goo blog サービス終了のお知らせ 

いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

義兄の離婚と再婚①

2009年01月08日 12時02分37秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫や義兄が日本人なら、タイトルの事は書かない。
外国人で遠方だから記事にするのだが、「忘れないうちに書き留めたい」という私の気持ちもある。

近年離婚や再婚の増加してますが、そんな人の参考になれば、と思いブログにします。
ただし、義兄サイドからの情報&内容になっています。(元妻からの情報もあったらいいのだけれど)

・・・ということで、私たちの結婚式から1年くらいで義兄は別れてしまった。
だから、結婚式後の最初の帰省では義姉の姿はなく、10数年経った今も会うことはない。

子供二人は奥さん側について、義兄が養育費を払い、隔週で週末を一緒に過ごす(月2回)というのが裁判所で決められた。
円満な離婚に見えたが、壮絶なバトルの幕開けに過ぎなかった・・・。

<補足>

夫の両親は、彼が小学生の時に離婚し、その後それぞれ再婚した。
祖父母も、ほとんど離婚を経験している。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/eaa37272de24ed83019e3cf4663ade75
つまり一族は離婚・再婚ばかりで、別れていないのは夫と私だけ、というステップファミリーなのである。

昨日は七草。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金持ちの妻になるには:育成編

2009年01月07日 10時44分32秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
「日本のお金持ち妻研究」を読んで嬉しかったのは、取材を受けた夫人(平均世帯年収9000万円だって)が、単なる玉の輿ではなく、奥さん自身が才気あふれる方だったこと。

ただキレイなだけで、お金持ちのチケットを手に入れ、リッチな生活を送る、なんて悔しいじゃないですか。
奥様方もそれなりに努力したからこそ、今の生活があるんですね!

序章では、
港区在住、邸宅住まい、高級外車、専業主婦、ブランド好き、元フライトアテンダント、子供の手が離れて自宅でお教室を開く・・・

これが本当にお金持ち妻の平均的な実像か?
と読者に問いかける。

そして読み進めると、実際のお金持ち妻は、
高学歴で自分のキャリアがある、生活は質素で倹約家、ブランドに無頓着
と、いわゆるセレブ妻のイメージとはかけ離れたものだった、と分かってくる・・・。

さて、リッチな人は、若い段階で捕まって市場に出てきません。
従って、適齢期には既に結婚している場合が多いです。

ならば・・・私のように、気に入った男性を選んで、リッチな人に育てるっていうのはどうでしょう?
「糟糠の夫」を持つんです!ズバリ「夫育成ゲーム」です。

私の夫育成ゲームの詳細は、過去ログ
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/e5fd4f42a674fe4c1618767e33caf086
をご覧頂くと、夫をどう捕まえたのか分かります。

以前、新聞系の掲示板で「お金か人柄か 結婚の条件」というトピが出てました。
古典ですよね、このテーマ。
でも簡単なことです!
人柄の良い人を選んで、自分自身がリッチになればいいんです。夫に依存しないで。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け落ちって素敵だ:下 仲人の離婚

2008年12月20日 10時02分00秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
今では仲人(なこうど)を立てるのは稀になったが、私たちの結婚には仲人が2組いる。

日本での披露宴はギリシャ人夫妻。金屏風の前で一緒に並んだ。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/b1ad5ac3465130da79894976cb159786
ところが、この夫婦は帰国後まもなくして離婚する。

そして、母国での結婚式では、夫の兄がBest Man (ベスト・マン)になった。
奥さまはアネッサといって、結構な美人。デキちゃった婚ではなく、産んじゃった婚。
結婚式では、1歳位になった甥っこを抱いていた。
とても幸せそうだったが、私たちの結婚式のあたりから急速に仲が悪くなった。

遠方なので、事の詳細は分からない。
共働きで、しかも義兄が大学に通いながらの子育てだったので、燃え尽きてしまったのだと思う。

仲人と言うのはやはり、長く夫婦をやっているベテランがなるものだ、と思ったのでした。
私達は仲人が別れようが、どうしようが、気にならないけどね。

次回は義兄の離婚のエピソードでも書くかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け落ちってステキだ:中

2008年12月19日 10時13分16秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
私達は出会ってから2年目の、同じ日同じ時刻に区役所で籍を入れた。
立会人はギリシャ人夫妻。ヨーロッパでは市役所などで結婚式をするんだっけ?「入籍のセレモニーはないのね」って驚いていた。そんな、区役所で祝いの儀式なんか、やんないです。
その後、市内のホテルで一緒にブランチを食べた。確か水曜日だったと思う。

