クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

「親も子も大変ですね」・・・

2018年07月10日 | アレルギー
今日はお客様から「息子が旅行に招待してくれたけど、でも注意事項があると言われて難しい世の中になったものですね」と嘆いていました。

それは初孫さんを連れて、初めて一緒に旅行に行くのですが、そのお孫さんがアトピー性皮膚炎と診断され化学繊維の肌着や服にも反応するそうです。

そこで息子さんから「お父さんお母さんも綿の服とか着てきてね。ポリエステルとかの化学繊維が入っていると抱っこできないからダメだよ」と言われ、二人で慌てて買いに行ったそうです。

「自分の子供にアレルギーがなかったので知らなかったけど、今の時代は親も子も大変ですね」と話しておられました。

特に石鹸やシャンプーも注意点もお話しして、ベビー石鹸やベビーソープについてもお話しさせて頂きました。

当然ですが今でもベビーシャンプーやベビー石鹸が肌に優しい物だと思っている人はたくさんいますからね。

この話を夕方ご来店されたアトピー性皮膚炎のお客様とお話ししていたら「私は就職先も制服があるとダメなんです」と言われ色々と良いアドバイスを頂きました。

本当に大変な世の中です。

それでもお帰りの際には「せっかくだから楽しんできて下さいね」と言ってお見送りしました。

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「ブログを見て来てくれます」

2018年07月07日 | メガネ作りの達人さん(凄い技のお店です)
本日もお客様が「メガネが健康維持につながる事を初めて実感した」と話してくれました。

それは「アムズオクロスさんでメガネを作って頂いてから肩凝りや頭痛が軽減されドライアイも調子が良い」との事でした。

そう言えばアムズオクロス(北原さん)が「先日も合わないメガネを使い続けて極度の視力低下になった方のお話をしてくれました」とお話しすると「本当に良いメガネ屋さんを紹介して頂いて良かったです。ありがとうございました」と改めてお礼を言われました。

当店では毎日のようにアムズオクロスさんのお話は出るのですが、先日も北原さんから「最近はクレールさんのブログを見たと言ってご来店下さる方々が本当に増えました。お陰で毎晩残業してメガネを作っています」と話してくれまして。

過労でお疲れの北原さんを見ていると、たくさんの方々を紹介させて頂いて良かったのか悪かったのかは分かりませんんが、このブログを通じて本当に素晴らしいメガネに出会った方々がたくさんいて、幸せを手に入れられたのならとても嬉しいです。

例え当店のお客様では無かったとしても、一人でも多くの人が救われたのならば。





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伊根町が雑誌に・・・

2018年07月06日 | 旅行・趣味
今月発売の雑誌『CLASSY.』に我がふるさと伊根町が掲載されました。

  
写真に写っている『伊根工房』は親戚です!宜しくお願い致します。

     
伊根工房の中です。宿泊もできるようですよ。


  
普段は静かな漁師町ですが大型連休や海水浴シーズンには人がたくさんやっていきます。









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「子どもの時こそ本物を!」

2018年07月03日 | 健康づくり
今日は若いお母様に子供のメガネについてお話を聞きました。

それは学校で健康診断があり「お友達がメガネを掛けて検眼したにも関わらず0.3しか見えていなかったそうで、検診したお医者様に
『メガネを作り替えて』と言われたそうです」との事。

でも、そのメガネも半年前に作り、ここ数年は頻繁に作り替えているそうで「また作らなあか~ん」と嘆いていたそうです。
(メガネの達人さんに言わせると作った時から合っていないメガネが多いそうです)

安いメガネを毎年作りかれる事は結局は高くつくし、それよりも目が悪くなることが心配されますね。

実は偶然にも昨日、アムズオクロスさんに行ったのですが、その時も合わないメガネにより極度の視力低下になってしまった人がご来店されていたそうです(当店のお客様のご紹介だそうです)

でも達人にメガネを作って頂いたお陰で綺麗に見えるようになり「仕事がしやすくなった」と大変喜んでいたそうです。

勿論、今日ご来店してこのお話をして下さったお客様には以前にアムズオクロス(メガネの達人さん)をご紹介させて頂いたので、お子様の検診結果は完璧だったと喜んでおられました。

良く「子供には勿体ない」という事を耳にしますが、メガネの達人(北原さん)は「お子さんこそ正しい検眼をしてあげないといけない」と話しておられます。

それは、これから成長するお子様にとってはとても大切な事で、何にでも通じる話ですね。

最後に、今日はお客様から「子供の肌も髪もシャンプーや洗顔を使わせて頂いて随分良くなりました。子どもの時から本物に触れる事の大切さを教えて下さってありがとうございました」とお礼を言われました。

本物に出会えて事も良かったと思いますが、お子様にとって何よりも幸せな事は、この様に素直なお母様のところに生まれてきた事かも知れませんね。


メガネの達人さんのお店はこちらです
(只今大変人気でメガネが出来るのにお時間が少し掛かるそうですが、とにかく凄い技術です)

