夢中人

sura@cosmic_a

最近観た映画(DVD)

2007年07月26日 | 映画
「マリーアントワネット」
フランス革命のお話は「ベルサイユのばら」がきっかけで興味を持ちました。
子供の頃は、映画の中で描かれている華やかな時期が好きだったけど、
今はあの後の話に興味があります。あの後が重要だと思います。
ラストで国王一家は民衆に捕らえられたけど、あの時点でも彼女は
自分のやってしまった罪の深さに気付いていないんじゃないでしょうかね。

「不都合な真実」
私が環境問題を考える時に注意しなきゃいけなと思うことは、
うちの子に限って状態にならないようにしなきゃなということです。
「日本に限ってそんなことないですっ」と一方的に思っちゃいけない。
日本だって(すごくいっぱいじゃないけど)二酸化炭素を排出してるんです。うん。
だから減らすように努力しなきゃいけないの。
環境立国なんです。
それは日本の為だけじゃなく、地球の為なんですよ。
ところでアメリカは今だに環境問題への行動をよしとしてないんでしょうか。
なんでなかな?やっぱり生産性が落ちるから?
ん~もし、それがそうだとしたら、なんかこう。。。
生きる視点がずれていると思うんですけど。。。
だって、地球環境が本当に悪くなってしまったら、
生産性もへったくれもないと思うんですが。。。
どうやって生きていけばいいんですかぁって感じです。。。

映画の中で、トヨタ、ホンダと出ていました。
確か、トヨタだったと思うんですけど、オイルショックの時に日本政府から、
燃費のいいエンジンをつくってと言われて、それがきっかけで今のエンジンがあるとききました。
きっと、言われた時は無理なお願いだなぁと思ったかもしれないけど、
それはできちゃったんですよ。
夢のようなことを発想するって大事なことかもしれませんね。


私ですね、最近思うことなんですけど、アメリカの方ってアメリカ以外の国に
興味もつんだろうかって。
なんかね思うんですよ。

興味もたれるかたもいらっしゃると思いますが、もたないのが普通なんじゃないかなぁ?
いや、そう感じるんですよ。
 

「ダーウィンの悪夢」
不思議な光景がひろがっている映画だった。
彼らの上を飛行機が飛ぶ。
滑走路に着陸する。
滑走路の脇には飛行機の残骸。
湖にも荷物が重すぎて離陸に失敗したという飛行機が浮かんでいる。

ナイルパーチという魚を初めて見ました。
かなり大きいですね。
あの魚がきっかけで貧富の差が生まれたとか。
でもですよ、あの魚がきっかけであるかもしれないけど、
へたに先進国がからんでいるのも原因じゃないかなと思った。
あの辺りは働く場所が少ないだろうなぁ。。。
あのお魚をさばいていたところは会社かもしれないけど、
その関連会社というものはなさそうだった。
さばいたお魚を詰める箱屋さんとか、欲をいえば、お魚を運ぶ輸送もそこでやれればいいのにねと思った。
あのナイルパーチは日本にもやってくるみたい。
私もどこかで口にしていると思う。
映画の中には、ストリートチルドレンもいた。
危険を覚悟でパイロット達を相手に仕事をする女の子達も。

別の番組でアフリカの家族が紹介されていた。
ご飯の準備中みたいで、みんなで木の下でもちつきみたいなのをやっていた。
それぞれに着ている服はカラフルな柄できれいだった。
お料理で使っているお鍋は素焼きでできたものぽかった。
できたお料理は、お鍋を地べたにおいて、手で取ってみんなで食べていたと思う。
日本ではあまりそういう食べ方はしないけどアフリカではその食べ方が当たり前なんだろうな。
その番組の一こましか観てないけど、アフリカの家族らしい感じ。
先進国の影響はなさそうな感じだった。
あの家族に暗い影は感じなかった。

ナイルパーチの生息する湖の湖畔で暮らす若者は勉強がしたいと言っていた。
勉強をして仕事をしたいと。

国を創っていくのは政府というのもそうだけど、会社というのもあるんじゃないかなと感じた。
その会社で働くのはその国の国民。
国民がいなければ国はなりたたない。
国を盛り上げるには、国民に活力がないとだめなんじゃないかなぁ。。。
そんなことをドキュメンタリー映画を観て感じてしまった。

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