鶴岡市・酒田市・庄内町のリサイクル品の買取り＆販売はリサイクルショップハローズ
買取りの情報はこちら→
当店ホームページ上部ヘッダーメニューの売りたいから、買取のアドバイスをクリックしてください。
新作～準新作を３本見ました。もっと旧作を見たいのですが、サブスクで送られてきたDVDですので仕方がありません。
ラーゲリーより愛を込めて
第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」と訴え続ける。山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる捕虜たち。8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本だったが、その体は病にむしばまれていた、、、というアラスジです。
泣けるというヒューマンドラマです。確かに泣かせるシーンはジーンとはきますが、わたしにとってはシベリア収容所での、過酷な強制労働や厳しい規律の方のインパクトが強かった。本当にロシアは第二次世界大戦終戦のどさくさに紛れて、北方領土を占領するは、日本人を拉致して、過酷な労働を強いるは、昔から非道な国家だったと、そんな憤りを覚えました。最後は家族と感動の再会を、、、と勝手に想像していたものを超えていきました。ストーリー的には素晴らしい作品でした。映画の完成度となると、ちょっと落ちるかな？
+0.5
スクリーム6
ウッズボローでのゴーストフェイスの惨劇から生還した４人は、ニューヨークに移り、新たな暮らしを始めていた。ようやく平穏な暮らしに慣れ始めていた彼らのもとに、あの忌まわしき電話が入ってくるのだった。これまで以上に残酷になって帰ってきたゴーストフェイス。４人の息の根が止まるまで惨劇は終わらない、、、、、というアラスジです。
好きなシリーズで、この前作も見ております。サスペンス的な要素があり、通常のホラーとは一線を画す作品だと思います。今回も謎解き的な部分もあり面白かったです。しかし、あまりにも死なな過ぎる。死んだと思ったが生きていたとか、そこは現実離れです。特に終盤はごちゃごちゃと詰め込み過ぎで、スッキリしませんでした。2時間の作品ですが、1時間半にまとめたら、より良い映画だったかもしれません。
TITANE/チタン
幼少時に交通事故に遭い、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア。それ以来、彼女は車に対して異常なほどの執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになってしまう。自身の犯した罪により行き場を失ったアレクシアは、消防士ヴィンセントと出会う。ヴィンセントは10年前に息子が行方不明となり、現在はひとり孤独に暮らしていた。2人は奇妙な共同生活を始めるが、アレクシアの体には重大な秘密があった、、、というアラスジです。
奇想天外なフランスサスペンス映画です。シュールなところはいかにもフランス映画的ではありますが、とにかくぶっ飛んだ映画です。グロ描写も、気持ち悪いというよりもぶっ飛んでいます。終盤にいろいろとハプニングがありますが、主人公アレクシアはチタンを埋め込んで、それが異形化してサイボーグになったという様な簡単なオチではないと思われます。今話題の性的な問題。LGBTを超越した様なオチなのかなぁ。+0.5
十九歳の地図
新聞販売所に下宿しながら予備校に通う19歳の青年は、配達先で知った各家庭の情報を書き止め、×印をつけ、自分だけの地図を作りはじめる。ねじれた自尊心を持て余し、日常の不満や偽善に鬱屈する彼は、×印をつけた家に嫌がらせ電話をかけていく、、、というアラスジです。
1979年公開の古い映画です。私は大学時代に見て、なんともやるせない気持ちになった記憶があります。たまたまアマプラで見つけて、本当に久し振りに拝見しました。19歳の浪人生が、鬱屈した生活のはけ口に、次作の地図上に×を付けていく。×の数だけ自らのストレスは溜まって行く様な感じがしました。そこであの涙。やはり自己嫌悪や後悔からくるものなのか？19歳のストレートな感情が伝わってきました。それと70年代後期の東京の様子が気になりました。私が大学時代を過ごした80年代中期の東京とは明らかに違っていました。この辺で東京も整備されたんだろうな、、、
ラーゲリーは戦争の裏側という意味では衝撃的な作品で、また考えるきっかけになったと思います。スクリームは前作は良かったのに、これは少し期待を裏切られたような気がします。
↓9月中のアルバイトを募集しております。9月いっぱいを希望していますが、そこは相談可能です。
↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村
買取りの情報はこちら→
