ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2022.12.1

2022-12-01 08:00:00 | 映画・DVDレビュー
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WOWWOWの映画がとりだめしてありますが、この忙しい年末にどれだけ見ることができるでしょうか?

トップガン・マーヴェリック

アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。
いにしえの前作もあまり印象に残っていなかったし、興味はなかったのですが、面白いと好評の声が多かったので借りてみました。アメリカ的な超娯楽大作です。ストーリーも明快で、本当にテンポもよくサクサク楽しく拝見しました。加えて飛行機のメカとか戦闘シーンとか、男子が大好きなものがいっぱい詰まっています。これは確かにうける映画だと思いました。ミッションの相手国を明かさないところは、万人向けの設定かな?あと女子的にはどうなのかな?とも思いました。


恋は光

「恋をしている女性が光って見える」という特異体質の大学生・西条は、自身は恋愛とは無縁の学生生活を送っていた。ある日、彼は「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲に一目ぼれし、恋の定義について語り合う交換日記を始める。西条にずっと片思いしてきた幼なじみの北代は、そんな2人の様子に心をざわつかせる。一方、恋人がいる男性ばかり好きになってしまう宿木は、西条を北代の彼氏だと思い込んで猛アプローチ。4人は奇妙な四角関係に陥っていく
若い世代向けの恋愛ものです。なぜ?この映画をポチッていたのか記憶にありませんが、届いたので見てみました。主人公の西条は、恋をしている女性の全身からきらきらと輝く光の粒が見えるという特異体質の持ち主という設定。恋愛ものでファンタジーというのはちょっと苦手でして、最後までそこは払拭できませんでした。映画としてもストーリー的にも完成度は高いと思いましたが、苦手意識を上回る事はなくTheEnd。ひとつ良いと思ったのが西野七瀬さん。演技が上手いし、個性も持っています。良い女優さんになる予感がします。


ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

圧倒的戦闘力と残虐性を持ち、ヴェノムの大敵となるカーネイジとの戦いを描く。「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体シンビオートのヴェノムは、食欲制限を強いられ不満を抱えながらも、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。そんな中、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディは、刑務所で死刑囚クレタス・キャサディと再会する。クレタスは猟奇殺人を繰り返したシリアルキラーで、死刑執行が迫っていた。エディに対し異様な興味を示すクレタスは突如として彼の腕に噛み付き、その血液が人間とは異なることに気づく。そして死刑執行の時、クレタスはついにカーネイジへと覚醒する。
シリーズ2作目という事です。前作を見ていないので、理解するまで少し時間がかかりました。ダークヒーローという属性は好きなのですし、ヴェノムのルックスもかっこいいと思います。しかしストリー的には少々短絡的で、最後まで見ているとスパイダーマンの次作?に繋がるような設定でした。前作も見ないとちょっとわかりにくい上に、次はスパイダーマンを見ろというのには、ちょっと辟易としました。CGはカッコよかったのに、、、+0.5


海辺のおんなのこ

海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅は、憧れの三崎先輩に手ひどく振られたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生・磯辺と関係を持ってしまう。初めは興味本位だったが、何度も身体を重ねる二人。やがて、磯辺を恋愛対象とは見ていなかったはずの小梅は、徐々に磯辺への想いを募らせ、一方、小梅に恋焦がれていたはずの磯辺は、その関係を断ち切ろうとしてしまう。二人の気持ちはすれ違ったまま、磯辺は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出ることとなる・・・というアラスジです。
2021年公開の映画です。浅野いにおの漫画が原作で、挿入歌がはっぴいえんどという事で見てみました。思春期の少女少年の青春物語で性的な描写があるので15禁指定です。浅野いにおの原作ですので、普通に甘酸っぱい恋の物語という感じでもなく、極めて文学的な作品だと思います。深みにはまっていく小梅の姿と、磯辺の兄の自殺の幻影との葛藤と、小梅への微妙な関係に苦悩する姿を、良い感じに醸し出している作品だと思います。ただね、中学生という設定にはかなり無理があると思いました。+0.5

今回は海辺のおんなのこは掘り出し物でした。肌に合う旧作は面白いです。あとは西野七瀬さんが良かったなぁ。

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