いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

いもりんはブルドッグの巻:前編

2008年10月31日 08時20分27秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
夫は私をブルドッグと呼ぶ。
なぜなら、一度噛みついた案件は絶対にあきらめないから。

今年取得した不動産、絶対に欲しくてたまらなかった、と書いた。他の人に買われてなるものかという気持ち。
法務局に行って登記を調べ、それを持って、抵当権の付いている銀行の窓口に駆け込んで、
「これ絶対に欲しいんですけど、どうすればいいですか」と顔見知りの担当者に聞いたほどだ。
銀行も、自分が噛んでいる不動産に関しては親切だ。

そして今、ものすごく気に入ってしまったバッグがある・・・。我慢できないほど欲しい。
この経済の混とんとした時代に、世界では飢える人も多い時代に、ファッション界に踊らされて、高価なカバンを買うのかと夫はキレた。(ごもっともです)

でも、平成20年は昨年の2割増しで働き、売上も伸ばした。不動産や株などの投資も行った。繰り上げて完済したローン(投資用)もある。これくらいの贅沢、自分へのご褒美にいいでしょう、と。私は毛皮も宝石も着物も、(死んだ)爬虫類も一生持たないのだから。

そしてお金の問題ではなく、モラルの問題で大いにモメた後、株価が上昇して夫の機嫌がよくなったこともあって、なんとか購入の許可を得た。
そして昨日の木曜日の昼間、オフィスを抜け出して買いに行く予定だった。

ところが、お子さんに伴ってまもなく渡米する友人とのランチが入って、昼間は行けなかった。すぐにも買いに行きたかったが、もう会えなくなる友人より、バッグが大事なわけがない。迷わず彼女とのランチに行った。

ところが!・・・とんでもないことが!
続きます。

昨日は伊○ハムを、午前中に50万、午後に50万買付。

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