今年も、も少しで終わりますね。。2015年はいかがでしたか?
ここ北カルフォルニアは史上最悪の山火事が今年ありまして、沢山の人々やそして動物たちが被害にあいました。
わたしの住んでるところからやく1時間も離れてない、レイク郡。
何日も何週間も山火事と戦った消防士さんたち。。
休憩中の消防士さんたち
なにかわたしにできることはないかな?
動物関係はもちろんのこと、山火事で火傷をおった犬猫の世話などをしにボランティアにいきましたが、かなり手が足りてる様子だったので、そこにいる人に色々とうかがったら、ここでない被災地があり、そこにはなにもまだ行き届いてないと。。
その場所を聞き、訪れることにしました。
その場所にはテントをはって避難してる人が多く、水や食べ物、衣類などがあまり届いてないことを知り、フェイスブックや近所の方に声をかけたら沢山のものが集まり一番ひどい被災地へ届けることにしました。
被災地のテント
とにかく、このあたりには牧場が多く、馬はもちろんのこと、牛、ヤギなどの家畜もかなりの被害にあいました。
避難命令が出されて30分以内に出なければならなかったらしく、たいがいの牧場主さんは馬をその場に置いていかなければならない状態でした。
馬の体に連絡先を書いて泣く泣くその場においていかれた牧場主も多くはありませんでした。

注:これらの写真はWebからお借りしました。
帰り道。。
被災地に行く際、山火事がひどかったところを通り抜けて行くのですが、まだまだ、煙があちこちからでてて、危ない通りもあったり、でも消防士さんたちが必死で守った住宅街もあったり。。
ある人は車がなく、避難できず飼い犬と自分の土地にとどまった人もいて、幸いにも彼女の家は風向きがよく、火がまわってこず焼けることはなかったらしいけれど、隣近所が焼けて行くのを見てると怖かったとニュースでも話していました。
知り合いの娘さんは乗馬のプロで、馬を助けに馬にのって駆けつけたとか。。
被災地でもボランティアの方たちが、それも全身刺青の若い人たちが中心となって指示をしてるのをみて、なんだか感動してしまったり。。 寄付を届ける人たちにみんなに、”ありがとう!! ありがとう!”と握手をしてたり。抱き合ってたり。。
今回の山火事で、多くの消防士さんが家畜などのレスキューも関わったんですが、犬猫とはわけがちがい、下手したら家畜たちに蹴られたらこちらが怪我をおう可能性も。。
かなり家畜をレスキューするのに手間がかかったと消防士たちも話してました。
その後、消防士さんたちを中心に家畜のレスキューのトレーニングなんかも、このあたりで行われたということです。
今年こそ雨が少しでも降りますように。。そう願うばかりです。
今日もお付き合いありがとうございました。

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ここ北カルフォルニアは史上最悪の山火事が今年ありまして、沢山の人々やそして動物たちが被害にあいました。
わたしの住んでるところからやく1時間も離れてない、レイク郡。
何日も何週間も山火事と戦った消防士さんたち。。

なにかわたしにできることはないかな?
動物関係はもちろんのこと、山火事で火傷をおった犬猫の世話などをしにボランティアにいきましたが、かなり手が足りてる様子だったので、そこにいる人に色々とうかがったら、ここでない被災地があり、そこにはなにもまだ行き届いてないと。。
その場所を聞き、訪れることにしました。
その場所にはテントをはって避難してる人が多く、水や食べ物、衣類などがあまり届いてないことを知り、フェイスブックや近所の方に声をかけたら沢山のものが集まり一番ひどい被災地へ届けることにしました。


とにかく、このあたりには牧場が多く、馬はもちろんのこと、牛、ヤギなどの家畜もかなりの被害にあいました。

避難命令が出されて30分以内に出なければならなかったらしく、たいがいの牧場主さんは馬をその場に置いていかなければならない状態でした。
馬の体に連絡先を書いて泣く泣くその場においていかれた牧場主も多くはありませんでした。


注:これらの写真はWebからお借りしました。

被災地に行く際、山火事がひどかったところを通り抜けて行くのですが、まだまだ、煙があちこちからでてて、危ない通りもあったり、でも消防士さんたちが必死で守った住宅街もあったり。。
ある人は車がなく、避難できず飼い犬と自分の土地にとどまった人もいて、幸いにも彼女の家は風向きがよく、火がまわってこず焼けることはなかったらしいけれど、隣近所が焼けて行くのを見てると怖かったとニュースでも話していました。
知り合いの娘さんは乗馬のプロで、馬を助けに馬にのって駆けつけたとか。。
被災地でもボランティアの方たちが、それも全身刺青の若い人たちが中心となって指示をしてるのをみて、なんだか感動してしまったり。。 寄付を届ける人たちにみんなに、”ありがとう!! ありがとう!”と握手をしてたり。抱き合ってたり。。
今回の山火事で、多くの消防士さんが家畜などのレスキューも関わったんですが、犬猫とはわけがちがい、下手したら家畜たちに蹴られたらこちらが怪我をおう可能性も。。
かなり家畜をレスキューするのに手間がかかったと消防士たちも話してました。
その後、消防士さんたちを中心に家畜のレスキューのトレーニングなんかも、このあたりで行われたということです。
今年こそ雨が少しでも降りますように。。そう願うばかりです。
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