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犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

猫の去勢と避妊

2013年06月04日 | 猫のこと
今年もやってきました。子猫のシーズンです。
これだけ、避妊、去勢運動をしてるのにもかかわらず、毎年毎年ものすごい量で子猫がシェルターにやってきます。


私の住んでる地域は、ましなほうですが、日本はひどいですね。

避妊、去勢に関して古い考えをもった方が多すぎです!


日本のこういう記事を見つけました。

岩田麻美子さんという方が書かれた猫の避妊、去勢のことです。 こちらから。。

私も彼女の意見に同意します。

子猫はかわいいです。 でも、子猫も育っていきます。 いつか大きくなります。 猫の寿命が20歳としましょう。 20年付き合えますか?

猫も13歳を越えると、いろいろな病気もでてきます。

子猫がかわいい!という理由だけで、飼ってしまうと、ゆくゆく大きくなると捨ててしまう人が多いのでは?


もう一度、去勢避妊のことをちゃんと考えてください。 ブリーダーじゃない限り、うまさない! 


そして、ここで、わたしからみなさんにお願いがあります。

日本の友達から届いたメッセージ。。



”野良猫が子供を生んだ。。”

彼女にも猫を飼ってるので、これ以上は猫は飼えません。

とりあえず、私は彼女にママ猫を避妊手術して、8週間したら、子猫をすべて去勢避妊させてから、里親にだせと。

4匹の子猫とママ猫の手術費用、ご飯代いま、彼女一人でがんばってる状態です。

もし、彼女に少しでも寄付をしていただけるという方、私のブログの左端のメッセージから、連絡いただけるとありがたいです!!
協力していただける、獣医さんをご存知の方も連絡ください!

そして、子猫をもらってもいいよ!って言う方も募集です!!  もちろん、ママ猫も一緒にという方も大歓迎です!!!

場所は大阪市平野区です!






今日もお付き合いありがとうございました!!


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子猫物語2013年"ミカンの成長日記”

2013年05月28日 | 猫のこと


子猫のミカンもすっかり元気になりました。

 
自分でオチっこできるのに、まだまだ、クーはお世話をしたいようです。^^;       



少し前までは、まだトラウマが残り、犬をみると怖がってましたが、今ではクーの尻尾で遊んだり、桃子と追っかけしたりで、たくましく育っております。


クーの足にしがみつき、あそんでおります。

   

クーの尻尾で遊ぶミカン  


かくれんぼしてるんでしゅ!      




夜の運動会も、メイと開催中! 









メイもすっかりおねぇさんですね~   

去年の今頃のメイ。。 



僕って、みんなのいいお兄ちゃんだよね?   




ほんと、意外にも男の子のクーが、毎回、子猫や子犬の面倒をよく見てくれるので、助かります。


ミカンも長生きしてほしいなぁ。。



今日もお付き合いありがとうございました。



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猫のサバへ

2013年05月21日 | 猫のこと
え?あれからもう1年?

ほんまに。。時間が過ぎるのは早いですね。。
5月14日はサバの命日でした。

サバちゃん、もう1年やて。。
あれから、うちらは犬も増えたし、猫も増えた。。

あ、そうや。こないだはありがとうな。 ミカンを連れていかんといてってお願い聞いてくれて。
ミカンまだ、生後3週間やねん。。もうちょっと生かしてあげたいんや。。

ママもパパも相変わらずやなぁ。。

ママな、シェルターの仕事辞めてん。
でも、ボランティアは続けるで。


この秋から、ママな大学もどることにしたんや。
9年前にあきらめたこと、もう一回チャレンジしようとおもうねん。
動物看護士の免許。

9年前は大変やったやろ? ママひとりで、小さいカイも育てやんとあかんかったし、仕事も毎日あったし、学校どころじゃなかったんやん?
あんたは覚えてるわな。。

ママも、もう46歳になるわ。。この年で若い人と一緒に勉強していくのかなりきついかもしれへんけど、経験はたくさんあるしな。
まぁ、気長にいくわ。 何十年かかってもええから、いつか免許とってみせるで。 途中であかんかったら、やめたらええわとおもってる。
もう、あんまりがんばれへんようにするねん。ゆっくりするわ。

人生の折り返し地点かもなぁ。。いままで急ぎすぎたから、ゆっくりするわな。。

エビはあんたのこと恋しいとおもうわ。 一人でさみしそうやで。。 でもな、新しくきた老猫のKittoのこといじめるねん。。
最近ウニのこともいじめるようになってもうたわ。。

あのこはいまほんまにこの家で行き場所ないみたい。。かわいそうやけど。。

あんたは、どうなん? 虹の橋でなにしてるん?
リリーちゃんと一緒におるんか?  シャドーは?ソックスジーさんにもあった?
それより、イクラと再会したか? あんたのおねーちゃんやで。 
みんな元気かな?

いつか、うちが逝く時、迎えにきてなぁ。。


いつまでも、Mama's Boyのサバでいてや。。 

I miss you so much Saba..


Love,





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子猫物語 2013年春

2013年05月14日 | 猫のこと




4月終わりぐらいから、今年もはじまりました。子猫のシーズン。

オレンジと黒。
まるでサンフランシスコの野球チーム、ジャイアンツカラー。

オレンジでは珍しい女の子でミカンと命名。
黒は男の子のノリオ。






クーちゃんも待ってました!のようにお手伝い!



クーパーは相変わらずののり。









そして事件はおこりました。

その夜私は友達と食事に出かけて、食事が終わり、帰り際、主人からの電話。

いったい何事?!
かなりパニックで何を言ってるのか聞き取れないほど。

「コナがコナが。。」
「コナがどうしたの?」
「コナが子猫を加えて。。。黒の猫が見当たらない!! ミカンが。。息を。。」

「すぐに緊急病院へ運びなさい。私もすぐに駆けつけるから。」

なんでこうなったの?!
なんで?!

病院につき、すぐにドクターと話してる旦那の部屋へ直行した。

ミカンの様子は?!

「あまり思わしくないです。骨は折れてないのが幸いでしたね。
カテーテルを入れて点滴と痛み止めをして様子をみましょう。」

あまりのショックで、涙もでなかった。
ただ、旦那に対しての怒りがこみあがる。。
一緒に来てくてた友達に旦那を攻めるんじゃないよっと。

原因は旦那の不注意。
子猫がいたケージをちゃんと閉めず、
コナが知らない間に入った。

知らない間に?! コナは狙ってたに違いない。 だから、私はいつも子猫や子犬を預かる時はものすごい注意をはらうのだ。
ましてうちの家には2匹のオオカミ犬がいるのだから。

その夜何度も病院に足を運んだ。


こんなに小さい手に。。
ミカン、お願いだから、生きて。お願いだから。。

2日ほど危篤状態は続いた。

喉にご飯も私は通らず、ただ長い2日が過ぎた。

2日後、病院から、シェルターの病院に移されたと、連絡が入りすぐにシェルターへ。

「ドクター、ミカンの様子は?どう?」

「どうにか持ちこたえたようね。でも、」
「でも?なに?」
「脳に後遺症が残るわ。例えば、痙攣もしくは、てんかんの原因にもなるわね。長生きはできないかも。」

「それでもいい。生きれるんですよね?少しでも?」


「うん。アダプションには出せないわね。」

「私が引き取り最後まで面倒みます。こういった原因を作ったのは私です。」

あれから1週間。
ミカンは元気にノリオと遊んでくれるようにはなったけど、激しく遊び出すとやはり、失神を起こして倒れてしまう。でも何秒かしたら、立ち上がりまた遊びだす。
これがドクターの言ってた後遺症だ。

悲しかったけど、後戻りはできない。
ミカンには辛い思いをさせた。
ノリオはちょうどコナがミカンを襲った時、隠れたみたいだ。
ノリオもまた、たまにブルブルと震えるが、ミカンほどの後遺症はない。

これから先、何年生きれるかわからいけど、ミカンと共に頑張って行きます。

最後に可愛いミカンとノリオの写真で。。





パパのズボンのポケットに入れられた二人。






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動物実験を考える ”猫は医者のおもちゃではない!”

