夢中人

sura@cosmic_a

2つの気持ち

2007年10月25日 | Weblog
物質的な先進国において生活を見直さなければいけないと書いたけど、
まずどこらへんから見直さなければいけないのかなぁ?
無駄をなくすというのは当たり前のことであって、あと再利用でしょう。。。
あとはぁ。。。ん~と。。。パッと浮かんでこない。
なんちゅうか、原点を見直してもいいのかなと思った。
例えばだよ、今たくさんの家庭用消毒剤がでているけど、
あんなにいろいろ必要かなぁと思うときがあるんだよね。
いままでの生活にあれらが必要だったけ?
消毒といったら太陽の光にあてるというのが一番簡単なやりかただよね。
それだけでおぎなえないところを家庭用消毒剤でやってくれということなのかしら?
消毒剤もほどほどにしておかないとだめみたいだね。
以前、テレビで観たんだけど、あるお宅訪問してて、
そのお宅の奥様がある困ったことがあると言っていたんだよね。
それは、(たぶん)排水溝からものすごい臭いがして困るということだった。
よくよく聞いてみたら、漂白剤をまるまる1本使ってなにかを漂白したみたい。
で、その漂白し終わったあとの漂白液というか水をそのまま排水溝へ流しちゃったわけ。
排水溝にはいろんな菌がいるみたいで、悪い菌もいればいい菌もいるそうです。
んで、そこに大量の漂白剤を流し込んだがために必要ないい菌も死んじゃってしまって
それが原因でものすごい臭いが発生することとなったそうです。
そういう状態になってしまうと元にもどすのは難しいかなぁなんてことを専門家の方が
言っていたと思う。
世の中には生きていくのに必要ないい菌もあるんですね。
それらを必要以上に殺しちゃうと人間の身体にも影響がでてくるんでしょうね。
消毒しすぎで生活や身体に影響がでたりじゃなんのための消毒って感じになっちゃう。

原点を見直すということでもう一つ。
それは食べ物。
最近では、旬の食べ物がやぱりいいんだと言われてるよね。
旬には旬の意味があるみたい。
今の旬の野菜ってなんだろう?
イマイチわからないんだけど、近くにある直売所に行ってみると
葱がおいしそうに並べてあった。
いかにも今が旬ですという感じの存在感。
葱ってさぁ、風邪にいいんだよね?
まさにこれからの季節にいい食べ物じゃないですか。
私ここのところちょっと風邪ぎみかなぁという感じだったんですよ。
が、しかし、この直売所の葱を鍋にしてポン酢でむしゃむしゃと食べた所、
次の日はなんかこうスッキリした感じだったんですよ。
まさに葱パワー。
。。。ってそこまでがどうかはわかりませんが、でも、食べ物には作用があるみたいじゃないですか。
旬の食べ物は口にしていった方がいいんじゃないかなぁと感じます。

そうそう、その直売所にうべという果物があったんですよ。
食べたことあるかないか記憶にないものなんですが、
この直売所にあるということは旬のものだろうと思ってちょっと購入してみました。
食べようと思い、うべを半分に割ってみると、あらびっくり、種がびっしりじゃないですか。
いったいどこを食べればいいのぉ?って感じ。
これは食べるというより飾るがいいのかなぁ。。。実りの秋。

今の日本はさぁ物質的に豊かになっちゃってなにがいいのか、
なにが必要なのかわかんなくなる時がある。
日本は50年前とか60年前は物質的に豊かではなかったみたいです。
そのころを知っていらっしゃる方がまだいらっしゃる。
その方達は、時代の変化をどのように見てこられたのでしょうか。
その方達は、物質的に豊かな国と豊かではない国のどちらの気持ちも
おわかりになられるのではないのかなと思うのです。
コメント
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