What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

まっちゃんと、「子連れ狼」について熱く語りたい!

2010年05月15日 19時36分19秒 | 日常
 いま放映中の「人志松本の○○な話」で、まっちゃんが『子連れ狼』最終回を熱く語っていたのに、めっちゃ賛同!あの最終回はほんと素晴らしかった!!私は放映当時小学校一年か二年だったと思うけど、真剣に毎週観てたドラマでした。

ちゃんこと拝一刀が、柳生(演じておられるのは、つい先日亡くなった、佐藤慶さんなんですよ!ほんと泣ける)と戦って敗れた後、大五朗が柳生を刺して倒した姿に、幕府の役人が馬に乗って見守っていたのを轡(くつわ)を外すのね。それは、当時のしきたりでは最高の敬意を表すというナレーションまで覚えてます。恐るべし、小学校低学年女子を感動させた日本の古典的チャンバラドラマの名作よ!(笑)

未見の方は、ぜひ、時間を作ってご覧になるべき。日本人として観ておくべき。漫画原作という事をいっさい忘れても、各エピソードの奥深さに圧倒されますよ。昭和の作品なので、もしかするとピー音とか入るかもしれない表現がありますが、これは俳優・萬屋錦之介の演技の恐ろしさ(破れ傘同舟及び遠山の金さんも捨てがたいけど)を観ておくべき名作です。

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