昔の美顔術？

今でもやってる昔の美顔方法？

今でも毎晩のように顔にクリームを塗ってマッサージを行う人やパチパチと叩いている人もいるようです（皮膚科医では絶対にダメと言われる事です）

夏の暑い日に、ベランダ越しに聞こえてくるご近所さんのパチパチ音は「毎日ハンバーグを作っているの？」と思っちゃいます（お肌が可哀想～）

これって昔の美顔術なのでしょうかね？

私の母も昔は高級化粧品（Ｐ社）のセールスレディーをしていて、全国でも表彰されるほどのトップセールスレディーとなったこともありました

だからでしょうか家には様々な美顔器があり、毎日のように（Ｓ社・Ｋ社・Ｍ社など）様々な会社の美容部員さんがフェイシャルマッサージなどの練習をしに来ていました

でも、そのころよりも今の肌の方が健康でシミやシワもとても少ないのです（勿論、毎日ノーメイクでいますよ）

私がシャンプーの開発をし始めたころは、まだＰ社の商品を信じていて「クリームの伸びもや馴染みが良く香りも豊かだから」と自慢していましたが「ホントは、その使用感に危険が潜んでいる」と言うと怒っていました

しかし実際には車でのセールスやファンデーションの影響でシミが増え、メイクを落とすと肌の老化が思うより早く進んでいました

退職後は、私がヘアケア商品と同時にスキンケア商品を開発していたことで、開発段階からその商品を使うことになり、肌の状態は良くなりました

肌チェックをする美容部員さんにも驚かれるぐらい。

今では在宅の奥様がマルチ販売やネットワークビジネスなどで化粧品を販売し、リベートを手にする人が増えているらしいけど、そんな人たちは、その商品の一つ一つの原料がどんなものなのかを知っているのだろうか？

それを知れば、そんなの塗って顔を叩くなんて美顔術もしなくなるのでしょうかね〜？