いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

落雷証明書

2008年06月06日 13時44分15秒 | くだらないこと、もろもろ
昨年の夏、近くに落雷があった。我が家はオール電化なので火災には強く、地盤の固い所に建ててあって耐震は万全、しかしカミナリには滅法弱かった。
自宅は120アンペアでブレーカーが2箇所にある。一般家庭は30アンペア、電気をよく使う家で50アンペアが普通かと思う。つまり電気に依存した家なのである。

一発の落雷で、
●インターネットのモデム、ハブ、ルーターがダウン
●電気で沸かす給湯器、故障(温水が出ない状態)※写真は修理中の操作パネル
●電気で回す石油セントラルヒーティング、故障
●モニター付インターフォン、故障
●風呂場の蛍光灯の回線、故障
という被害が出た。被害総額30万円。

しかし火災保険の中に「落雷」の項目があって、保険で全額カバーできた。
請求の件で保険会社に電話すると、担当者は「落雷の証明書がいるんですがぁ~」とのんびりと言う。
はて、落雷の証明とは・・・。気象庁の証明書?
トラのパンツをはいたカミナリ鬼がいかめしい顔をして、下記のような書類に印鑑を押すのかな?

***********************************************

      落 雷 証 明 書

下記の通り落雷したことを証明します。

期日:平成19年8月6日 午後15時頃
地点:東経138度 北緯37度 ○○市付近
強さ:電圧 ○○ボルト

               平成19年8月6日 
                  雷神 太郎     
                            印 

************************************************

JRは電車が遅れると遅延証明書をくれますが、
上記のような感じだったと思います。

火災と地震とオヤジはこわかないが、カミナリは怖い家です。
ちなみに、修理業者が「落雷による故障」と一筆入れれば、それで保険がおりるんだそうです。写真も添えてね。
なあんだ。

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