WBCフライ級タイトルマッチ
18日に後楽園ホールで行われたフライ級戦は、挑戦者の内藤大助選手(Daisuke Naito)が18度目の防衛戦に臨んだタイのポンサクレック・ウォンジョンカム選手(Pongsaklek Wonjongkam)に判定で勝利する大番狂わせとなっています。

過去2度、ポンサク選手の王座に挑戦しその厚い壁に跳ね返されていた内藤選手。02年の初挑戦の時には初回僅か34秒で沈められる屈辱も味わった32歳。
絶対不利の下馬評の覆しての見事な勝利でした。
内藤選手の変則的な右が良く当たっていました。中盤以降疲れの色を見せながらも執念でポンサク選手の追い上げを振り切りました。
9回の猛ラッシュや最終回なりふり構わず出てくるポンサク選手の迫力、凄みは流石でしたが、最後まで内藤選手の勝利への想いが萎える事は無く、魂でもぎ取った勝利に見えました。
勝利が告げられた時の後楽園ホールの大歓声にじーんとしてしまいました。
試合動画(stage6)
18日に後楽園ホールで行われたフライ級戦は、挑戦者の内藤大助選手(Daisuke Naito)が18度目の防衛戦に臨んだタイのポンサクレック・ウォンジョンカム選手(Pongsaklek Wonjongkam)に判定で勝利する大番狂わせとなっています。

過去2度、ポンサク選手の王座に挑戦しその厚い壁に跳ね返されていた内藤選手。02年の初挑戦の時には初回僅か34秒で沈められる屈辱も味わった32歳。
絶対不利の下馬評の覆しての見事な勝利でした。
内藤選手の変則的な右が良く当たっていました。中盤以降疲れの色を見せながらも執念でポンサク選手の追い上げを振り切りました。
9回の猛ラッシュや最終回なりふり構わず出てくるポンサク選手の迫力、凄みは流石でしたが、最後まで内藤選手の勝利への想いが萎える事は無く、魂でもぎ取った勝利に見えました。
勝利が告げられた時の後楽園ホールの大歓声にじーんとしてしまいました。

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