leaf*

ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

星の数ほどのメロディと言葉たち

2007-11-20 | 音楽

いつもは眠っている楽曲、作品たち…星の数ほどの。

ひとり(一組)のアーティストのために作られる作品。例えばアルバムに12曲入っていたとして…アルバム5枚出したら単純計算で60曲。そのほかにシングルやボーナストラックなど入れたりすれば…。

たった一組のアーティストでそれだけの曲数。世の中にどれだけの枚数のアルバムがあるでしょうか。

きっとどの作品のどの歌詞も、作者が思いを伝えるべく…ココロをこめて、ひと言ずつを選び、綴られた言葉たちに違いありません。
そして集まった言葉たちは、じっくり何度も練られたメロディと合体し、一つの作品として完成します。

数え切れない作品たちの一曲ごとに、作者のココロがたっぷりと込められています。
それらはCDに収められ、誰かが手に取り、スタートボタンを押すか、クリックされるまでじっと待っています。

どこかの誰かが、ある日。
流れるメロディに耳をかたむけ、メロディにのせて、その歌詞に想いをめぐらせるとき…
その作品は、内面に秘めていた輝きをここぞとばかりに…外界へと放つことが出来るのでしょう。

歌詞を作った見知らぬ人。
久しぶりに歌詞カードをながめながら曲を聴きました。歌詞が曲にのってココロに響いてきました、その人の想いを感じた気がしました。

世の中にそれこそ、星の数ほどある作品たち、いつか誰かがCDを手に取り、聞いてもらえるその時を、ケースの中でずっと待っているのかな、ナンテ思いました。



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