やっぱり中国ってこんな国だったのねえ

2009-07-04 14:15:13 | Weblog
中国のネットに「武力で尖閣を奪還せよ」の声が殺到


<中国政府・外交部の秦剛報道副局長は2日、日本の防衛省が陸上自衛隊の部隊を与那国島に配備する方針を固めたことに対して「日本の関連する措置が、本地区の平和と安定に役立つものであることを希望する」と述べた。


陸上自衛隊の与那国島配備は、中国で「尖閣諸島の実効支配の強化」として注目され、インターネットにはユーザーによる強い反発の声が殺到した。

  ニュースサイト「鳳凰網」の書き込み欄では「武力で叩かないと、日本を説得するのは難しい」、「インドは蔵南地区(アルナーチャル・プラデーシュ州=インドが支配するが中国も領有権を主張)に兵力6万人を増派、日本は釣魚島(尖閣諸島)に自衛隊配備、南沙諸島は東南アジア諸国が占拠。共産党はどうするつもりだ。抗議しても役に立たない。強硬な実際的行動を起こせ」、「毛沢東は、銃口から政権が誕生すると言った。やっつけなければ、中国人のすごさは理解されない」などの意見が相次いだ。>


戦争ってこうやって始まるのでしょうねえ。

この記事に対してサーチナの掲示板で、「ご隠居さん」がこん解説をしています。

<「歴史は繰り返す」とは、よく言ったものだ。日中戦争開戦前夜とそっくりではないか。

日中戦争を日本による中国への一方的侵略である、と思い込んでいる人たちは、この状況を注意深く観察すべきだろう。日中戦争直前の中国のインテリ層も、ちょうど、今回のように「武力で日本を叩くべき」と、いきまいていたのである。彼らは、武力で日本を撃退できるものと信じていたのだろう。

しかしながら、史実は、中国軍が第二次上海事変で先制攻撃をかけながら、精鋭部隊がいた初戦こそ、多少優勢な時期もあったものの、日本軍が増強されるにしたがって、後退を余儀なくされ、南京戦において、全面的な敗北を喫したのである。

彼らは、この、みじめな敗北の事実を直視するどころか、論点をすり替えて、どこかの国みたいに「南京大虐殺の謝罪をしろー!」と繰り返すだけである。

彼らは、日米開戦がなかったら、どうする積りだったのだろうか? >


ほんとに、ちょっといらつくと暴力でかたをつけようとするお国柄なのでしょうか。
日本はほんとにいい迷惑です。

今度戦争が起きたら核を使うこともありうるわけで、ずいぶん地球規模で悲惨なことになるでしょうに、考えなしな人たちが多そうで恐ろしいですね。

隣国でこんなことを息巻いている人たちがいるのも知らずに、多くの日本人はほんと平和気分で心配です。