新婚旅行はお金がなかったので県内。ココに泊まりました。
http://www.oni3800.com/
ここって、ダブルがないのね、全てツイン。

うちの夫は、ツインで寝ない。
だからシングルベッドで二人で寝る羽目になった・・・狭い。

ツインでしっかり疲れをとりたい。イビキや寝返りってイヤなんだよね~。

北米ではダブルが主なのか、向こうの両親や親族もダブルだし、ツインってあまり見ないなぁ。
ダブルやキングサイズなどが2個並んでいるツインなら多いけど、日本じゃ置き場がない。

写真は昨年解体された、ラスベガスのStardust Resort & Casinoのもの。
よく泊まったけれど、部屋もベッドもデカい。

土地は広いし、建物も大きい。
だから人も遠慮しないで、際限なく太ることが出来る・・・と私は納得する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け落ちってステキだ:上 ボロ家に転がり込んで

2008年12月17日 08時34分19秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
書いているうちに、自分たちの「思い出」に酔いしれて、すっかり楽しくなっている私。

最近はあまり聞かれなくなったけれど、「駆け落ち」って憧れなの。
自分たちの場合は、国籍の相違というハンディがあっただけで、双方の両親に反対された訳ではない。
でも、逃げるように籍だけ入れて、ボロ屋に転がり込んだのは、私にとっては「駆け落ち」に値する、一大事。
そのあたりを思い出して書いてみたい。

結婚は3月頃という話が出ていたけれど、急きょ半年早まって、9月の末に籍を入れた。
付き合って2年。それでも若かった。

急いだのには「滞在ビザ」の問題があったように思う。
つまり、結婚しないと国外追放の可能性があった。

そこで、大使館から「婚姻具備証明書(独身証明書)」を取り寄せて、入籍の準備を始めたのが夏ごろ。
その後、飛行機でゲロを吐きながら、夫の両親に会いに行った。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/11a63f68edf69bfab5e71f9f3074ec01

その時、歓迎はしてくれたけど、義母が「この子は昔から変わってて、はじめての友人も黒人だったのよ」と、全然悪気はないのだけれど、私は傷ついたのを覚えている。(自分の気持ちの問題です、ハイ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしはこんな失礼な目にあったことがある④

2008年12月12日 07時34分18秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
海外で人種差別をされたのは、豪州と米国。カナダではあまり感じなかった。
欧州はもともと白人の地なので、差別されて当たり前!と、敵地に乗り込んでいく感覚だったので、過剰に反応せず。

米国の中部の田舎町、とくに共和党が優勢の州は差別がきつい。
私の夫はいわゆるWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)で、しかも男性だからマイノリティ(少数派)のかけらもなく、差別されたことなんかないだろう。だから、東洋人と一緒なだけでじろじろ見られるような町では、なんだかすまない気持ちでいっぱいになる。

そんな時に、お土産にバービー人形をもらった。でも目が釣り上がった、可愛くない長い黒髪の人形!肌も心なしか黄色い。向こうは全然悪気はないのだけど、傷つきました。夫は「それは君の気持ちの問題だ」と言いましたが。

今これを読んでいる。明治時代にイギリス人と恋に落ちた女性の話なんだけど、人種差別のところは、つらくて読めない。

「暁の海を征け (1)(2) 」(集英社文庫)津雲 むつみ

この方は「メロドラマ」の大家。
1986年放送の「この子誰の子」っていうドラマ(岡本健一&杉浦幸&保阪尚輝)あったでしょ。その原作者で、数々のヒットを飛ばす、過激なストーリーのドロドロ恋愛が得意。彼女の作品も、ほぼ全部読破しています。

「風のロンド」や「花衣夢衣」などは昼メロになったんだね。
テレビ見ないので分かりませんが、DVD化したら見てみたいです。

ガラにもなく、ラザニアとドリアなんか作ってみるワタシ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫とケンカ・・・プチ家出編

2008年12月11日 10時55分36秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
自営業って、四六時中夫婦で顔をあわせているから、時にうんざりする。
夫は在宅ワーカーだからいつも家いて、飲み会がある訳ではないし、友達もいない、趣味もない。
そしてストレスが貯まると、私にぶつけてくる。

んで、顔も見たくない時にはどうするか?
・・・・家出です。
ホテルでもいいのだけど、私はオフィスに泊まります。
コンビニで食べ物を買って、毛布にくるまって、仕事したりネットを見たり、マンガ読んだり楽しいです。

写真は仲良しの二人。スプーンに乗って、まさに口に入ろうとしてます。

今回のケンカの発端は、私の忘年会。
「行っていいか」と聞いたら、突然キレた。
「君ばっかり、テニスしたり、ジムに行ったり、飲み会したり、友人よんだり、ズルい」んだそうです。

なら、あなたも出かけて遊びなさいよ。
「女性のいるクラブなんかどう?」と提案したことがあった。

すると、ホステスさんに
「日本語お上手ですね~」
「納豆やワサビは、食べられますか?」
「英語で○○って、なんて言うんですか?」
等という、定番な会話をされるので、行きたくないそうだ。

やれやれ。

「夫在宅ストレス症候群」の話題で、60代のご婦人がたと、妙に話が合ってしまう私です。

カメラ目線だったりします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別の日に行くイチオシのお店

2008年12月10日 11時31分41秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
普段の食事は質素で、昼間はインスタントだったり、外食も安い店ばかり・・・。
でも、二人の記念日とか、仕事がうまく行った時には、この店に行って食を堪能するんです、私たちだって!

