夢中人

sura@cosmic_a

人柄

2008年10月08日 | Weblog
私は日本人であるため、テレビに出ている日本人のタレントさんたちを
なんとなくこんな感じの人かな。。。ぐらいには感じ取ることができます。
それは、社会人になって、人に多く接するようになってついてきた力だと思います。
でも、それは、日本人でしかわからないんですよ。
つまり、外国の方はあまりつかめないということなんです。
外国のタレントさんで、中身を感じている人って、実はあまりいないんです。
それはなぜかというと、ものすごく美しい女性がいるとするじゃないですか。
きれいだとはわかるんですけど、その美しい女性の写真の撮り方に疑問があるんですよ。
外国の方でよくにらみつけて写真をよく撮ってますよね。
あれが私には不思議に思えるんですよ。
ものすごくキレイにしているのに、なんでにらみつけているんだろって感じなんです。
そんなにらみつけるよりも、ちょっと自然な感じで微笑むほうがよくありません?
なにかにらみつけるってガードしていますよね。それって「素」を感じられないじゃないですか。
見た目の美しさもいいんですけど、その人の「素」を感じるって大事だと思うんですよ。
あと、お化粧もあると思います。
お化粧も濃すぎると「素」がわからない。あれもガードのうちにはいるんですね。
。。。でもそんな外国人タレントさんのなかでめずらしく中身を感じる方がいます。
それは、ケイト・ブランシェットさん。

なぜかこのブランシェットさんは、人柄を感じるんですよ。
なにか自然な感じを受けます。

こないだ、ブランシェットさん主演の「ギフト」を観ました。
ホラー映画の部類なんだろうけど、ちょっぴり胸キュンなんですよ。
ホラー映画には条件があると思うんですよね。
1つに意味がわかる。これあたりまえだと思うんですけど、たまに意味がわからないのがあるんですよ。
意味がわからないから、恐いシーンもなんでこうなったの?とチンプンカンプンの時があるんです。
2つに美しくなければいけません。見た目が美しいでもいいかもしれませんが、ストリーが美しくなければいけません。
3つに感動がある。たましいのお話ですからそこに感動がなければいけないんですよ。心に響くものじゃないといけません。
この条件が当てはまった映画はですよ、ホラーと言っちゃいけないような気かするんです。
ホラーじゃないんですよ。なにかいい言い方ないですかね。

ところでこのブランシェットさん主演の「ギフト」。
心に残る場面もあって、やさしかったおばあちゃんが出てきて、「おまえの感じることを信じなさい」といっていた。
そして、裁判のシーンだったんだけど、「このギフトは、自分の得の為に使っちゃいけない。
多くの人々の為に使わなくちゃいけないんです」といっていた。
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