ある産婦人科医のひとりごと

産婦人科医療のあれこれ。日記など。

お花見

2010年04月10日 | 南信州観光名所めぐり

本日は、桜の名所で有名な高森町の瑠璃寺(るりじ)に家族でお花見にでかけました。ちょうど桜が満開で見頃でした。

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枝いっぱいに満開の花が咲く瑠璃寺の枝垂(しだれ)桜。鎌倉幕府を開いた源頼朝公が寄進した桜の子孫と伝えられています。枝垂桜の根元の幹回りは約6.5メートルで、地面から数十センチのところにまで花をつけた枝が垂れ下がってます。約二百年の周期で枯れては根元から再び新芽が出るといい、現在は4代目と言われています。

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瑠璃寺からの帰途、飯田市座光寺の麻績(おみ)の里の舞台桜にも立ち寄りました。五弁から十弁の花が交じり合って咲くことから「半八重枝垂れ紅彼岸桜」とも呼ばれています。 雄しべが花弁に変わるという珍しい品種で、樹齢は約三百年、樹高約12メートルです。こちらの桜もちょうど満開で見頃した。

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