今日は久しぶりに「ジャズ・ヴォーカル」のアルバムです。
と言っても、私が紹介するアルバムですから、真面目で正統的なジャズヴォーカルではありませんで、極めてラテンに近いヴォーカルアルバムです。
しかし、ヴォーカリストは泣く子も黙る?スーバーヴォーカリストの「サラ・ヴォーン」です。
アルバム・タイトル名…「コパカバーナ」
パーソネル…サラ・ヴォーン(vo)
エリオ・デルミーロ(g)
エドソン・フレデリコ(arr)他
演奏曲…1.コパカバーナ、2.ザ・スマイリング・アワー、3.トゥ・セイ・グッドバイ、4.夢見る人、5.ジェントル・レイン、6.テテ、7.ジンジ、8.ダブル・レインボウ、9.ボニータ
1979年10月1日~5日 リオ・デ・ジャネイロにて録音
演奏(曲)について…このアルバムはサラが晩年に力を注いでいた、ブラジル音楽を歌ったアルバムであります。
普通ブラジル音楽と言うと「ボサ・ノヴァ」に代表されるように、ハイパワーなヴォーカルではなく、以前紹介した「ナラ・レオン」のように、語りの歌い手(歌い方)が多いのですが、流石にサラは、歌い方は完全にスーパー・ジャズ・ヴォーカリストそのものです。
演奏方式は、これまたブラジル音楽らしからぬ?ジャズギターがメインの小編成コンボにて演奏されており、さりげなく?サラの歌をアシストしております。
(多少パーカッション系は入ってますけど…)
ですから、このアルバムはジャズヴォーカル好きと、ラテンヴォーカル好き、両方のファンに聴いて欲しいアルバムです。
★勿論ポップス好きの方にも薦めたいです。
さて、お薦め曲ですが、渋系ジャズなら7曲目のジンジがジョビンの曲とは思えないほど、ジャズヴォーカルしています。
サラの歌の上手さにも改めて脱帽です。
それから、個人的には冒頭アルバムタイトル曲の「コパカバーナ」は、逆にラテンラテンしていて、ラテン好きには特にお薦めです。
もう少し推薦曲を紹介しましょう。
5曲目「ジェントル~」は、正しくサラの歌声を聴くための曲で、このアルバムのベストソングかと思います。
8曲目の「ダブル~」もジャズ的解釈の名演・名唱です。
「サタデイ・ナイトに馬鹿集合!」ではなく、「サタデー・ナイトにヴォーカル聴こう!」ですよ!!★お笑い好きには理解して頂けそうなギャグですよ!
と言っても、私が紹介するアルバムですから、真面目で正統的なジャズヴォーカルではありませんで、極めてラテンに近いヴォーカルアルバムです。
しかし、ヴォーカリストは泣く子も黙る?スーバーヴォーカリストの「サラ・ヴォーン」です。
アルバム・タイトル名…「コパカバーナ」
パーソネル…サラ・ヴォーン(vo)
エリオ・デルミーロ(g)
エドソン・フレデリコ(arr)他
演奏曲…1.コパカバーナ、2.ザ・スマイリング・アワー、3.トゥ・セイ・グッドバイ、4.夢見る人、5.ジェントル・レイン、6.テテ、7.ジンジ、8.ダブル・レインボウ、9.ボニータ
1979年10月1日~5日 リオ・デ・ジャネイロにて録音
演奏(曲)について…このアルバムはサラが晩年に力を注いでいた、ブラジル音楽を歌ったアルバムであります。
普通ブラジル音楽と言うと「ボサ・ノヴァ」に代表されるように、ハイパワーなヴォーカルではなく、以前紹介した「ナラ・レオン」のように、語りの歌い手(歌い方)が多いのですが、流石にサラは、歌い方は完全にスーパー・ジャズ・ヴォーカリストそのものです。
演奏方式は、これまたブラジル音楽らしからぬ?ジャズギターがメインの小編成コンボにて演奏されており、さりげなく?サラの歌をアシストしております。
(多少パーカッション系は入ってますけど…)
ですから、このアルバムはジャズヴォーカル好きと、ラテンヴォーカル好き、両方のファンに聴いて欲しいアルバムです。
★勿論ポップス好きの方にも薦めたいです。
さて、お薦め曲ですが、渋系ジャズなら7曲目のジンジがジョビンの曲とは思えないほど、ジャズヴォーカルしています。
サラの歌の上手さにも改めて脱帽です。
それから、個人的には冒頭アルバムタイトル曲の「コパカバーナ」は、逆にラテンラテンしていて、ラテン好きには特にお薦めです。
もう少し推薦曲を紹介しましょう。
5曲目「ジェントル~」は、正しくサラの歌声を聴くための曲で、このアルバムのベストソングかと思います。
8曲目の「ダブル~」もジャズ的解釈の名演・名唱です。
「サタデイ・ナイトに馬鹿集合!」ではなく、「サタデー・ナイトにヴォーカル聴こう!」ですよ!!★お笑い好きには理解して頂けそうなギャグですよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます