ラ・ポーデュベベシリーズの『UVプロテクトローション』が今日から変わりました。
これもまた正常進化を目指しリニューアルしたのです!
今回は、これまでの低分子ヒアルロン酸に高分子ヒアルロン酸を足すことで、これまでにはない高保湿能力と粘性を上げました。
その結果、これまでのサラッとした液状から、トロっとした液状へと大きく変わり、使用感がさらに高まりました。
勿論、保湿力が半端なく上がる事で、これ一つだけでもお肌のお手入れが十分カバーできちゃうのでは?と思うぐらいの能力です。
ここで、ヒアルロン酸の原料について少しだけ説明しましょう。
化粧品の表記に『ヒアルロン酸』と良く見かけますが、実はこの原料、本当にピンからキリまであるのです。
例えば
この二つの原料はどちらも化粧品に配合したら表記は同じ『ヒアルロン酸』なのですが、その原料価格や性能は驚くほど違います。
その理由は原料(ヒアルロン酸)の純分の違いによるもので、液状タイプはヒアルロン酸成分が僅かに1%で98.2%が水、そして残りの0.8%が防腐剤なのです。
それに対する顆粒はヒアルロン酸成分100%なので、その効果は比べるまでもなく圧倒的な保湿力を持っています。
その反面、防腐剤も配合していないデリケートな原料だけに保存方法や配合にも特別な技術が必要です。
(液状に比べると顆粒は原料メーカーさんの加工賃や保存方法も遥かにコストが掛かります)
どちらも配合したら『ヒアルロン酸』としか表示される事はありませんが、液状と顆粒状とでは純分が100倍違い、単純に同量の配合したら、その効果も100倍違うと言う事です(もちろん原料価格は100倍以上違います)
仮に顆粒タイプに合わせ、液状のヒアルロン酸を100倍入れると純分は同じように思われますが、防腐剤も100倍入る事になります。(但しこの防腐剤の本来の目的は原料を腐らせないためで、完成した製品を防腐するためではありません)
でも、そんな事は一般常識では考えられないので、ほとんどの化粧品メーカーが液状のヒアルロン酸を製品の0.5%~1%程度の濃度で配合しています(それでも高濃度ヒアルロン酸配合なんて書いてあるけどね)
つまり安価な化粧品で『ヒアルロン酸配合』と書かれていても、製品全体で見るとヒアルロン酸は僅かに0.1%程度の物なのです(それでは粘性も保湿力も上がらないからシリコンやその他の増粘剤を多用して、如何にもそれらしく作っているのです)
勿論、液状のヒアルロン酸のメリットは安価な事や配合のしやすさや、製品の安定性から言ってもとても簡単に配合できるので化粧品の製造コストもかなり削減できるのです。
でも効果的には・・・?
そんな効果の出ないものを使っていたなんて事を知ってからは自分が『ラ・ポーデュベベシリーズ』を考え配合するヒアルロン酸は全て顆粒タイプの原料だけを使ったのです。
(これと同じ事はヘアケア商品のケラチンにも言えるのです)
では、これらの顆粒タイプの原料をなぜ大手化粧品メーカーさんやコンビニ提携の化粧品メーカには配合しないのか?と言うと、簡単に採算が合わないからです。
勿論、大手化粧品メーカーさんがそれらの高機能な原料を知らない訳はありません。
ですが、ヒアルロン酸ただ一つの原料だけを取っても価格差が100倍とかになれば、絶対に配合したくないと思うのでしょうね。
だって製品1本作るのに掛かける原料費で100本も作れるんだから、その分を宣伝広告費やディーラーマージンとしても有り余る利益が出るでしょう。
だからこそ消費者の方は表記や宣伝文句に騙されないで欲しいと思います。
こんなカラクリを書いていたら今日はブログが長くなりました。
とにかく製品に表記されている原料の一つ一つが本当に上質で効果のあるものでなければ完成する製品での良い結果も得られない事は事実です。
良く考えて見たら新陳代謝を活性化しないと綺麗な肌に生まれ変わらないと言うのが皮膚細胞なのに、シリコンで表皮を覆う事が果たして良い事なのかと疑問に思わない方がおかしいですよね。
そんな思いで作っているラ・ポーデュベベシリーズの製品には誤魔化す原材料などを一切配合せず、これからも益々進化し続けて行くと思います。
何だかリニューアルの報告なのか?原料の説明なのか?良く分からないけど、とりあえず化粧品のカラクリについて消費者の方々があまり知らない事なので、たまにはバラしても良いかな~なんて(ほとんど美容師さんも知らないと思うけどね)
私は化粧品メーカーでは無いしね(笑)
話が反れましたが、そんな訳で高機能な原料をタップリ配合しながらも、これまでにもお求めやすい価格で大ヒット商品となった『UVプロテクトローション』
夏じゃないからと言って油断は大敵です!
これからの乾燥時期にも今回のリファインは必ず喜んで頂けると思います!
これまではミストタイプでしたが粘性が上がったのでドロップタイプになりました。
ミストからドロップへ
ラ・ポーデュベベシリーズ『UVプロテクトローション』の詳しい説明はバックナンバーよりご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/creerbs/e/9356262fde775e073ea5243ac594428a
これもまた正常進化を目指しリニューアルしたのです!
