親の贔屓目

1月も後半に入り、受験シーズンも本番になって参りました。ワタシの中学の同級生だった女子も高校受験を控えた息子のことでこの前懇談会に行ってきたそうで。

　で、懇談内容は地元の産業高校へ中学校から推薦できないという連絡だったのでした。まぁ、同じ村内にいるんでワタシもその子をよく見かけるんですが『推薦できないというのは妥当な判断だな』という感想な息子さんなんですよね・・・（イロイロ差し障りがあるのでこれ以上は控えさせていただき、読まれる方の想像にお任せします）

　しかし母親たる同級生はフンマンやるかたない感じ。「○○さんちはセンセの前だけ上手く立ち回って、陰でやりたい放題なのに推薦されてるのはオカシイ！」などと不公平だと主張するのです。まぁ確かにテストの点だけ見ると賢いんだろうけど・・・そのピアスは中学生としてはどうかと思うぞ。

　話を聞いていてコナン君の言うとおり「真実はいつも一つ」なのにそれを見る人によって評価は天と地ほども違うというのを痛感しました。ましてや親が子を見る場合は・・・ワタシも2人の娘を持つ親としてやっぱり子を見る目は「曇って」しまうのかなー。