dm_on_web/日記(ダ)

ダンスとか。

鰰 『動け!人間!』(なんとなく「深海魚」と呼ばれている方)

2010-04-30 | ダンスとか
小竹向原・アトリエ春風舎。
構成・美術/神里雄大×白神ももこ、出演/兵藤公美、太田緑ロランス、櫻隼人、武谷公雄、羽太結子、宮崎晋太朗、米田沙織
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バットシェバ舞踊団 『MAX マックス』

2010-04-15 | ダンスとか
Batsheva Dance Company, MAX

与野本町・彩の国さいたま芸術劇場(大ホール)。
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山下残 『大洪水』

2010-04-09 | ダンスとか
横浜・STスポット。
振付・演出/山下残、出演/中村達哉、神林佳美、宮原万智
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御名残四月大歌舞伎(第三部)

2010-04-08 | ダンスとか
銀座・歌舞伎座。
▼『実録先代萩』
乳人浅岡=芝翫、松前鉄之助=橋之助、片倉小十郎=幸四郎
▼『助六由縁江戸桜』
花川戸助六=團十郎、三浦屋揚巻=玉三郎、通人里暁=勘三郎、福山かつぎ寿吉=三津五郎、三浦屋白玉=福助

歌舞伎座改築前の最後の月で、オールスターというか、顔見せ的な公演。三階席だったために助六の出がまるっきり見えなかったことを差し引いても、踊り的な要素が全然ないのであまり楽しくなかった。その代わりなぜか役者の発声に意識が向かった。玉三郎の揚巻はほとんど数文節ごとに発声を変えていて何ともマニエリスティックなセリフ回しになっている。ほとんどセリー音楽みたいだ。他の役者たちはこんな風に幅広く声を変えていない。声優などのように、ある一定のトーンやキャラクター性を定めて、そこに振り幅を付けている。もしかしたら玉三郎のセリフ回しは京劇の影響を強く受けているのではないかと思った。
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「美の饗宴・東西の巨匠たち」展

2010-04-08 | ダンスとか
京橋・ブリヂストン美術館。
コレクション展示をざっと見る。(1)ピカソがギリシャの壺絵の人物像のスタイルを流用している。壺絵は基本的に真横なのだがピカソはそれをそのままで三次元に変換している。(2)佐伯祐三の画面に出てくる文字は、街の看板などの再現=表象という位置づけになっているのに、実際はただ画面に文字を書いているだけでもある。キュビズムやクレーに出てくる文字のあり方などとはまた全然違う、不可解なことが起きている。(3)古代エジプトの、大理石の浮彫の鳥が、かなりリアリスティックな描写である(「客観的」である)にも関わらず、「ホルス神」であるということ。描写のリアルさ・客観性は、何らかの信仰やイデオロギーと背馳するものでは別にない。脚や羽毛はそれなりに簡略化されているとはいえ、顔の辺りの造形のシャープさ、特にウロコっぽくなっている皮膚の感じとかは異様に生々しく、それでいて崇高さを感じさせるのが不思議に思った。要するに、物凄い「他者性」を感じる。
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花上直人 『分母と或る日の血圧』

2010-04-03 | ダンスとか
新小岩・ZAZA。
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夜桜能(第二夜)

2010-04-01 | ダンスとか
九段下・靖国神社能楽堂。
▼舞囃子 『安宅』
シテ 梅若晋矢
▼狂言 『鎌腹』
シテ 野村万作、アド 野村萬斎、小アド 野村万之介
▼能 『三輪 二段神楽』
シテ 梅若玄祥、ワキ 宝生閑、間 深田博治
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