ハリウッドで「黄泉がえり」がリメイクされるとか。
柴咲コウちゃんが「月のしずく」を歌っていたなぁ。
こんなきれいな女の子がいるんだぁと本当に驚いたよ。
ところで、この「黄泉かえり」の「黄泉」は、「黄泉の国」の「黄泉」だよね。
改めて考えると、黄泉の国っていったいなんだろう。
パッと思ったのは、神の国と思ったんだけど、でもなんか違う感じだし、
そしたら死んだ魂がいく国とも思ったんだけど、それもちょっと違う感じなんだよね。
黄泉の国っていたいなに?
そう思っていたら日本神話のことを考えていた。
イザナギ、イザナミのお話。
五柱の天の神様達に、国創りを命じられた二人は、
与えられた天の沼矛を天の浮橋の上からさしおろし、
下の方をぐるぐるとかきまわして島を創ったそうです。その島の名前をオノゴロ島。
オノゴロ島に降り立った二人は、天の御柱を立て、また八尋殿という家を
建てて夫婦となり次々と国土生みをしていったそうです。
大きな八つの島と、小さないくつかの島を生んだのち、さまざまな神を産んだんですが、
火の神を産んだとき、イザナミは火傷を負い病気になり死んでしまったそうです。
イザナギは嘆き悲しみ怒りのあまりに火の神様を殺してしまいました。
イザナギはなんとかもう一度イザナミに会いたいと思い黄泉の国へと出かけていったそうです。
。。。でたぁ。。。ここで黄泉の国ですよ。
イザナギは出迎えてくれたイナザミにもう一度帰ってきてくれるようにたのんだのですが、
すでに黄泉の国の食べ物を食べているか帰ることはできないというイザナミ。
。。。ここでちょっと思ったんですけど、イザナミは黄泉の国の食べ物を食べたら
イザナギのところには帰れないと知っていたのかな?もし知っていたら食べなきゃよかったのに。
食べなきゃイザナギのところに帰れたわけでしょう。。。
でも、イザナギに心うたれたイザナミは黄泉の国の神様に相談してくるけど、
その間、自分の姿はみないでくれと約束をとりつけて神殿の奥に行ったそうです。
でも、イザナミがいつまでたっても戻ってこなかったからイザナギは神殿の奥に入って
しまって、イザナミとの約束をやぶり彼女の姿を見ちゃったんです。。。
。。。なんか、鶴の恩返しみたい。。。
そこには超かわりはてたイザナミの姿が。
驚いたイザナギはあわてて逃げ出したそうです。
恥ずかしい姿を見られたイザナミは怒り、黄泉国(よもつこく)の醜女達に、あとを追わせたそうです。
その醜女達からなんとか逃げ切ったイザナギですが、その後、黄泉の国の
軍勢が追いかけてきたそうです。
この世と黄泉の国の堺の所まできたとき、そこになっていた桃の実を三つとって
軍勢に投げつけたら、彼らは驚き逃げて帰ったそうです。
そこでイザナギはこの桃の実に「おまえが私を助けてくれたように、この世のあらゆる
人間が苦しみの瀬に落ちて悩む時助けてあげなさい」といったそうです。
。。。なんかだよ、桃が助けてくれたってお話だよ、それは「桃太郎」じゃないですか。
関係ありなわけ?
んで、最後にイザナミが追ってきて、イザナギは黄泉の国の入り口を大きな岩で塞いで、
その岩を間にはさんでこれ限り別れを告げたとか。
黄泉の国から帰ってきたイザナギは、海の水で身を洗い清めることにしたそうです。
脱ぎ捨てた帯や衣や袴や冠などから神々が生まれ、
そして、左目を洗ったときにアマテラス、右目を洗ったときのツクヨミ、
鼻を洗ったときにスサノオが生まれたということです。
。。。このお話からいうとだよ、黄泉の国というのはあんまりいい感じの国じゃないんだね。
なんていうか、天国でもなく地獄でもないような気がするけど。
イザナギがイザナミとの約束を破った時から状況が嫌な感じになっちゃってるし、
その人の行動や心のもちようでどのようにもなるところかな。。。
だとすると、黄泉の国は人の心の中に潜む国なのかな。
誰もが黄泉の国と心がつながっているんだ。
あの世とこの世はつながっているか。。。
にゃは~ん。んなこと思っちゃったけど、よくわかんないしw
だけど、このイザナギとイザナミのお話にはもっと深いものがありそうだな。
神話ってサラッと聞いただけじゃよくわかんないんだけど、
よく考えてみるとなにかあるよね。
あるよ。あるある。。。うん、ある。
柴咲コウちゃんが「月のしずく」を歌っていたなぁ。
こんなきれいな女の子がいるんだぁと本当に驚いたよ。
ところで、この「黄泉かえり」の「黄泉」は、「黄泉の国」の「黄泉」だよね。
改めて考えると、黄泉の国っていったいなんだろう。
パッと思ったのは、神の国と思ったんだけど、でもなんか違う感じだし、
そしたら死んだ魂がいく国とも思ったんだけど、それもちょっと違う感じなんだよね。
黄泉の国っていたいなに?