今回は、これまでの低分子ヒアルロン酸に高分子ヒアルロン酸を足すことで、これまでにはない高保湿能力と粘性を上げました。
その結果、これまでのサラッとした液状から、トロっとした液状へと大きく変わり、使用感がさらに高まりました。
勿論、保湿力が半端なく上がる事で、これ一つだけでもお肌のお手入れが十分カバーできちゃうのでは?と思うぐらいの能力です。
ここで、ヒアルロン酸の原料について少しだけ説明しましょう。
化粧品の表記に『ヒアルロン酸』と良く見かけますが、実はこの原料、本当にピンからキリまであるのです。
例えば
この二つの原料はどちらも化粧品に配合したら表記は同じ『ヒアルロン酸』なのですが、その原料価格や性能は驚くほど違います。
その理由は原料(ヒアルロン酸)の純分の違いによるもので、液状タイプはヒアルロン酸成分が僅かに1%で98.2%が水、そして残りの0.8%が防腐剤なのです。
それに対する顆粒はヒアルロン酸成分100%なので、その効果は比べるまでもなく圧倒的な保湿力を持っています。
その反面、防腐剤も配合していないデリケートな原料だけに保存方法や配合にも特別な技術が必要です。
(液状に比べると顆粒は原料メーカーさんの加工賃や保存方法も遥かにコストが掛かります)
どちらも配合したら『ヒアルロン酸』としか表示される事はありませんが、液状と顆粒状とでは純分が100倍違い、単純に同量の配合したら、その効果も100倍違うと言う事です(もちろん原料価格は100倍以上違います)
仮に顆粒タイプに合わせ、液状のヒアルロン酸を100倍入れると純分は同じように思われますが、防腐剤も100倍入る事になります。(但しこの防腐剤の本来の目的は原料を腐らせないためで、完成した製品を防腐するためではありません)
でも、そんな事は一般常識では考えられないので、ほとんどの化粧品メーカーが液状のヒアルロン酸を製品の0.5%~1%程度の濃度で配合しています(それでも高濃度ヒアルロン酸配合なんて書いてあるけどね)
つまり安価な化粧品で『ヒアルロン酸配合』と書かれていても、製品全体で見るとヒアルロン酸は僅かに0.1%程度の物なのです(それでは粘性も保湿力も上がらないからシリコンやその他の増粘剤を多用して、如何にもそれらしく作っているのです)
勿論、液状のヒアルロン酸のメリットは安価な事や配合のしやすさや、製品の安定性から言ってもとても簡単に配合できるので化粧品の製造コストもかなり削減できるのです。
でも効果的には・・・?
そんな効果の出ないものを使っていたなんて事を知ってからは自分が『ラ・ポーデュベベシリーズ』を考え配合するヒアルロン酸は全て顆粒タイプの原料だけを使ったのです。
(これと同じ事はヘアケア商品のケラチンにも言えるのです)
では、これらの顆粒タイプの原料をなぜ大手化粧品メーカーさんやコンビニ提携の化粧品メーカには配合しないのか?と言うと、簡単に採算が合わないからです。
勿論、大手化粧品メーカーさんがそれらの高機能な原料を知らない訳はありません。
ですが、ヒアルロン酸ただ一つの原料だけを取っても価格差が100倍とかになれば、絶対に配合したくないと思うのでしょうね。
だって製品1本作るのに掛かける原料費で100本も作れるんだから、その分を宣伝広告費やディーラーマージンとしても有り余る利益が出るでしょう。
だからこそ消費者の方は表記や宣伝文句に騙されないで欲しいと思います。
こんなカラクリを書いていたら今日はブログが長くなりました。
とにかく製品に表記されている原料の一つ一つが本当に上質で効果のあるものでなければ完成する製品での良い結果も得られない事は事実です。
良く考えて見たら新陳代謝を活性化しないと綺麗な肌に生まれ変わらないと言うのが皮膚細胞なのに、シリコンで表皮を覆う事が果たして良い事なのかと疑問に思わない方がおかしいですよね。
そんな思いで作っているラ・ポーデュベベシリーズの製品には誤魔化す原材料などを一切配合せず、これからも益々進化し続けて行くと思います。
何だかリニューアルの報告なのか?原料の説明なのか?良く分からないけど、とりあえず化粧品のカラクリについて消費者の方々があまり知らない事なので、たまにはバラしても良いかな~なんて(ほとんど美容師さんも知らないと思うけどね)
私は化粧品メーカーでは無いしね(笑)
話が反れましたが、そんな訳で高機能な原料をタップリ配合しながらも、これまでにもお求めやすい価格で大ヒット商品となった『UVプロテクトローション』
夏じゃないからと言って油断は大敵です!
これからの乾燥時期にも今回のリファインは必ず喜んで頂けると思います!
これまではミストタイプでしたが粘性が上がったのでドロップタイプになりました。
ミストからドロップへ
ラ・ポーデュベベシリーズ『UVプロテクトローション』の詳しい説明はバックナンバーよりご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/creerbs/e/9356262fde775e073ea5243ac594428a