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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

小学校英語必修化は愚民教育・・・一理ある

2009年04月19日 00時01分18秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
週刊新潮4.2号の数学者藤原氏の記事に、共感できる点が多々あり、ここに紹介します。
※いも=私のコメントです。

○大多数の日本人にとって英語は必要ない
「英語がもっとできたらいい」という人は8割で、その理由は
①海外旅行②外国人から道を聞かれる③映画、テレビ、インターネット使用時

これだけの為に英語を勉強するのは無駄。
海外との交渉が出来る、英語が流暢な層は5%でOK、20%はどうにか英語が使える、残りの75%は英語はトンチンカンでいい。

○英語ができれば国際人になれる・・・ことはない
しゃべる手段よりも「内容」の方が重要。教養を身につけよ。
(いも:確かに英語が出来ても、中身のない人間との会話は不毛だ)

○日本人には英語は難し過ぎる。言語の構造が遠い。
(いも:日本人には、中国語・ハングル語は簡単かも。
近い言語の例では、スペイン人とポルトガル人が自分の言語で話しても、聞き取りは出来る場面を見たことがある。何となく意味は通じるらしい)

○民族が多様で公用語があるわけではない。
(いも:インドなどの多民族国家は大変ですね、宗教も色々だし)

○英語の分だけ国語や算数が削られ、漢字が読めない、計算が出来ない児童が増える。
(いも:同意。英語が話せても「日本語文盲」だったら、意味がない)

○もし世界が英語によって統一されたらどうなるか?
英米からの情報発信が圧倒的に有利になり、英米の発想や思想が世界を支配する。
(いも:論文のインターネットでの検索件数は、英語が多いと思う。
英語が出来なければ、自分の成果を海外に発表できないことになるのでは?)

以上です。(読みづらくてごめんね)

我が家の英語をしゃべるインコ(意味は分かってないんだよ)

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