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ダンスとか。

アジア・躍動する音たち'09/神秘の国に誘われ~ミャンマーの伝統と現代の音楽~

2009-11-01 | ダンスとか
上野・東京藝術大学奏楽堂。
▼セイン・ウィン・ジョウ:金の枝
Sein Win Kyaw: Golden branches of Myanmer music
▼春埃はいつ舞い上がってくるか(ミャンマー民謡)
▼音楽の旅(ミャンマー民謡)
▼ミャンマーの操り人形の踊り
▼マウンマウン・ゾー・ティエ:愛と疑惑
Maung Maung Zaw Htet: Love and suspiction
▼王子の踊り(ミャンマー民謡)
▼ジェ・セィ・タマ(鳥の贈り物)(ミャンマー民謡)
Kyay say taman
古典音楽と、マウンマウン・ゾー・ティエ作曲の「愛と疑惑」(サウンガウク(竪琴)と弦楽五重奏)の他に、少しダンスがあった。糸操り人形のダンスに加え、さらにその人形遣いによる「王子の踊り」が凄い。映像では少し見たことがあったけど、こんなに激しいものだとは知らなかった。まさに糸操り人形の動きを模していて、いきなり全身の力が抜けて床に落下して、また起き上がったり、予備動作なしで鋭く跳躍したり、しかもそれが曲に乗ってリズミカルに行われていて、驚愕。ちょっと生身の人間とは信じられないくらいだった。世界各地に「人形振り」はあっても、ここまでラディカルにやっているのは他にないんじゃないか。
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