大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

ギリシャ アテネ~世界遺産 【オシオスルカス修道院】 ♯4 10/10(火)

2017-11-16 06:54:42 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

  • 3日目 2017年10月10日(火)

 

・アテネ~オシオスルカスへ (200㌔/約 2時間30分)

・世界遺産 【オシオスルカス修道院】

・オシオスルカス~デルフィへ

途中、【アラホバ散策】

・世界遺産 【デルフィ 古代遺跡】 古代遺跡博物館

昼食 ギリシャ風 ミートボール

・デルフィ~カランバカへ (250㌔/約3時間)

・カランバカ泊 ホテル ファミーシ エデン

・夕食 ホテルにて

ルームナンバー 144

モ―ニングコ―ル 6:00


 

我々は朝食時間の1時間30分前の5時起床、快晴外気温は肌寒く外はまだ真っ暗。

朝食 6:30

朝食で、初ギリシャヨ―グルトを頂く。

大きめのスプーンでヨ―グルトをすくってお皿に入れようとするが、水分が少なくお皿に落ちてこない濃厚なヨ―グルト。

酸味もきつくなく食べやすいが、はちみつやジャム、果物類と一緒に食べるとさらにグゥ―でした。

集合時間 7:25

今回のツアーバスの運転手さんは、アンドレアさんです。

おはようございますと、朝の挨拶から始まった。 今日一日運転、宜しくお願いします。

アテネも通勤時間帯の道路はラッシュです。

バルカン半島の南東にある、エ―ゲ海の島々からなるギリシャ。

北に行くとバルカン半島。

海岸は、石灰石のゴツゴツとした砂浜のないリアルス式海岸が続く。

 

テ―ぺ付近は殺伐とした風景が続く、この辺りは綿畑だったらしく、収穫前の綿畑があったり、収穫後の畑だったりと、特に他の産業もなさそうだ。

車道脇には白い綿がフワフワと舞っていた。

バス前方にはギリシャの最高峰 オリンポス山が見えてるらしいが、

後部座席にいる私には確認出来なかった。

暫くバスが走ると小さな町の中の細い路地、町を抜けると殺伐とした風景の中にオリーブの木が茶色の大地に這える。

10:03 ラヴァディラでトイレ休憩。

 ここからバスは山間部へと入っていく、15分程でギリシャ正教、オシオスカル修道院へ。

  

 

・世界遺産 【オシオスルカス修道院】

 現在も修道士たちが暮らす、現役のオシオス・ルカス修道院が丘陵地帯に谷を見下ろすように聳えています。

アテネからツアーのバスで行ったのですが、途中休憩も入れ3時間ほど(200km)かかりました。

周りには何もなく山麓の中にポツンとあるイメージです。

10:32 駐車場で現地ガイドと合流。

駐車場は修道院より高い位置にあり、オリーブ畑が一望できる長い石畳の階段を下りていきます。

この長い階段ももちろん大理石です。滑りそうだけど青い空に白い大理石はとっても綺麗に映えますね。

 日本は「木」の文化だけど、欧州は「石」の文化ですね。

「石」を見事に使いこなしています。 

 

門をくぐります。

ここに住んでる修道士さん達も、頻繁に出入りしてます。

この修道士さん方は、ギリシャ正教の人ですね。

ギリシャ正教の人は黒服で、髪の毛、髭も剃らないそうです。 結構貫禄もあります。

 

門をくぐると前庭があり、現在も修道士たちが暮らす独居房があります。

 

修道士さんが暮らす部屋の前にある、それほど大きくない聖堂があります。

中に入ってみると・・・

 

聖堂内にはビザンティン時代の華麗なモザイク画やフレスコ画が残っています。

ここの見所は、11世紀頃のビィザティン時代のモザイク画が当時のままで残っている。

ホント!剥がれている箇所もあまりなく、綺麗な状態にびっくりしました。

 

壁画等は必ず右側がイエス様そして左側がマリア様。

 

ギリシャ正教の教会内にはステンドグラスがなく、

上の方に明かりとりの小さな窓がいくつもあるのが特徴。

聖堂の外にあった蹄鉄の様な形の物は、時を告げる鐘。

お祈りの時間ですよぉ~とか、お食事の時間ですよぉ~って。

お寺にある梵鐘と同じですね。

 


12:00  カランバカ・アラホバへ








 

 


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