アムズオクロス
〒590-0943堺市堺区車ノ町東2-1-1-101TEL・FAX 072-228-6188 OPEN/CLOSE 10:00~18:00定休日 木曜日
   







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宣伝コピーをよ〜く見ると

2018年07月01日 | 安全な美容を選んでね
最近『ノンカチオン界面活性剤トリートメント』が当店のお客様との間で話題になりました。

つい最近にもありましたが『ノンシリコン』や『ボタニカル』など何かしらの流行語を作らないと売れない化粧品業界・・・でも本当は言うほど大した事のない商品だらけです。

本当に困ったものですね。

それでも今度は『ノンカチオン界面活性剤』を業界初として今度は流行らそうとしているようですね。

でも、このトリートメントの謳い文句のカチオン界面活性剤の代わりに配合した物が新開発のジメチコンとアミノ酸系の原料を重合させたシリコンだから変ですね。

これって進化?それとも後退?

何れにしても、コストを掛けずに毛髪の感触向上(見せかけだけど)を安価な原料でツルツルするのには最も手取り早い方法であることは間違いありません。

ここにそのメーカーの宣伝コピーにノンカチオン界面活性剤の秘密とありますが、皆さんはどう思われますか?


レ◯ールゼロがノンカチオンでありながら、髪のまとまり、なめらかさを実現したヒミツは、レヴール独自の成分「SI-amino(※)」。
こちらも聞き慣れない成分ですが、このSI-amino(※)がキューティクル(髪の表面)に付着することで、パサついた髪にうるおいを与え、髪をつるんと仕上げます。
このようにレヴールゼロは、カチオンに代わる「SI-amino(※)」の開発、配合に成功したため、頭皮への刺激となりうるカチオンを使用しないトリートメントを作ることができた、というわけです。
※SI-amino(エスアイアミノ)とは、「ジメチコン(シリコンの一種)」と「アルキル(c12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI」という低刺激なリンス剤を組み合わせた成分です。 また、頭皮に塗ることのできるレヴールゼロ「スカルプ」のトリートメントにSI-aminoは使用していません。


この宣伝文句の中で何か気になる事はありませんか?

そもそもカチオン界面活性剤は何十年も昔からリンスやトリートメント剤に配合されている柔軟剤や帯電防止を目的とした原料です。

問題は、吸着性の強さにあるのですが、これついてはこの原料の持つ+イオンの性質上の物であり、それがこれまでに「髪がしなやかになる」とか「広がらない」なんて持てはやされてきたんです。

でも、これまでにもアレルギー報告はある物の、大半の方々が何十年もの間に使ってきたものであるし、使い方次第では大きな問題を起こすこともほとんどありません(原料を素手で触ると大変ですが)

話は戻りますが、今回のノンカチオン界面活性剤のトリートメントの宣伝コピーの中で気になるのは「独自の成分「SI-amino(※)」がキューティクル(髪の表面)に付着することで、パサついた髪にうるおいを与え、髪をつるんと仕上げます」と書かれている事です。

そもそもSI(ケイ素)はシリコンであるためにツルツルするのは当たり前ですが、それを吸着性の高いアルキル(c12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCIと合成すれば残留性が強くなることは間違いありません(ある意味カチオン界面活性剤よりも残留性はあるかも)

但しジメチコンもアルキル(c12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCIもこの二つの原料自体は刺激性(感作性)もほとんどなく安全な物です。

しかし問題は※で書き足された部分です。

※SI-amino(エスアイアミノ)とは、「ジメチコン(シリコンの一種)」と「アルキル(c12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI」という低刺激なリンス剤を組み合わせた成分です。 また、頭皮に塗ることのできるレヴールゼロ「スカルプ」のトリートメントにSI-aminoは使用していません。

この上の文章の説明では『SI-amino』を配合したトリートメントは頭皮に着けられないと言っているようなものですね。

それは脱毛や薄毛の原因になる可能性が高い原料である事を示唆しているのです。

つまり、カチオン界面活性剤配合のトリートメント剤と同じく、この新製品(ノンカチオン界面活性剤)と謳っている商品もどちらも頭皮には着けられないとメーカーは暗黙の内に伝えているのですが、それは皮肉にもメーカーが自社を守るための苦肉の策なんですね。

それって本当に安全だと思いますか?

この様に、この業界には自社製品を目立たせるために、原料の問題をすり替え、誤魔化したりながら新しいトレンドを生み出したように見せかけますが、それでも結局はコストダウン一辺倒が未だに見合隠れしています。

私は本当に安心して使えるものが、世の中にどれぐらいあるのだろうか?と何時も思いますが、この様に知れば知るほど大手の化粧品メーカーの戦略には残念な思いがします。

消費者の皆さんにはとても難しい事かも知れませんが、よ~く見ると見えてくる矛盾点がわかると思うので、自分の身を守るためにも製品の中身や宣伝コピーを良く見てくださいね。


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