アメリカでは馬肉は禁止です。
これを聞いて、ベジタリアンの人たちやビーガンの人たちはほっとしてるとおもいます。
でも馬肉になる肉を輸出してる国はアメリカなんです。
馬肉は食べませんが、馬は提供しますよ〜 というのがアメリカのやり方。
どこから、その馬肉が?
ここアメリカでは年々、野生の馬が増え続け、牧場主たちが困り果ててるというのです。
ある牧場主が
”馬は好きだよ。でも、野生の馬はおれらの牛が食う草をすべてたべちまうから、殺したいぐらいだ”
なんで? 野生もドメスティック化された馬もおなじじゃないか?? 訓練すれば?
アメリカ政府のやり方はこうです。。下のビデオをみてもわかるように、ヘリコプターでアメリカ政府の主要地まで疲れ果てるまで追い回すのです。
その中に入らない馬はゲリコプターなどの先でつつきまくる。
馬は人間と同じように家族を大事にします。
離れ離れになった家族のストレスで、主要地に着くとそのまま死んでしまう馬もいます。
子馬も何日も食べずに走らされて、挙げ句の果てママとは離れ離れ。。そのまま息をひきとる。。
年老いた馬もストレスで追い回されたのちに命を引き取ります。
これらの馬を助けようと人々も動いてくれました。
この何千頭の中から年2回、”ムスタング エクストリューム メイクオーバー”という大会があり、100頭の馬、100人、100日間かけてトレーニングをするという大会です。
この大会のドキュメンタリーフィルムがこちらです。
でも。これらにでれなかった馬は?
アメリカ政府の狭い狭い所用地に入れられたまま、何ヶ月。。世話もろくにされず、そのまま日本、カナダ、メキシコなどに肉として送られます。
これでいいのか? こんなひどい仕打ちをさせておいて。。
一人の女性がいま、この野生の馬をフリーにしようと運動をしてます。
ローラ リーさん。。
彼女のウエッブサイトはこちらから。。
彼女はWild Horse Educationと題して、アメリカ中で講演をなさってます。
その彼女が来週うちの大学にもきてくださるということで、すごく楽しみです。
少しでも多くの方にわかってもらいたい、アメリカのムスタングの事情。。
今日もお付き合いありがとうございました。
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これを聞いて、ベジタリアンの人たちやビーガンの人たちはほっとしてるとおもいます。
でも馬肉になる肉を輸出してる国はアメリカなんです。
馬肉は食べませんが、馬は提供しますよ〜 というのがアメリカのやり方。
どこから、その馬肉が?
ここアメリカでは年々、野生の馬が増え続け、牧場主たちが困り果ててるというのです。
ある牧場主が
”馬は好きだよ。でも、野生の馬はおれらの牛が食う草をすべてたべちまうから、殺したいぐらいだ”
なんで? 野生もドメスティック化された馬もおなじじゃないか?? 訓練すれば?
アメリカ政府のやり方はこうです。。下のビデオをみてもわかるように、ヘリコプターでアメリカ政府の主要地まで疲れ果てるまで追い回すのです。
その中に入らない馬はゲリコプターなどの先でつつきまくる。
馬は人間と同じように家族を大事にします。
離れ離れになった家族のストレスで、主要地に着くとそのまま死んでしまう馬もいます。
子馬も何日も食べずに走らされて、挙げ句の果てママとは離れ離れ。。そのまま息をひきとる。。
年老いた馬もストレスで追い回されたのちに命を引き取ります。
これらの馬を助けようと人々も動いてくれました。
この何千頭の中から年2回、”ムスタング エクストリューム メイクオーバー”という大会があり、100頭の馬、100人、100日間かけてトレーニングをするという大会です。
この大会のドキュメンタリーフィルムがこちらです。
でも。これらにでれなかった馬は?
アメリカ政府の狭い狭い所用地に入れられたまま、何ヶ月。。世話もろくにされず、そのまま日本、カナダ、メキシコなどに肉として送られます。
これでいいのか? こんなひどい仕打ちをさせておいて。。
一人の女性がいま、この野生の馬をフリーにしようと運動をしてます。
ローラ リーさん。。
彼女のウエッブサイトはこちらから。。
彼女はWild Horse Educationと題して、アメリカ中で講演をなさってます。
その彼女が来週うちの大学にもきてくださるということで、すごく楽しみです。
少しでも多くの方にわかってもらいたい、アメリカのムスタングの事情。。
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動物馬鹿なブログで不定期ではありますが、ブログをアップさせていただいてます。
これからもよろしくです。
私も野生の馬のビデオとかみてたら、綺麗だなぁ。。としか思いませんでした。
まさか、こんなことになってるとか。。
人間って身勝手でいやなになりますね。。
日本は食べますよね。
それにわたしなんて、馬油が体にいいということで、知らずに使ってましたが、いま考えたらぞっとします。
犬猫のように、去勢避妊とかすぐにできたら野生馬も少なくなるんやろうけど、もともとはアメリカインディアンがいらないから、捨てたというのがきっかけですからね。。それでどんどん増えてしまった。。
ほんまに、人間って身勝手です。
私は、野生の馬を美しいと思って来ました。
でも、それを捕らえて まさか日本に・・・
私はベジタリアンではありませんが、肉を控えています
肉は、抗生物質にまみれているから・・・
それに、肉になるために生まれてきた子など、いないと思うから。
誰が、喜んで「死んで食べられたい」と思うのか・・
決して口にしないものは、鯨、イルカ、フカヒレ、フォアグラなどです。
でも、これからは、馬肉も食べない。
需要がなければ、供給もないのだから。
なぜ、人は美しい野生をそのままにできないのでしょう
人がその利益のために「疎ましい」と思うなら、殺すのではなく、土地を囲えばいいのです。
私が住んでいる北海道は、天敵のヒグマが激減して
エゾシカが増えすぎて、害獣扱いです。
オオカミを入れて・・・というシンポジウムにも参加しましたが、彼らは甘く考えすぎています。
土地が狭いので、イエローストーンのようにはなりません。
むしろ、田舎の「犬は繋いで飼う」という、今だに残ってる風習によって、交雑してしまい、「オオカミと犬の雑種」が、増えてしまったら・・・・!!!
私たち、犬猫の保護をしている人間には、これは難しいです。
野生との折り合いを、うまく繋げるようにしなければ、
軽い考えでは、すべてを台無しにしてしまうところまで
来ていると思っています
いつも貴重な記事をありがとうございます
食べた事はある。
正直、美味しかった。
でも、この動画みたらやり方が酷すぎる
「ここまでしなくても」って 思う。
牧場主にしたら牛のための草を食べ尽くす馬は「害獣」なんでしょうね?
うちの周りの畑も野良アライグマに荒らされてます。
定春の散歩中に遭遇する事もしばしばある
でも馬は「野良」「害獣」じゃなく「野生」…
でも増えすぎ…
日本に居たら実感がわかずに理解し難い。
だから意見?答え?が出せないね
お互いに最良の方法が見つかる事を願うばかりです