民主党という劇薬に耐えられるのかなあ

2007-11-26 00:08:10 | Weblog
古い自民党を小泉さんが壊して新しい自民党が生まれるのかと思ったけれど、簡単には病根を根絶できずに、今やまた古い自民党が再発しそうな状態なんだろうか?

もちろん政権交代によって、腐敗や利権がきれいになるというのは望ましいけれど、それを民主党でやるのは、あまりに劇薬すぎて日本が重病になりそうで怖い。

日本に権力に直結して不当に大金を稼いでいる人がどれほどいるのか知らないけれど、そんなに多くいはいないだろうと思う。元々お金持ちは比率が少ないからお金持ちなんだろうし。w

問題があるとすれば、反日国家にキックバック目当ての援助をしようとする政治家や、毒ガス処理みたいな仕事の利権に群がる企業の存在は、税金の無駄遣いの額が大きくなるだけに迷惑だけれど、この類のことは余程中国大好きの民主党の方が危ないだろうし。

民主党は労働組合が支援団体に入っている。
大阪や京都には長い間赤い旗が多くの工場ではためいて、労働運動が盛んだったけれど、未だに経済は低迷したままだ。いや、そんなことやっているから、いい会社が育たないのでしょう。

大阪では職員の規律が乱れ、職種に比して不当に高いお給料を出していることも問題になっている。そんなことを続ければ夕張市の二の舞で、結局は自治体と言えども破綻する。

関東にしても、東京であれ川崎であれ、左翼が政権を取った時期があると、ばら撒きだけしか能がない政治になりやすく、その負の遺産を結局庶民が背負わされることになる。特定の民族に配慮した逆差別は川崎に多く見られるとも聞いている。一度与えてしまった権利はなかなか元に戻せない。だから法律もないのに税金を優遇したまま何十年も経過してしまうのでしょう。

豊かな日本とはいえ、決して豊かとはいえない層はお金持ちの層よりはるかに多いのに、弱者救済の名目でばら撒けば当然財政は逼迫してしまう。また、労働運動がしやすい公務員系の組織は、既得権をより拡大して、モラルハザードを起こすのは社会保険庁がいい例だ。

民主党が政権をとって、既得権を持った労働者をより優遇し、弱者保護の旗の下にばら撒き支出を増やし続け、隣国を利するような情報を是とし、所得保障で農業の未来ををだめにし、日本を愛していないものの発言権を増す外国人への投票権を認め、防衛能力を失って他国のわがままを許し、沖縄を中国との共同統治にし、日本を地球みんなのものにする理想にまい進されるのと、

自民党がこのまま政権をとることで、元自民党の政治家小沢さんのように不透明な財産を作るのを許してしまったり、毎年ほんの少し選ばれる官僚のうちで、さらに最後まで勝ち残った各省ひとりの次官の蓄財を許してしまうシステムがなかなか修正できないことを比較すると、

どう考えても、民主党ではあまりのマイナスに恐怖してしまうのですが・・・。
ほんとうに、民主党なんかに政権渡して私たちの生活は大丈夫なのか。

民主党は、誰の生活第一なのか、主語をはっきりしてもらいたいものだ。