いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

米国名門大学が人種差別って・・・

2015年06月22日 08時25分49秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

黄色人種は(あえてこういう書き方をします)、白人より高い点数を取らなければその大学に受からない、ってことね。

アジアからの留学生が増えて困っている。ので人種のバランスを取るために、ハードルを設けた。

しかし、アメリカ生まれのアジア系二世・三世(日系、中国系、韓国系)は、出生地主義(アメリカで生まれれば米国籍が取れる)の米国では、れっきとしたアメリカ人なんですよ~。

願書の写真を見て「コイツ、アジア系だから点数を調整!」とかすんですかね。写真で人種が分かんのかいな。
そういえば、アメリカのパスポートは必ずカラー写真なんですよ。日本では白黒でもいいようですが。髪や肌の色を見る為なんでしょうねぇ・・・・犯人追跡の時は、髪や肌や人種の情報を出しますし。

アジア系アメリカ人はとんだトバッチリですね。

うちは、白、黒、黄色仲良しだぜー。

追記:夫に聞いたところ、願書の写真とかではなくて、アジア系だと分かる名字で判断するみたいです。夫はノルウェー由来の名字なのですが、それで白人とするようです。うちの子は50%アジア系なのに、願書に夫の名字を使えば「白人」となるのでしょうかねぇ。

以下記事抜粋******************************

 米ハーバード大学が入学選考時にアジア系米国人の志願者を差別しているとして、教育省公民権局に対する異議申し立てが15日に行われた。同大学がアジア系米国人に対して、他の人種グループより厳しい入学基準を設けているとしている。

  この申し立てを行ったのは、64の団体から成る連盟。連盟は同学がクオータ(割り当て)を設け、アジア系米国人の学生数を公正に評価した場合よりもかなり少なく抑えていると主張している。連盟は大学進学適性試験(SAT)に関する第三者の学術研究を引用し、アジア系米国人は平均で白人の学生を140点、ヒスパニック系を270点、黒人を450点上回らなければ、ハーバード大に入学できる確率が同等にならないことを示した。SATは2400点満点。


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