今年の夏休みは、宮城県と山形県(子供のサッカーの遠征、家族で海)くらいしか出かけませんでした。
仙台も、暑くて暑くて・・・。風通しの良い自宅か、エアコンのあるオフィスが快適。
日本海ね。太平洋側は泳げる状態ではないので・・・・。
本当は福島の親族に会いたかったのですが、子連れ帰省中の従姉妹は、原発事故以降初めての帰省で忙しそうで、会えず。(←この従姉妹には来月、別の場所で会う予定なので、更新をお楽しみに♪)
そんな訳で、仕事が休みのある日、南三陸町に行ってきました。
私にとっては、「志津川」のほうが通りがいいんだけどな。
町の中心部を目指します。でもどこが中心なのか分からないほど、殺風景です。
営業しているガソリンスタンドが!でも周囲は閑散としています。
どこ行っても、こんな有様
復興への道は険しそう・・・・。
キレイなマンションも3階まで津波が来たんでしょうか。
有名になった「防災対策庁舎」です。お線香をあげる方が後を絶ちません・・・。
みんなで仮設商店街に行って、新鮮な「志津川産の」魚介を買って帰りました。
***********************************
長女が思春期を迎え、難しい日を過ごしています。
下二人に手をかけ過ぎてしまったことを反省し、一緒に過ごすようにして、会話に努めています。
ところで私は、あまり「男女差別」にあったことがありません。(人種差別は多々ありますが・・・)
県立女子高(女のみだから差別のしようがない)、男女差別がない教職、自営業で営業とマーケティング・・・・と性差のない環境で過ごしたせいかと思います。
唯一の敵は、専業主婦の実母なわけで(笑)、「あんたは女だから」、「母親は家にいて手料理」、「大学は教養の場(キャリアの場ではない)」とか散々言われましたが、負ける私ではありません。生き方が違うのですから。
そんな私の影響と、外人パパに徹底的にリベラルに育てられた長女ですが、ある日事件は起こりました。
期末試験の結果は、男女分けずに順位が出ますが、男子の成績がすこぶる悪かった。
女性教諭はつい、まぁー男子にハッパをかけるつもりだったのでしょうが、
「男子は将来家族を養うの。女子は家庭に入る選択肢もあるけど、頑張らなくてはいけないんだよ」と言ったそうです。
それを聞いた長女は「先生、それは男女差別です」と言って、教室を飛び出してしまったのです。
学校に呼び出された私ですが、「世の中には色んな人がいるから、いちいち反応しないの!」とたしなめた。けど・・・スッキリしないなあ。。。。
********************************************************
Yahoo記事のコメントが怖い。
批判、叩く、出る杭は打てみたいな、うっ憤晴らしみたいでで、怖い。
リーダーが出ると、みんなで叩き潰す・・・・だからリーダーが育ってない???