シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

3つの超級山岳用にギヤ比を変更

2010年06月28日 | 8. 2010 ラ・マーモット出場記

34t  シクロ・スポルティフ「ラ・マーモット」の特徴は、美しいアルプスの景色の中を走ることの引きかえに、ツール・ド・フランスなどのプロレースでもしばしば使われる3つの超級カテゴリーの峠(グランドン、ガリビエ、ラルプデュエズ)を一日で超えなくてはなりません。

そこで、少しでも楽しく走るには、バイクの重量、そして自分の体重を軽くしておくことは言うに及ばず、もっと手っとり早い方法は、軽いギヤ比を用意しておくことです。

今回、フランスに持っていくバイク(コルナゴCT1)は、普段、フロントが50×36、リアが12-25のギヤが付いていますが、今回、フロントを34に、スプロケットは12-27を装着しました。

フロントのチェンリングは、PCD(ギヤ固定ピンの直径)の長ささえ合っていれば、基本的には、違うメーカーのものでも取り付けが可能なので、今回は、店舗在庫にあったスギノ製のインナーギヤをストロングライトのクランクに取り付けました。(注:組み合わせによっては変速性能が低下する可能性があります。また、カンパの互換性に関しては難しい点があるので是非ご相談ください)

(ご参考)

ローギヤのギヤ比変更 36×25   ⇒ 34×27   1.44 ⇒ 1.26

なお、もっと軽いギヤが欲しい方には、リアのスプロケット最大歯数が、シマノだと28T、カンパだと29Tというものもあります!

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ラ・マーモット出場記(ホテル・レンタカーの予約)

2010年06月25日 | 8. 2010 ラ・マーモット出場記

出発直前になって今頃?と言われそうですが、知人の知人から部屋を借りる予定だったパリの宿が、水回りの不調から借りられなくなり、急遽ホテルを手配することになりました。

でも、ようやくここ2~3年の間に、フランスの殆どのホテルでインターネット予約が簡単にできるようになり、日本の旅行会社系列のサイトなら日本語での予約操作が可能です。

ラルプデュエズのような山岳地帯のホテルでもネット予約の出来るところが急速に増えていて、日本語対応まではさすがに無いものの、英語での予約がほぼ可能となっています。

レンタカーもしかりで、エイビスやハーツには日本語サイトがあります。これまでの経験上、エイビスのカウンターは混雑していることが多く、ハーツの方がお薦めですが、マイレージの関係で今回もエイビスにしてしまいました。。

ただ、フランスでは、かなりグレードが高くないとオートマ車はないので、エコノミー車を借りる場合は慣れない左ハンドルでのクラッチ操作が必要になります。筋肉痛の時は特にツライのですが。。

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ラ・マーモット参加確認証が届きました!

2010年05月26日 | 8. 2010 ラ・マーモット出場記

2010lamarmotteconfirmation7月3日に開催されるフランスアルプスの名物サイクルイベント「ラ・マーモット」というシクロスポルティフに参加する予定にしておりますが、

この場をお借りして、参加日記をこれから掲載していきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

フランスや海外を自転車で走ってみたい!という方のご参考になりましたら幸いです。

では早速、主催者からのコンファメーション・レター(写真)から始めたいと思いますが、これが昨日やっと届きました!

これは、国内イベントにもよくあるゼッケン引換券のようなもので、以前は郵送されてきましたが、今回はメールで送られてきました。

実は、開店早々から長期の休みを頂いてフランスまで行くことは考えていなかったのですが、開店準備をしていた3月頃に、何気に「ラ・マーモット」のHPにアクセスしてみたところ、

行事予定一覧から「ラ・マーモット」の項目が削除されていて、その代わりに、コースの一部を走るミニイベントやコースは同じながら途中で1泊するイベントのみが掲載されていたので、

主催者側に例年のスタイルの「ラ・マーモット」は今年は開催しないのか?それとも既に申込みが締め切りになっているのかについて問い合わせをしただけだったのですが、

つたない仏文まじりの英文が功を奏したようで、例外的に参加を歓迎しますという返事が来て、それならばと・・・急遽、参加を決めた次第です。ちなみに、今年は何と、募集開始してから1ヶ月ぐらいの1月には定員(約7000名)に達したようです。

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