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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ホカ弁・晩御飯の日・・・トホホ

2009年05月26日 06時58分27秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
大テーブルに並んだのは、シャケ弁、ノリ弁、から揚げ弁当の数々。
でも夫は何も言いません。

家事を怠けて、怒られたことはありません。
なぜなら「毎日食事を作るのと、毎日一人顧客捕まえるのと、どっちがいい?」という、
比べてはいけない質問をするからです。

出来ない家事を一生懸命やるより、得意な分野で本領を発揮したい。
両方とも全力だったら、私はパンクします。

私は年間300-400名の新規顧客を開拓します。
つまり1日1~2名です。(平日3~4名、週末は0の日もあります)

客単価が高いのと、多くがリピーターになってくれますので、満足している数字です。
毎年それだけ増えて行きますが、最近は客層が若くなる傾向にあります。

宣伝はネット検索が多いですが、昔ながらのハガキも使います。
印刷屋さんは「料金別納にしたら、切手を張る手間も省けて便利」と勧めます。
よくある切手の貼っていないDM(ダイレクトメール)のやつです。(写真左端)

でも私は、季節を感じさせる50円切手をわざわざ張ります。(スタッフさんがやりますが)。
なぜなら、人はコストをかけて送ってきた物に、注意を払ってくれるからです。
切手のない郵便物は、その確率が低くなる。

80円の封筒に広告を入れて出す・・・より50円のハガキの方が効果的。
コストの面ばかりではなく、封を開けずに捨てられちゃうから。

ハガキだったら、“チラ見”くらいはしくれるでしょう?
ハガキの角は固いから、歯のスキマ掃除用に取っててくれる、という期待もあります。

焼肉を食べたいが、お金がない人が楽しむ(トホホな)サイト
http://airyakiniku.cosaji.jp/
を見てたら、遅れそうになった。だってウマそうなんだもの・・・。

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