本当にガッカリします

今朝の新聞広告を見て、また悲しくなりました。

髪や頭皮のための化粧品であるシャンプーやコンディショナーが消臭剤よりも安いんです。

メーカーも未だにシャンプー剤を「洗剤」と同等にしか考えていない事がわかりますね。
でも、誰も台所洗剤で頭を洗うのは嫌がるけどね。

それにしても、この価格を見ると「この製品はいったい幾らで作られているのだろう？」と疑問に思う人はいないのだろうか？と思います。

なぜなら、このドラッグストアで作っている商品ではないので製造費には（原料費、容器代、印刷代）を含め製造元、販売ブローカー、販売店と最低でも３軒が利益を上げなければなりません。

さらにメーカーには宣伝広告費も掛けているのに・・・

そう思うと原価費は幾らで出来ているのだろう？何んて思いますよね～

だって、まるまる儲かったところで￥258ですよ

これでは真面な化粧品が出来るわけもないし、薄毛や抜け毛が増えても仕方がないですね

何時も思うけどシャンプー剤は髪や頭皮の健康を守るための化粧品です。

それなのに、その他の雑貨品登録の商品と同じ位置づけか、それよりも下に考えている大手化粧品メーカーの商品には呆れるばかりか本当にガッカリさせれます

　
デビューした頃は自信満々の宣伝文句をつけていても時が経つにつれて投げ売りのような叩き売りのような、そんな悲しい状態になります。


そして消臭剤のような雑貨品がシャンプー剤（化粧品）よりも高い事をおかしく感じてしまいます。