いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

お金持ちの妻になるには:大学教授の妻編

2009年03月10日 10時42分23秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
美智子皇后のご実家は実業家だったが、その勉強熱心な彼女の性格をみてご両親は、
「学者の様な家に嫁がせたい」と言ったらしい。

周りを見ていると面白いもんで、
親が会社経営者で、お金に不自由しないご令嬢は、知性を求めて医師や大学の先生と結婚する。
逆に、勤務医や学者の家と言うものは、世間が思うほど裕福でも名門でもないと分かっている人は、成り金と結婚して周囲を驚かしたりする。

さて、大学教授編。地味な職業です。
学生の指導、論文書いたり、学会行ったり。学校の休みは長いが、職務上のしばりも多い。
狭い世界なので、好きでないと出来ない仕事です。

研究室の学生さんを自宅に招待しますので、奥方はその準備が大変です。
国際学会に連れ出された日には、英語も話さなければなりません。
政治、宗教、プライベートな話や噂話などは厳禁ですから、話し上手でなければなりません。

研究一筋で来て、世間知らずで変わった人(宇宙人なみ)が多いため、
配偶者の選定は困難を極めますが、勉強熱心で安定志向の方には向いていると思います。

出会いが少ない業種ですので、教授秘書(給料安い)として勤めるのが近道です。

金持ち路線から脱線した記事だな・・・。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブラック・ジャック方式で行こう | トップ | 金銭的に買えるけれど、別に... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (いもりんさん応援団)
2009-03-10 11:44:06
 私も学生時代(話題の○階さんと同窓!?)、一瞬、大学教授もいいのかなと思った時がありました(無理ですが)。当時、まだ知的財産が今日ほどメジャーではなかったため、逆に私のゼミの先生は若くして助教授、そして企業とのコンタクトで忙しく、学外収入もよかったようでした。勉強嫌いの私でしたが、でも「かっこいい~」なんて思ったものでした。私の場合は、もちろんその学外収入が魅力的に映っただけでしたが(笑)。
 私の家内は、普通の地味な家庭の出身です。もちろん私も貧乏出身です。以前、少々お金に余裕があった時に、マックスマーラ、ジル、モスキーノ(インポート)などのショップに連れていっても、「いいね~」と言いながらも、結局は「いらない」と言う始末。未だに10年前の擦り減ったクラークスの靴を気に入って履いているぐらいです(なんだか)。
 今となってみれば、超貧乏な私にはもってこいの家内であります(のろけではありません)。
 それにしても、毎日、興味深いブログをありがとうございます。楽しみにしています。
返信する
Re: (いもりん)
2009-03-10 15:40:20
今日は。
「となりの億万長者」の本で、弁護士と教師はどちらが金持ちか?という箇所がありました。
弁護士の方は、外車に乗り、仕立ての良いスーツを着て、高価な腕時計を持ち、顧客をもてなす為に豪邸に住んでいる。年収数千万。
教師は、教師らしい服装をして、中古の国産車に乗り、普通の家に住んでいる。年収6~800万。
どちらの老後が安泰か?
派手な生活をしてこなかった教師の方が、上手に蓄財出来ていたそうです。
この場合、金遣いが荒い、見栄を張る、といった良くない気質を持つ配偶者かどうかが分かれ目だとも思います。
またよろしく。
返信する

金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)」カテゴリの最新記事