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犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

アニマルシェルター便り "猫ネコねこ!”

2012年06月03日 | アニマルシェルターのこと
みなさん、こんにちわ!
今日のアニマルシェルターは猫シリーズにしてみました!

このアニマルシェルターでは、たくさんの猫たちがいます。。いったい何匹?ってわたしも数えたことがないんですけど。。Feral Cat、野良は野良でも、野生化になった猫ですので、素手で触れることはできません。そのコたちをTrapして、手術をして、もとの場所に返すということも、このシェルターではしています。

そのなかでも、Feralが生んだ子猫もいます。 

ほとんどは人間になつかないため、処分になる可能性が高いです。 
 
それでも、すぐに処分にはしません。 とにかく、がんばって人間になつかせるように努力もします。 
                      

                      

子猫だから、なんてなめてたら、大変な目にあうので、子猫であろうとFeralはFeralなので、扱い方も慎重です。

Feral Room.    

毎回、このようにめちゃくちゃな状態になってます。

どのように、こういった野生化した猫のケージを掃除するかといいますと、 真ん中に扉があり、それを鉄棒で閉じてから、片方のケージを掃除。 そして、また鉄棒で扉をあけて、掃除しおわったほうに、野生猫を動かす。
動かない場合は、無理に掃除はしない。 ただ、餌と水を入れ替える。 もちろん、おトイレの砂もきれいにしますが、たいがいのFeral箱のなかで、用をたしたことがないので、めちゃくちゃな状態ですね。


                       



Feral Cat Room。。  


次に、Treatment Room.  手術を終えた猫たちがここにまずきます。 



                          



                          



                          



私は掃除をしてる間、とにかく、猫たちを出して遊ばしてあげます。   この子も、腰の大手術をしたとおもいます。
順調に回復して、後は、アダプションにでるばかり。。




                          

                          



                          




シニアの猫ちゃん。。 シニアでかなりの病気を負ってくる子は安楽死になります。シェルターでは1匹の猫にあまり時間とお金をかけることはできません。 でも、最低限のことはして、これ以上と言う場合には、眠らすことが多いですね。



アダプションを待つばかりの猫たち。


                       



                       




                       





こちらはアダプションルーム。。。。



                 






                        



子猫はすぐに貰い手がつくんですけど、なかなか大きくなった猫は難しいですね。。 なるべく、シェルターでは居心地よく動物が暮せるように、私たちが努力してます。



他には、アダプションの猫が病気になった場合の部屋、生まれたての猫や、シニアの猫が行く部屋、感染病を持ってる猫の部屋、他のシェルターから、引き取った猫の部屋、迷子猫の部屋などがあります。

最初はどこがどこなのか、さっぱりでしたけど、今ではようやくわかったきました。。(^^ゞ


おまけ。。。 



このシェルターではたくさんの野生動物もレスキューします。
ほとんどは、ここから、ワイルドアニマルケアのほうに移動します。 

地元の警察官が夜な夜な連れてきた、アヒルの赤ちゃん。。   


ハミングバード。。。   
ワイルドケアに行くまでに、できることをここでおこないます。 


              小鳥。。猫に襲われたらしい。。。





今日もお付き合いありがとうございます。





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