大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

焼岳 北峰 ♯2

2022-10-12 20:32:21 | ~ 日本百名山 ~

2022年9月16日(金)

 

リーダーさんに朝食と昼食のおにぎりを作って頂き、

登山組は田代橋の先にある、焼岳登山口からスタート。

最初は緩やかな熊笹に覆われた登山道を歩いていたが、

何処からともなく、大きな艶のよい猿が数頭近寄ってくる。

思わず「きゃぁ~」と悲鳴を上げてしまった!

1頭の猿はリンゴを手に持っていたけど・・・?

焼岳は残雪の時期に中ノ湯温泉から登った事があり、

無積雪期の焼岳登山は初めてだったのと、上高地側からは未踏ルートであったので今回参加しました。

上高地側からだと階段や梯子が多く、

最後の長い梯子の順番待ちをしていた場所からは、

乗鞍岳が・・・。

トラバース道に入ると、焼岳北峰山頂が見えて来ました。

そしてこちらは霞沢岳。

左手に焼岳を眺めながら登ってゆくと、焼岳小屋に到着。

さて、焼岳小屋から一旦登って後ろを振り向いた場所でシャッターチャンス。

目の前に聳える溶岩ドームに湧き出る噴煙。

この日は警戒レベル1でした。

流石、活火山なので上りが荒々しくなって来ました。

山頂に近づくにつれ岩ゴロで歩きにくい!

中ノ湯との分岐点からは眼下に梓川。

これを登れば・・・。

青空のもと名峰が眺められる焼岳・北峰到着。

左には槍ケ岳山頂・南岳・西穂高・ジャンダルム・奥穂・吊り尾根・前穂のビュースポット😍

残念ながら明神は山頂標識で隠れてしまいました。

そして笠ヶ岳から双六岳へ続くり稜線も綺麗でした。

霞沢岳かな?

山々を思う存分眺めた後は、焼岳小屋へ。

このまま上高地へ下山しては勿体ないので新中尾峠から西穂山荘へ。

新中尾峠から西穂山荘へルートは、いくつものピークがありアップダウンの連続。

所々で開けた場所もあるが、樹林帯の中を歩く方が多くありました。

人も少なく静かでしたけどね。

西穂山荘と上高地の分岐に到着したのが15時、

上高地までのコースタイムは、2時間半!

今回のメンバーでは、まだまだ下山出来る時間帯だったけど!

予約していたので、西穂山荘へGO。

西穂山荘へ到着。

取り敢えず、生ビールでお疲れ様😁

西穂山荘の夕食。

ボリュームがあって、とっても美味しかったです。

ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 


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