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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

定額給付金の使い道

2008年11月12日 19時26分02秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
一律給付は公平です。以下極端な例。

共働きで年収は2000万だが、賃貸で貯金無し車はリース、がもらえなくて、
総資産10億円の老夫婦で、年収は800万はもらえる・・・しかも一人2万!
っていうのは、どうなんでしょうか。

「高額所得者は受け取んな」との意見も多いようですが、課税所得1800万円世帯って、全体にしてみたらほんの少数派でしょう。年収1800万じゃなくて。該当する家族はどんだけ、でしょうね。選別するのは得策ではないはず。

さて、受け取ったら何に使うか。
せっかくの政策なんだから、貯金してはダメです。お金は回すべきなんです。

私だったら・・・近所の個人商店に使います。(ワタシは地元思いです)
これまでブログで書いたお店を挙げると・・・

・農家がやっている野菜直売所
・つぶれそうだけど、美味しい肉を置いている古いお肉屋さん
・老夫婦でやっている、昼間はやってない餃子の名店
・近所の手作り、日持ちのしない(防腐剤なしの)和菓子屋さん
・家を建ててくれた地元のハウスメーカーに何か発注する

さて、高額所得者に給付した場合の問題点

本当のお金持ちは消費を嫌います。
すぐに資産や投資に回してしまって、政策の意図が薄れます。
テレビのお陰で、お金持ちのイメージって間違って伝えられていると思います。

2階からバーベキューコーナーを見下ろす。

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課税所得1800万円は辞退方式

2008年11月12日 08時54分35秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
掲示板等を見ますと、今回のバラマキ方式には批判が集まっていますねぇ。
でもね、公平なやり方だと思うのですが、私は。

だって、
住宅減税だと、持ち家の人を優遇するだけで賃貸派には関係ないし、
消費税をヨーロッパ並みに上げたいけど、選挙に落ちるから言わないだけで、問題を先送りしているだけだし。
さて、どうしろと言うのでしょう。

みんな、高額所得者にはあげるな!の大合唱ですが、
まっとうに働いている人なら、高額所得=高額納税なのであって、もらうのは当然の権利なわけです。
逆に、自分で税金を納めないのに、他人が汗水たらして納めたお金を当然のようにもらうのはどうかと思います。

以前ある高齢者が、「老後は北欧に住みたいわ。だって手厚い社会保障があるでしょう?」と言うのを聞きました。
北欧では高額負担を嫌って、若者がどんどん他のヨーロッパ諸国に逃げ出しています。
この人は「義務」を果たさずに「権利」だけ主張しているのです。

納税義務のない、全てが無料の幸せな国って・・・

病院や教育が全部タダの、納税のない国って羨ましいですね。
日本を掘ったって、温泉が出るだけで、大量の石油は出ませんからね~。

写真はお気に入りの壁紙。暗いと光ります。
コメント (2)
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