クレール美容室の独り言

女性の抜け毛や薄毛は今では深刻な社会問題になっています。現役美容師だからわかる安全な美容の選び方を書き綴っていきます。

ヘアカラーをすると白髪が増えるの?

2015年11月22日 | ヘアケア
「髪を染めると白髪が増えるの?」何ともショッキングな質問ですが、その答えはあながち間違っていると言えないようです

2009年FASEBジャーナル(アメリカの学会連合)「白髪の原因は過酸化水素の蓄積で起こる」という理論が掲載されました。

それまでは、髪を黒くするメラニンとメラノサイトの活性能力の低下が白髪の主な原因と考えられていましたが、この発表を境に過酸化水素の体内蓄積がメラニン不足等と並んで白髪の大きな原因の一つと考えられるようになりました。

この発表を境に、ヘアカラーをすると白髪になりやすいと言う事が本当であることが証明されたようです
でも、それは残留薬剤の適切な処理がされなかった事により起こりやすいと言えます。

一般に使われるヘアカラー剤の2液には過酸化水素が配合されていて、毛髪の脱色を行いながら同時に染料を引き込む事で発色させていまが、その時、毛包内に過酸化水素が蓄積されメラノサイトとメラニンの産生をもたらす酵素(チロシナーゼ)の形成を破壊する事で髪を黒くするのに必要な機能や酵素が失われ、白髪になると考られています。

つまりヘアカラーの残留オキシ(過酸化水素)は毛髪の漂白剤であると同時に頭皮(毛包内)にもそれらの影響を与え、白髪が増える可能性が高くなるのです。

そもそも白髪の原因となる過酸化水素は人間がもともと持っている、ある酵素によって日々分解され、この酵素を十分に持つ若い人は何もしなくても過酸化水素が分解されるため白髪になりにくいのです(遺伝等を除く)

しかし年を取るにつれて過酸化水素の分解酵素の産生が少なくなり、毛包や毛幹に過酸化水素が蓄積することで白髪になります(これが加齢です)

と言う事は、これらの酵素を上手く使って過酸化水素を少しでも早く分解すれば、細胞の老化を防ぎ、白髪対策には有効であると言うことなのです

そこで、クレールでは『セーヌ・オキシウォッシュ』を考案し、ヘアカラーの残留オキシを水と酸素に分解し、さらにハイドロセラピー(セーヌ・スカルプエッセンス)にて残留薬剤を排除する事で髪と頭皮のトラブルを軽減するシステムを考えたのです

近年、若い女性のヘアカラーの普及率を考えると、今までよりも白髪の発生率は低年齢化して行く事と考えられます

そのため結論的にはヘアカラーにより白髪に早くなる可能性は非常に高いと考えられますが、それはあくまでも頭皮に残留するオキシ(過酸化水素)による物で、それを素早く無毒化(処理)することで軽減されると言えるのです。

クレールはその処理剤と施術方法を開発しましたそれがオキシウォッシュです。

こちらに関連記事を書いてますhttp://blog.goo.ne.jp/creerbs/e/1dc451ff4509619cb3dc384ebd9bd166



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