今から16~7年前のアルバムであるが、チリ出身の女性シンガー、「ミリアム・エルナンデス」が出した、セカンドアルバムが、今日紹介させて頂く「dos」である。
アルバムタイトル…dos
シンガー…ミリアム・エルナンデス
曲目…1.危険な愛、2.私のもの、3.そうじゃないの、4.知っていたわ、5.あなたのすべて、6.彼に似ているの、7.傷、8.ずっと同じ人生、9.おばかさん、10.もう絶対にあなたを愛さない
演奏曲(歌)について…まず、超トップヘヴィだが、1曲目「危険な愛」はラテンミュージック随一と言えるぐらいの、名旋律のラブバラードである。
大袈裟だが、この1曲だけで、このアルバムは絶対に「買い」である。
胸を締め付けられそうな哀愁の曲調に、「エルナンデス」の声質、歌い回しもベストマッチしていて、マジに苦しい恋愛の歌に乙女心が張り裂けそうです。
7曲目「傷」は、1曲目に次いで心の琴線に触れる名曲で、スペイン後で傷=(エリダ)と言う、曲中のリフレインの歌詞で覚えてしまえるほど、耳に残る旋律が良い曲です。
しかし、「エルナンデス」、本当に良い声です。
色気、かわいさ、吐息、ブレスの全てが魅力的な天性の「声」の持ち主です。
そして、歌もまずまず上手いので、何回聴いていて飽きません。
9曲目「おばかさん」…これもすごく良いんですよ~。
1曲目、7曲目と並べて御三家を形成したい名旋律で、彼女が一番切なさを込めた歌い方をしていて、情感を込め捲ります。
前説の吐息やブレスの表現が最も活かされた曲でしょう。
3曲目「そうじゃないの」は、70年代いや、80年代のJ-POPに良く似た曲調の佳曲で、分かり易く言うと、当時の「ニュー・ミュージック」です。
似た感じの曲調としては、「工藤静香」が歌っていそうなイメージの曲です。
いずれにせよ、非常に日本人に親しみ易いメロディがgoodです。
4曲目「知っていたわ」は、語りにウェイトを置いたバラード曲ですが、サビの熱唱は更に良いです。
こんな風に彼女に耳元で歌われたら昇天する輩はかなり多いはず。
5曲目「あなたのすべて」は、90年代に流行ったJ-POP調のバラードで、1曲目等の辛く苦しい歌詞よりは、幾分前向きな歌詞の内容で、その分メジャーな曲に仕上がっています。
誰に似ているか、しいて言えば「宇多田ヒカル」が書くラブバラードが似た感じでしょうか。
2曲目「私のもの」は「エルナンデス」の歌唱力の良さを上手く引き出した曲で、語りのパートと、フォルテ(フォルテシモ)で絶唱するパートの対比が素晴らしいバラードです。
6曲目「彼に似ているの」も、まんま80年代J-POP調で、アーティストで言うと、「竹内まりや」とか「今井美樹」っぽい感じの、ちょっと悲しい、でもちょっと前向きに生きて行こう的な感じの曲です。
8曲目「ずっと同じ人生」、は「女性版チェッカーズ」つまり昭和歌謡の様な曲調が楽しいです。
アルバムタイトル…dos
シンガー…ミリアム・エルナンデス
曲目…1.危険な愛、2.私のもの、3.そうじゃないの、4.知っていたわ、5.あなたのすべて、6.彼に似ているの、7.傷、8.ずっと同じ人生、9.おばかさん、10.もう絶対にあなたを愛さない
演奏曲(歌)について…まず、超トップヘヴィだが、1曲目「危険な愛」はラテンミュージック随一と言えるぐらいの、名旋律のラブバラードである。
大袈裟だが、この1曲だけで、このアルバムは絶対に「買い」である。
胸を締め付けられそうな哀愁の曲調に、「エルナンデス」の声質、歌い回しもベストマッチしていて、マジに苦しい恋愛の歌に乙女心が張り裂けそうです。
7曲目「傷」は、1曲目に次いで心の琴線に触れる名曲で、スペイン後で傷=(エリダ)と言う、曲中のリフレインの歌詞で覚えてしまえるほど、耳に残る旋律が良い曲です。
しかし、「エルナンデス」、本当に良い声です。
色気、かわいさ、吐息、ブレスの全てが魅力的な天性の「声」の持ち主です。
そして、歌もまずまず上手いので、何回聴いていて飽きません。
9曲目「おばかさん」…これもすごく良いんですよ~。
1曲目、7曲目と並べて御三家を形成したい名旋律で、彼女が一番切なさを込めた歌い方をしていて、情感を込め捲ります。
前説の吐息やブレスの表現が最も活かされた曲でしょう。
3曲目「そうじゃないの」は、70年代いや、80年代のJ-POPに良く似た曲調の佳曲で、分かり易く言うと、当時の「ニュー・ミュージック」です。
似た感じの曲調としては、「工藤静香」が歌っていそうなイメージの曲です。
いずれにせよ、非常に日本人に親しみ易いメロディがgoodです。
4曲目「知っていたわ」は、語りにウェイトを置いたバラード曲ですが、サビの熱唱は更に良いです。
こんな風に彼女に耳元で歌われたら昇天する輩はかなり多いはず。
5曲目「あなたのすべて」は、90年代に流行ったJ-POP調のバラードで、1曲目等の辛く苦しい歌詞よりは、幾分前向きな歌詞の内容で、その分メジャーな曲に仕上がっています。
誰に似ているか、しいて言えば「宇多田ヒカル」が書くラブバラードが似た感じでしょうか。
2曲目「私のもの」は「エルナンデス」の歌唱力の良さを上手く引き出した曲で、語りのパートと、フォルテ(フォルテシモ)で絶唱するパートの対比が素晴らしいバラードです。
6曲目「彼に似ているの」も、まんま80年代J-POP調で、アーティストで言うと、「竹内まりや」とか「今井美樹」っぽい感じの、ちょっと悲しい、でもちょっと前向きに生きて行こう的な感じの曲です。
8曲目「ずっと同じ人生」、は「女性版チェッカーズ」つまり昭和歌謡の様な曲調が楽しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます