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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

映画 『殿、利息でござる!』 お殿様役は羽生選手!

2016年02月04日 08時37分10秒 | 映画
 今朝、地元紙を開いてびっくり!羽生選手、なにやってのさー!



ファンの皆さん、ごめん、最初に謝っておきますが、まずは笑いました。しかし、羽生選手のメンタルって面白いね~。世界最高得点を叩きだして、更に二週間後にそれを自分で更新しちゃうアスリートって、やっぱり本業とお遊びのふり幅がすごいんだなぁ。

肝心の映画の方ですが、原作は映画『武士の家計簿』と同じく磯田道史さん。監督は映画『ゴールデンスランバー』の中村義洋さんだから、私的には大ヒットするかどうかは判りませんが、テッパンで安心して愉しめる作品になっているんだろうなぁと思います。

ちなみに、作品の舞台となっている大和町吉岡(たいわちょうよしおか)は、私のおばあちゃんの産まれたところ。今でも親戚が兼業農家で牛と田んぼと畑をやっています。父の話だと、子どもの頃に泊まりに行って、家の二階にあがったら、刀や鎧があったそうなんですが、火事でみんな焼けてしまったそう。家の隣に、こんもりとした小山があるそうなんですが、それがどうやら塚?お墓?らしくて、その墓守をしていた家みたいです。



羽生結弦がちょんまげ殿様に!5月公開映画で俳優デビューより引用

 フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト、羽生結弦(21)が5月14日公開の映画「殿、利息でござる!」(中村義洋監督)で俳優デビューすることが3日、分かった。

物語の重要な役割を担う殿様役で、昨夏撮影が行われた。ちょんまげ姿のかつらをかぶり、主演の阿部サダヲ(45)らと演技バトルを繰り広げ、「その後の試合では、表現者として今回の貴重な経験を生かすことができた」と充実の表情。新たな経験は、本業にも好影響を及ぼしたようだ。

 映画は、江戸時代中期の仙台藩・吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で苦しむ宿場町を守るため立ち上がった町人らを描く実話をもとにした作品。羽生は、そのタイトルにもなっている“殿”こと、仙台藩藩主・伊達重村役で、出演シーンは少ないが、物語にとって重要な役どころだ。

今回のキャスティングは、豪華俳優陣に引けを取らない圧倒的な存在として殿役に羽生の名が挙がったのが、きっかけ。演技未経験の羽生は、故郷・仙台の感動実話に感銘を受け、「故郷のために役立てるなら」と快諾した。

 羽生の出演は俳優陣にもサプライズで、撮影当日に初対面した阿部は「キレイでした(笑)」と、キラキラした羽生殿様にうっとり。製作サイドは「まさに江戸時代、殿様が突然現れたときの庶民の表情と(キャスト陣の表情は)同じだったのでは」と振り返る。

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コメント
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