大空と大地の中で。

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農業塾 特別講習 仕込み味噌作り ♯1

2019-03-06 10:36:26 | おでかけ・散歩

2019年2月23日(土)⁻24日(日)

 

昨年の11月に、沢山の収穫をして農業塾は無事終了。

そして、12月末には農業塾で親しくなった人達だけで、

農家のSさん宅の庭先で、お正月に食べる餅つきを行った。

 

そして今回のイベントは、農業塾 特別講習。

「伝統的保存食づくり(味噌づくり)」です。

昨年、11月の農業塾、最終日に前年に作った味噌をもらい、

食べたら、手作り味噌は、やはりまろやかでとても美味しかったので、

今回、味噌づくりに参加する事にしました。

 

数十年前は、この村の宿を拠点に毎年、スキーに来ていたが、

この時期には珍しく、IC下りてからも全く雪がなかった。

浅間山も見え、数か月ぶりにこの村にやって来ました。

ホットする、心地よさ。

 

味噌づくりの場所は、近くの古民家の土間を使わせてもらい、

味噌づくり開始。

古民家の庭先で、五右衛門鍋で15㌔の大豆を蒸します。

蒸しあがった大豆を網で数回に分けてすくい、大豆潰し機に少しづつ入れて潰す。

潰した大豆に、糀をパラパラにして入れ、 

塩もパラパラにして入れる。 

だまにならない様均等にかき混ぜる。

耳たぶ位の柔らかさになるまで、かき混ぜながら水を入れていく。

水が入ると、かき混ぜるのも重たい(*´ω`) 

だまがなく均等に混ざったら、ポリ樽にビニール袋2枚を重ね、

大豆を玉にして、ポリ樽の中に空気を抜く様にバシッ!とたたきつけて入れる。

空気を抜きながら平にして・・・。

上に布をかぶせまわりを押し込みお押し蓋をし、カビ防止の為に押し蓋の周りに塩をふる、

重石、上蓋をきちんとし、

上からビニール袋をかけて、きちんとしばり完了。

仕込んだ味噌は、今年の11月の農業塾の最終日にもらえます。

どんな味に出来上がるか、楽しみだね(*^。^*)

 

夕方になると古民家の土間は底冷え、

寒いと思ったら外は、チラチラと粉雪が舞ってます。

宿に戻って温泉に入って温まりましょう♪

本日も、美味しい食事を頂きながら、ビールに日本酒、

そして、農業士のSさん手作りのどぶろくを飲む。

濃厚で美味しいどぶろくにほろ酔い、またまた楽しいひと時をこの村で過ごす事が出来ました(*^^*)

 

 



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