競馬。。わたしも日本にいるころは、よく馬券を買ってました。
アニマルシェルターで働くようになってから、いろいろと動物の事を勉強するようになり競馬がいかに馬にとってわるいかってことがわかりました。
幼い頃、淡路島の田舎で暮らしてるとき、馬がいました。
その馬によくまたがり、畑のあたりや、海のほうまでゆっくりと歩いたものです。
馬にまたのりたいなぁ。。アメリカにきてからもいつも思ってました。
去年から本格的に乗馬も始めたのですが、乗馬の先生もいろいろといて、本当に馬の事を考えてる人ならいいけど、お金のためだけだと馬の健康も考えず、無理にジャンプなどをさせたりするところもあるそうです。
幸いにもわたしが習ってる先生は、”馬バカ”といえるほど馬が好きで、馬に使う手綱もbridle Freeのものを使います。

普通の手綱は口の中に金具がはいってます。

間違ってそれをひっぱりすぎると、馬の口はあれだけ大きい動物であれ痛みは感じるわけです。
私の先生はよくいいます。
”グミが馬にのせてもらってるんだから、馬の動きをよくみること。それにあなたがあわせること。あなたが馬をあわせようとするのはだめよ。 馬がやりたくないことはさせないで。”
彼女の牧場では年老いた馬がたくさんいます。もう、乗馬もできない馬。。それでも彼女は絶対売ったりしません。最後まで彼女の場所で暮らさせるそうです。
これらはアンダーカバーが入り隠しカメラとらえたビデオです。
競馬に使われる馬。。所詮は”物”なのです。
早く走らせるためにドラッグ付けにさせられる馬達。。
そのため、痛みを感じながらも走りきり、勝負でまければ、馬肉です。
ある私の友人で競走馬を飼ってこのビデオを見せると、事実だと行ってました。
彼女達の馬はドラッグまでつかって勝たせる事はしたくなかったので、したことはないがほとんどの馬主ははドラッグ付けにしてるそうです。
ドラッグのおかげで、レース後亡くなる馬も少なくはないと。。
そして、このビデオは日本がどれだけアメリカからサラブレッドを輸入して馬肉にするかを隠しカメラがおさえました。
英語ではありますが、これらのサラブレッドのほとんどはアメリカから多額なお金で輸入されてくるそうです。
使えないが、とりあえずはブリードをするため、そしてその後はペットフードもしくは、人間用の馬肉になるわけですね。
36時間の地獄というタイトルのビデオ
アメリカでは馬肉は禁止されておりますが、競馬で活躍後使えなくなった馬はカナダに運びそこで馬肉にして、日本やフランスなどに輸入するといいます。
アイオワ州からカナダまでの36時間、フードも水も与えられることなく狭いトラックの中にぎゅうぎゅうに押し込まれた馬たち。
そして、たった一頭だけがレスキューされたそうです。
将来、競走馬として使えるか使えないか。。毎年春にこのように 走らせて時間を競います。それで、ブリーダーが多額を払って早い馬を買うということです。
ですが、あまりにもまだ骨や筋肉が成長してないため、急に走らせるとこのビデオのような事故がおこります。
馬専門の獣医も”若い馬にこのような走りをさせるのはとても危険なこと”と言ってます。
このビデオでもあるように、一頭の馬が走ってるときに銃にうたれたような音がした馬がいましたね。
馬の前足の骨が折れた音です。スローモーションでみると、前足が折れて骨まで見えてるのがわかります。
そして、フロリダで、35度を超えてる中、この競争が行われ、若い馬は暑さの中、水も飲まされす走るだけ走らされて最後は息もできずひっくり返って死亡します。
まだ、競馬を見に行きますか?
今日もおつきあいありがとうございました。


闘牛も、闘犬も、とにかく動物を苦しめて
お金をかけて興奮する人達の気がしれません。
私の街から1時間北の都市が競馬で有名で、
シーズン中はすごく嫌な気がします。
表面だけで競馬が好きな女性も日本には多い
ようで、それが残念でたまりません。
この記事、リンクお借りします。
日本にいるころは、馬油なんて物も使って私が怖いです。。
馬の変わりに植物オイルがありますから、それで十分です。
こちらも、競馬のシーズン、アメリカで一番有名なのが、ケンタッキーで行われる競馬です。。その競馬に出るために、どれだけの馬が殺されてるのか。。お金のためだから、人間様はおかまいなしです。。悲しいですね。。
今回のブログのお話は中学生の頃に読んだ漫画に書いてありました。
クラスでスピーチしたこともあります。
サーカス、競馬、闘犬等々ほんと理解不能です。
あんたらが走れ!戦え!火の輪くぐりしろ!
って思います。
今、競馬場の近くに住んでいます。
週末は競馬場に向かう人だらけです。
他に情熱向けてみろー!って言いたいです。
よほどの強い(好成績)個体は種馬として残りの
余生を送れるが他の馬たちは…
可哀想やね
動物を戦わせたり、競わせたり、傷めつけたり
目を覆いたくなることが多すぎる
良かった!
私は競馬も競艇もしないので(笑)
たまにパチ屋さんには行くけどね
釣りが趣味の私、小さい魚とか食べない魚は全て
リリースします
外道やとその辺に捨てたりする釣り人もいますが
私は絶対にしません
余談、6月16日は私の誕生日でした
53の超オッサンです(笑)
馬を食べる国にとっては、牛と豚と同じですよね。。
サーカスも私は反対です。
コメントありがとうございました。
まだまだ53! 20歳に比べたら、若くはないけど、隣のばーちゃん、87歳に比べたら若い! ←当たり前や~ん。 笑
そっか。。競争馬ってあれだけがんばって生きたのに、最後は。。か。。。
なんか、かなしいなぁ。。
でも、結局は家畜でしかないんやもんなぁ。。
もう、されてるのではないでしょうか?
動物の幸せな暮らしってどこにあるのでしょうね。。
コメントありがとうございました。
乗馬はします。
可愛くて お互い息があって大会に出たりは楽しいものです。
ですが、そんな乗馬愛好家の中でも 使えない馬は処分と考える方々が半数。。
本当に残念なことです。
犬レースも闘犬も闘牛も、、どうして命で賭け事をするのでしょうかね~人間が支配している地球が嫌で仕方ありません。
いつか命を粗末にしている方に 同じだけの苦しみが来ることを願っています。
食べる食べられる食物連鎖はわかりますが、感謝心と労わる心は必要だと思います。
そして、辛い思いをして死んでいった子達に本当にごめんなさいと言いたいです。
賢く美しく古くから人間と寄り添って生きてきた動物
自分は幼い頃から馬に魅了されていた
競馬も好きだ
競走馬も好きだ
あの鍛え上げられた筋肉としなやかな動きがたまらないほど美しい
馬肉も好きだ
にんにくと玉ねぎを添えて食べる馬刺しはビールによく合う
競走馬はされて食用肉になるそうだが、食べられずにただ殺され、ゴミとして捨てられるよりかは、食肉、加工肉やペットの餌になるほうが幾分マシではと思う
人を背中に乗せてくれて、荷物を運んでくれて、鬣は立派な筆になる
美しく神秘的な生き物でなにより肉がうまい!
こんなに素晴らしい生き物は他にはいないだろう
こんな事を書いていたら、ここのサイトの管理人さんから反感を買うだろうが、別にこの記事に反論するつもりもない
しかしもうこの世から競馬を無くすことは出来ないのではないだろうか