そう思っていたら日本神話のことを考えていた。
イザナギ、イザナミのお話。
五柱の天の神様達に、国創りを命じられた二人は、
与えられた天の沼矛を天の浮橋の上からさしおろし、
下の方をぐるぐるとかきまわして島を創ったそうです。その島の名前をオノゴロ島。
オノゴロ島に降り立った二人は、天の御柱を立て、また八尋殿という家を
建てて夫婦となり次々と国土生みをしていったそうです。
大きな八つの島と、小さないくつかの島を生んだのち、さまざまな神を産んだんですが、
火の神を産んだとき、イザナミは火傷を負い病気になり死んでしまったそうです。
イザナギは嘆き悲しみ怒りのあまりに火の神様を殺してしまいました。
イザナギはなんとかもう一度イザナミに会いたいと思い黄泉の国へと出かけていったそうです。
。。。でたぁ。。。ここで黄泉の国ですよ。
イザナギは出迎えてくれたイナザミにもう一度帰ってきてくれるようにたのんだのですが、
すでに黄泉の国の食べ物を食べているか帰ることはできないというイザナミ。
。。。ここでちょっと思ったんですけど、イザナミは黄泉の国の食べ物を食べたら
イザナギのところには帰れないと知っていたのかな?もし知っていたら食べなきゃよかったのに。
食べなきゃイザナギのところに帰れたわけでしょう。。。
でも、イザナギに心うたれたイザナミは黄泉の国の神様に相談してくるけど、
その間、自分の姿はみないでくれと約束をとりつけて神殿の奥に行ったそうです。
でも、イザナミがいつまでたっても戻ってこなかったからイザナギは神殿の奥に入って
しまって、イザナミとの約束をやぶり彼女の姿を見ちゃったんです。。。
。。。なんか、鶴の恩返しみたい。。。
そこには超かわりはてたイザナミの姿が。
驚いたイザナギはあわてて逃げ出したそうです。
恥ずかしい姿を見られたイザナミは怒り、黄泉国(よもつこく)の醜女達に、あとを追わせたそうです。
その醜女達からなんとか逃げ切ったイザナギですが、その後、黄泉の国の
軍勢が追いかけてきたそうです。
この世と黄泉の国の堺の所まできたとき、そこになっていた桃の実を三つとって
軍勢に投げつけたら、彼らは驚き逃げて帰ったそうです。
そこでイザナギはこの桃の実に「おまえが私を助けてくれたように、この世のあらゆる
人間が苦しみの瀬に落ちて悩む時助けてあげなさい」といったそうです。
。。。なんかだよ、桃が助けてくれたってお話だよ、それは「桃太郎」じゃないですか。
関係ありなわけ?
んで、最後にイザナミが追ってきて、イザナギは黄泉の国の入り口を大きな岩で塞いで、
その岩を間にはさんでこれ限り別れを告げたとか。
黄泉の国から帰ってきたイザナギは、海の水で身を洗い清めることにしたそうです。
脱ぎ捨てた帯や衣や袴や冠などから神々が生まれ、
そして、左目を洗ったときにアマテラス、右目を洗ったときのツクヨミ、
鼻を洗ったときにスサノオが生まれたということです。
。。。このお話からいうとだよ、黄泉の国というのはあんまりいい感じの国じゃないんだね。
なんていうか、天国でもなく地獄でもないような気がするけど。
イザナギがイザナミとの約束を破った時から状況が嫌な感じになっちゃってるし、
その人の行動や心のもちようでどのようにもなるところかな。。。
だとすると、黄泉の国は人の心の中に潜む国なのかな。
誰もが黄泉の国と心がつながっているんだ。
あの世とこの世はつながっているか。。。
にゃは~ん。んなこと思っちゃったけど、よくわかんないしw
だけど、このイザナギとイザナミのお話にはもっと深いものがありそうだな。
神話ってサラッと聞いただけじゃよくわかんないんだけど、
よく考えてみるとなにかあるよね。
あるよ。あるある。。。うん、ある。