What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「映画本編よりも有名?なサントラ」 全部名作♪

2009年07月02日 13時49分48秒 | 映画
破壊屋_映画本編よりも有名?なサントラ

>『スタートレック』。これを聞いたらスタートレックとアメリカ横断ウルトラクイズのどちらを連想します?今の若い人はどちらも連想しません。

 うあァ~、カーク船長ごめ~ん。私はアメリカ横断ウルトラクイズを思い出してしまった~(涙)「ニューヨークへ行きたいかー?!」は永遠の名セリフ。

それはともかく、映像が懐かしき古き良きSFの香りがするTV版だったのが嬉しい♪ノヴェライズまんまですよ。


ここに挙げられている作品は、どれも全部名曲&名作だと思います。(全部観てる♪)最近の作品だと『ロード・オブ・ザ・リング』の「レクイエム・フォー・ドリーム」は、聴くと映画の映像がそのまんま蘇りますね。あの場面に、このうえなく相応しい曲でした・・・(滂沱の涙)

ところで『ギャラクシー・クエスト』という作品、B級ですがお勧めします。『スタトレ』を知ってるとめっちゃ楽しめるんですが、そうでなくともSF好きには後半からの胸打たれる展開は堪らんです。
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森博嗣版 『トーマの心臓』 7月31日発売決定。

2009年07月02日 13時04分49秒 | 
コミックナタリー - 森博嗣が書く「トーマの心臓」が7月31日に発売より引用

 萩尾望都の不朽の名作をノベライズした「トーマの心臓 Lost Heart for Thoma」が、メディアファクトリーから7月31日に発売される。執筆を手がけるのは「スカイ・クロラ」シリーズで知られる森博嗣だ。 

小説版の発売に伴い、カバーと扉絵には萩尾による描き下ろしイラストが採用される。また初版の購入特典として、萩尾描き下ろしポストカードが応募者全員にプレゼントされる。

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 雑誌「ダ・ヴィンチ」で、森さんが「トーマの心臓」を書くと知って、びっくりしたものですが、とうとう発売日が決まりました。森さんの作品が苦手な私ですが、これは読まなきゃと思います。
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第141回 芥川賞・直木賞 候補作決定。

2009年07月02日 09時26分24秒 | 
文藝春秋|各賞紹介|直木賞より引用

北村 薫(きたむらかおる) 「鷺と雪(さぎとゆき)」(文藝春秋)

西川美和(にしかわみわ) 「きのうの神さま」(ポプラ社)

貫井徳郎(ぬくいとくろう) 「乱反射」(朝日新聞出版)

葉室 麟(はむろりん) 「秋月記(あきづきき)」(角川書店)

万城目学(まきめまなぶ) 「プリンセス・トヨトミ」(文藝春秋)

道尾秀介(みちおしゅうすけ) 「鬼の跫音(おにのあしおと)」(角川書店)

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 さて、候補作の中で既読なのは『プリンセス・トヨトミ』だけなんですが、並んだ作家さんのお名前を見ると、私の内では「巧い文章を書かれる作家さん」という印象がある皆さんばかりです。万城目さんしかり道尾さんしかり、ファンタジーやホラーまたはミステリーを書いているんだけれども、それ以上に読ませる文章の作家さんが揃ったんじゃないかと。

ただ、貫井徳郎さんの作品は好きじゃないんで読めな~い(苦笑)どうにも、読むのが苦痛なんですわ。葉室 麟さんの作品は「ポスト藤原周平?」とブログに書かれている方もおいでなようですが、未読。ついでに葉室さんが男性だという事も今知りました(汗)話題性だと西川さんだろうけど・・・。

北村 薫さんの『鷺と雪』は、士族のお嬢様・花村英子とそのお抱え女性運転手・ベッキーさんが活躍するシリーズの第三弾にして完結編です。「街の灯」と「玻璃の天」が叙情溢れる素晴らしいお話なので、これは未読ですが完結編という事を考えれば・・・私はこの作品に期待大です。

しかし、いい加減北村さんに直木賞を差し上げても良いんじゃないでしょうか?(苦笑)何回直木賞候補になったんですか~、こんな大作家さんなのに、この扱いは気の毒でしょ。
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