当店ホームページ上部ヘッダーメニューの売りたいから、買取のアドバイスをクリックしてください。新作～準新作を３本見ました。もっと旧作を見たいのですが、サブスクで送られてきたDVDですので仕方がありません。
ラーゲリーより愛を込めて第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜となった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」と訴え続ける。山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる捕虜たち。8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本だったが、その体は病にむしばまれていた、、、というアラスジです。
泣けるというヒューマンドラマです。確かに泣かせるシーンはジーンとはきますが、わたしにとってはシベリア収容所での、過酷な強制労働や厳しい規律の方のインパクトが強かった。本当にロシアは第二次世界大戦終戦のどさくさに紛れて、北方領土を占領するは、日本人を拉致して、過酷な労働を強いるは、昔から非道な国家だったと、そんな憤りを覚えました。最後は家族と感動の再会を、、、と勝手に想像していたものを超えていきました。ストーリー的には素晴らしい作品でした。映画の完成度となると、ちょっと落ちるかな？
+0.5スクリーム6ウッズボローでのゴーストフェイスの惨劇から生還した４人は、ニューヨークに移り、新たな暮らしを始めていた。ようやく平穏な暮らしに慣れ始めていた彼らのもとに、あの忌まわしき電話が入ってくるのだった。これまで以上に残酷になって帰ってきたゴーストフェイス。４人の息の根が止まるまで惨劇は終わらない、、、、、というアラスジです。
好きなシリーズで、この前作も見ております。サスペンス的な要素があり、通常のホラーとは一線を画す作品だと思います。今回も謎解き的な部分もあり面白かったです。しかし、あまりにも死なな過ぎる。死んだと思ったが生きていたとか、そこは現実離れです。特に終盤はごちゃごちゃと詰め込み過ぎで、スッキリしませんでした。2時間の作品ですが、1時間半にまとめたら、より良い映画だったかもしれません。
TITANE/チタン幼少時に交通事故に遭い、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア。それ以来、彼女は車に対して異常なほどの執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになってしまう。自身の犯した罪により行き場を失ったアレクシアは、消防士ヴィンセントと出会う。ヴィンセントは10年前に息子が行方不明となり、現在はひとり孤独に暮らしていた。2人は奇妙な共同生活を始めるが、アレクシアの体には重大な秘密があった、、、というアラスジです。
奇想天外なフランスサスペンス映画です。シュールなところはいかにもフランス映画的ではありますが、とにかくぶっ飛んだ映画です。グロ描写も、気持ち悪いというよりもぶっ飛んでいます。終盤にいろいろとハプニングがありますが、主人公アレクシアはチタンを埋め込んで、それが異形化してサイボーグになったという様な簡単なオチではないと思われます。今話題の性的な問題。LGBTを超越した様なオチなのかなぁ。
+0.5十九歳の地図
新聞販売所に下宿しながら予備校に通う19歳の青年は、配達先で知った各家庭の情報を書き止め、×印をつけ、自分だけの地図を作りはじめる。ねじれた自尊心を持て余し、日常の不満や偽善に鬱屈する彼は、×印をつけた家に嫌がらせ電話をかけていく、、、というアラスジです。
1979年公開の古い映画です。私は大学時代に見て、なんともやるせない気持ちになった記憶があります。たまたまアマプラで見つけて、本当に久し振りに拝見しました。19歳の浪人生が、鬱屈した生活のはけ口に、次作の地図上に×を付けていく。×の数だけ自らのストレスは溜まって行く様な感じがしました。そこであの涙。やはり自己嫌悪や後悔からくるものなのか？19歳のストレートな感情が伝わってきました。それと70年代後期の東京の様子が気になりました。私が大学時代を過ごした80年代中期の東京とは明らかに違っていました。この辺で東京も整備されたんだろうな、、、
ラーゲリーは戦争の裏側という意味では衝撃的な作品で、また考えるきっかけになったと思います。スクリームは前作は良かったのに、これは少し期待を裏切られたような気がします。
↓9月中のアルバイトを募集しております。9月いっぱいを希望していますが、そこは相談可能です。
↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村
アクセス
トータル
