母の探しもの…
探したくないのだろうけれど、探してしまう。
婦人科のほうが、4ヶ月後に再度、内診するということになり…
とりあえず悪い結果とまでは、いかなかったので、
母もホッとしてました。
食欲も、けっこう回復し、エンシュアも飲まなくてよくなりました。 ^^
足腰もだいぶ復活して、週2回の歩行訓練も、がんばっています。
ですが…
つかの間の安心感は、だんだん雲行きがあやしくなってきました。
先週あたりからのうったえは、
・トイレが近い… もやもやする… 膀胱炎の薬が欲しい
・目が曇る… 眼科へ行きたい、目薬が欲しい
・足がむくむ、だるい、冷える
・腰が痛い、鎮痛剤がほしい
・ふらふらする、歩けない (これは… 今に始まったことではなくて… vv)
という感じです、
膀胱炎に関しては、先生に相談してあり、水分を多めに取って様子を見ようということでした。
(トイレが近いと、たまに言うだけなら… 気分的なものかも、とのこと。)
眼科は… 白内障の手術後、視力はとても回復していて、眼やに、ぼやけるのは年齢相応のことだと…
むくみについては、毎回の受診時に、先生に相談しているのですが…
ケアマネさん、リハビリさん、看護師さんも、足を高くしてくださいとのことですが、
母は、
あまり足を高くするのが好きではないので、なかなかうまくいきません。
リハビリさんもマッサージしてくださるのですが、やはり、むくんでいることがあります。
腰痛も、もう何年も前からのこと、コルセットも4つも持っています。。。
どのうったえも、時々とにかく、思い出したときに不安になるようで、
どの程度まで本当にそうなのかわからず…
あちこちの病院へ、
「今すぐ連れて行って、連れていかなければ自分でタクシーで行く!」
って… 気持が興奮しているときは、そんなふうにうったえます。
(タクシーでなんて自力で行くことなどできないのですが…)
…そういう時の母は、手がつけられません。
自分の不安を取り除くためには、自分の思う通りにしたいとうったえます。^^;
結局は、
安心のためにまた、新たな薬を処方してもらいたいというわけです。。。。
以前、
あまりに母の気持ちになりすぎると、身動きとれなくなるから、冷静にね、と言われたことがあります。
確かに…
母の立場に母の気持ちになりすぎると、自分が動けなくなります。
そして、母の気持ちは日々変わりますので、結局、振り回されることになり…
でも、ツライと思っているのは母であり…
うーーん。
そんな時は、しばらく私が、席をはずしたほうがいいそうです。
母もひとりになれば
案外、忘れてしまうか、だんだん気持ちも落ち着いていくだろうから… とのことでした。
その方法も、ときどき試してみてはいます。
母の頭の中は、不安だらけ。
思うに、
母は自分の不安を、自分で抱えきれないのですよね。
だから、誰かに話したい、誰かに一緒になって解決してほしい、誰かに聞いてほしいのだと思います。
母の気持ちもわかるのですが、いつもいつも、という訳にはいかないので…
様子を見守ってゆくしかないと思っています。。。
【 画像 / 真夏のペチュニア 】