2012年09月18日 | 猫のこと
最近、むかつくNewsが多くってすみません。。

ほんと、ニンゲンってなんでもありなんですね。

動物実験。 私たちが長生きをするために、ニンゲンのお薬のために、ニンゲンの化粧品のために、ニンゲンの。。ニンゲンの。。


25年以上前の話し。。日本に住んでた頃、いいバイトがあると当時の彼とお金稼ぎということで、引き受けたのが病院で使われた動物の死体処理。 まだ高校生の私はあまり深く考えないで引き受けた。軽自動車で言われた病院へ夜遅くに、黒いゴミ袋にはいったものをピックアップすればいいとのこと。

中にどんな、動物がはいってるというのは私たちには知る余地もなく。。

でも、なんだか動くものがあったんです。 

ぎゃっ!  なんか動いてるよ。。中でなんか動いてるよ。。

そういってゴミ袋を落としてしまった私。。

薄暗い電柱の明かりから見たのが、動物が切り裂かれてる姿。。
脳みそには何らかの器具、心臓を開けられたままの動物。 目がくりぬかれてる動物。 脳みそが切り裂かれた猫。
かすかにまだ、息をしてる動物たち。

いまだに、目をつぶるとあの子達が訴えてきます。

”助けてくれ。。痛いよ。。殺すなら、殺してくれ。。” と。。。



犬のカイを飼いだして間もない頃、飼い主さんが亡くなって、以前勤めてた、動物病院にきた14歳のビーグル。 SuzyQ  



このコは、動物実験をされて、実験後ころされるはずだったところを動物愛護からレスキューされたこ。

アニマルシェルターに連れて行ってもそのまま安楽死だろうということで、アニマルコップがかかりつけだった病院へつれてきたのです。

何ヶ月か病院で暮してましたが、私が引き取ることに。 

動物実験として病院で生まれ、その後何年間も脳みそを開けられたのであろうという傷がなまなましくSuzyQの頭に残ってた。

もちろん、脳にも異常があるので、ちゃんと立てない。 まぁ、14歳という高齢もあるんだろうけど、普通の14歳のビーグルにしたら、体の中はぼろぼろ。よくここまで生きてたなと。。




そして、今問題になってるのが、この猫   

アメリカのThe University of Wisconsinで実験されてた猫。



これより先はかなり強烈なビデオ、写真がありますので、見たくない人はこれより先にいかなでください。
今日も私の怒りにお付き合いくださってありがとう。



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ここから先の写真とビデオは最強の動物愛護団体 Petaからお借りした写真です。 かなり強烈な写真があるのでみると、落ち込む人もいるでしょう。 でも、いま私たちが健康でいる裏側にはこうした動物実験があるんです!







脳の実験。。    


そして、最後はバラバラ。。  






私は、ここまでして長生きをしたいとおもわないんです。 寿命ってあるんです。 だれでも、犬でも猫でも、野生動物でも。。植物でも。。それを無理に、薬を飲んでまで長生きしたいとは私はおもわないんです。 医学は進まなきゃいけないかもしれません。 でも、もっと自然な方法でやっていくっていうのもありなんじゃないですか?

なんで、ニンゲンの医者や獣医って”自然治療”っていうのを馬鹿にする人が多いんでしょうか。


最後はバラバラにされた、この猫ちゃん。。何ヶ月もこの器具をつけられ、医者のおもちゃにされた、猫ちゃん。。これにかかわった医者って心がない人が多いんでしょうね。

この猫ちゃんを誰一人助けようとしなかったんでしょうか? 
なんで猫の脳みそで実験する必要があるんでしょう?

私はこんな将来の医者になる人に、みてもらいたくないと心からおもいました。


もし、このようなことが二度とおこなってほしくないと運動に参加できる方
こちらから、サインしてください! 

動物実験反対運動。。 こちらから。。


私は動物実験大反対です。