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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

旅館ホテルは装置産業:外資ホテルの先行き不安・・・

2009年04月30日 07時29分10秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
週刊ダイヤモンドの「ホテル&旅館大淘汰」の記事は大変興味深かった。

旅館は装置産業と聞いたことがある。
つまり常に資金を投入し新しくして、客を呼び込まないといけない業種。
人件費や材料費のコストも高い。

わが街に、この地方初のラグジュアリー外資系ホテルとして、ウェスティンが来年オープンする。
繁華街にあった伝統私立(中・高)が田んぼの真ん中に移転、その跡地に出来る。

しかしなぁ、一等地とはいえ駅から徒歩15分、ショッピングゾーンからも離れているし、利便性はどうかと思う。

レジデンスが隣接されているのだが、近くの公立小学校は少子化の影響で1学年20名前後の1クラス。
良い私学はない。子供を持つ若い層は住まないだろう。

では高齢者を期待して?
同じ家賃なら、車で30分圏内で200平米以上の一軒家が買える。

首都圏のビジネスマン?
金融危機以来、とんと姿を見せないと噂なんですが。

ということで、年収2,000万で「お金持ち」と認定されるわが街。
誰が利用するのか、興味しんしんであります。

この庭があればホテルに行かずとも・・・。

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