ここは冷たい海風が吹く土地なので、田おこしされた田んぼのあぜ道や道路の路肩で、いま菜の花が咲いています。
そして、ここには映っていませんが(映っている画像もあるんですが、遠すぎて白い点にしか見えない )なぜか白鳥が三羽、ぷうかぷうかと川に浮かんでいました。どこから来たんだろう?
買い出しに行った生協で、入店制限がかかっていました。前のお客さんと間隔をあけてお店の前に並んでいると、ピィピィと声が聴こえたので声のする方を見たら、ツバメが店の防犯カメラの上に巣を作っていました。ほんと、ツバメっていい場所に巣を作るもんですよね~。雨も当たらないし、高いところだからイタヅラもされないでしょう。まだ巣作りの段階の様子でしたが、撤去されないと良いなと思いました。(フンの被害が心配されますからね)
地元のスーパーで、「生クジラ肉」を売っているのに遭遇しました、本物を初めて見ましたびっくりー!
水揚げになった時にTVニュースを観て、良い時代がきたね~と主人と話していたんです。なにせ商業捕鯨が禁止になって以来、美味しいと噂話では聞いても、本物を手にする手段がありませんでした。地元で生まれ育った主人に食べて貰おうと買って帰り、さっそく夕飯に出したら「冷凍ものとまったく味が違う!旨い!」と喜んで食べていました。「(クジラの中で)ミンクが一番旨い」と話していた、亡くなった義父に食べさせたかったです。
☆「デーリー東北 / 商業捕鯨で捕獲 ミンククジラの生肉初販売/八戸」
( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00010001-dtohoku-l02 )より引用
32年ぶり再開の商業捕鯨で、八戸拠点の沿岸操業で初めて捕獲されたミンククジラの生肉が27日、八戸市第3魚市場で販売された。
24日に八戸港に水揚げ後、宮城県石巻市で解体処理され、再び同市場に搬入された。せりを担当した八戸みなと漁協によると、値段は、1キロ当たり代表部位の赤肉3250~2300円、胸肉3400~2300円、あばら肉1300~千円、皮500円で取引された。
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こちらの燕は、駅の外壁に備え付けてある外灯の上に狭いながらも毎年巣を作っています。昔ながらの家屋が減る一方で、ちゃんと現代にも対応していてなかなか逞しいですね。
カラスやスズメもですが、ツバメも相当逞しい鳥ですよね。来週、またお店に買い物に行くと思うので、どうなったか観察してこようと思います。