いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

高齢化社会を考える(若い世代からお金を取らないで)1

2009年10月27日 07時27分56秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
友人の祖父がこのたび米寿(88歳)を迎え、遠方に帰省するという。
その連れ合いの祖母は、来年米寿。
その度に帰省をしたのでは費用が大変だ。

小さい子供が二人いる彼女が聞いた。
「米寿の次は、90歳のお祝いをするのかな」
つまり4年連続で、帰省しなければならないのか、と恐れているのである。

日本では年輩者を敬う習慣があり、私は「良いことだ」と思っていた。

それは日本語では、目上の方には尊敬語を使い、自分には謙譲語を使うが、
英語では丁寧な言い回しはあるものの、年上か年下かを分ける明確な言葉遣いがないことに気づき、
日本文化の奥深さを、改めて見直したからである。

しかし最近、どの会合に行っても、最年少である場合が多い。
30代40代の子育て働き盛りから見て、年輩の方の数の多さに驚く事が多くなった。

昔は子供の数が多かった。
そして還暦、古希、米寿を迎えるの人の割合は小さかった。
だから大勢の若者で、少数派である高齢者を、敬老の日をはじめ様々な行事で祝ってきた。

しかし!(今に始まったことではないが)現在の人口の、年代比のグラフ(土偶みたいなやつ)を見て驚いた。40歳は年齢層の中間ではない、年配の比率が高いのだ!

続きます。

毎年この時期になると、株の配当代わりに送られてくる。

地元にないデパートの商品券より、使えないメンバー様ご招待or割り引きなんかより、

ずっといい!

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