初めてのリアルの在日さんとの出会い

2006-11-04 03:05:56 | Weblog
昔もあったことがあるのかもしれない・・・
そういえば、それらしい名前があった。
在日中国人の人とものすごく親しかったこともある。
何も知らなかったから、韓国名だろうが中国名だろうが、まったく気にしなかった・・10年前までは。

過去を知らないことが無責任だと責められる記事をよく目にしてはいた。日本人は反省が足りないというマスコミのいろんな報道が、思い出してみればあった。若い人は歴史を知らないと。自分たちの罪を知らずにのうのうと生きていると。

そうなのかと心に留めた。

イラクの3馬鹿問題以来、さまざまな真実をネットで知った。在日とはどういう存在なのかを別の意味で知るようになった。

いろいろ批判を書いてきたけれど、あくまでそれは報道に対するもので、自分に対する実害ではなかった。それでも、在日という存在にかなりの不信感を持ってしまったことはぬぐえない。

正直な気持ち、私は今多少の色めがねをつけてこの在日の方を見ている。なんとなくの警戒心がある。韓国というおかしな国家に対するほどではないけれど。
でも、日本の教育を受けて、日本で豊かに暮らしているのだから、きっとちゃんとした人かもとも思う。

願わくば、ステレオタイプな民族批判に当てはまらない、ごく普通の方であって欲しいと思う。嫌韓を語ることに飽きているので。

それにしても、知らない方が心が自由であることって多い。
加齢とともに目も曇るわけだ。