Restaurant Hemingway
http://www.hemingway.co.jp/index.html
わが街と、南青山にもありますので、関東圏の方もぜひお試しを。
アメリカ人のゲストを連れて行った日には、「サンフランシスコで店を出しても成功する美味さ」と絶賛してました。
新鮮な魚介類が自慢のお店です。

マダムは東京店に行っちゃったので、最近お会いしてないけど、顔なじみです。
よく、成功するレストランはシェフも大事だけど、マダムも重要って言うでしょ?
彼女に会う度、そう実感してました。とっても素敵な人です。

この店には、結婚記念日や誕生日、会社の経営戦略を練る時、特別なゲストが来た時に行きます。

今日は仕事が忙しい!
師走だからしょうがないけど、昼休みにジムに行けるかな・・・。

あ、そうそう、夫の滞在ビザも降りたので、冬休みに例の共産圏に行けそうです。
過去ログhttp://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/f962155f30ea511da4a0191de6dd68c0

現地の様子もUPする予定・・・ネットにつなげれば。
それまで頑張って働きま~す。

何日か前ですが、雪が降りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしはこんな失礼な目にあったことがある③

2008年12月09日 07時09分35秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
私たちは入籍後、何ヶ月か経ってから日本でささやかな披露宴を行った。
その後、祖母の闘病があってなかなか帰国できず、彼の母国で結婚式を挙げたのは入籍から2年ほど経っていた。

結婚式の数日前に着いた時、夫の母はウエディングドレスを買って待っていてくれた。
厚意は有難かったが、そのドレスはまるで「蝶々夫人」。西洋人から見た日本の花嫁のイメージはこんなもんか。
縁起でもない・・・深く傷ついた。

※蝶々夫人(マダム・バタフライ)=アメリカ海軍士官と子供までもうけたのに、彼は帰国して別の女性と結婚。捨てられて傷つき、ついには自殺する日本女性の話。プッチーニのオペラで有名。

私は気を取り直して、花嫁用のメイクアップに行く。

肌の色が多様な現地のファンデーションは、白っぽいのから、茶色っぽいのまでバリエーションが豊か。
担当者は私の容ぼうを見て、非白人と判断、色の濃いファンデーションを塗り重ねたので、更に傷つく。
日本の様に、肌のキメを整えて、白く綺麗に見せるテクニックなんか、持ち合わせていないのだ。

「肌の白いは七難隠す」
日本の化粧品は肌(ファンデーション)に力を入れるけど、目鼻立ちが立体的なあちらの国では、眉・目・口に重点を置くんだな。そんな違いを感じました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の金髪の番犬

2008年12月08日 08時57分07秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
近頃の空き巣は、盗みに入る前に入念な下見をするという。
ゴミ集積所をあさったり(カードの明細書を見る?)、家人が不在の時間などを調べてから犯行に及ぶらしい。

町内会から「怪しい奴がゴミを開けていた」という連絡を受けた後、しばらくして空き巣が入り、現金300万円(!)が盗まれたという。
この家は100坪(330平米)を超える豪邸なのだが、さる方のセカンドハウスで普段は無人。犯人は、それを狙って侵入したのだ。

と言うことは、犯人は我が家の出入り状態も見ていたのね。
うちの金髪夫が24時間体制で家を守っている、という事実をつかんだわけね。

「防犯システムいかがですか?」と、警備会社の営業も来るけど、金髪の番犬(ゴールデンレトリバー?)がいるわけだから、契約には及びません。

と言う訳で防犯用に、薪割り用の巨大なオノを玄関に置いてみたりする。
オノを持った190センチ近い(太った)白人男性がいたら、泥棒も怖いだろうなぁ。
ガリバーのお話のように、巨大な椅子を魔除けに置くのも、いいかも。

うちの金髪犬がオーブンで焼いたロール。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしはこんな失礼な目にあったことがある②

2008年12月05日 13時48分06秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
関西地区に、新婚の夫とバックパック旅行をしたことがある。
つまりリュック1個のビンボー旅行ね。手持ちの金がないので、YMCAに泊めてもらうと思ったら、外国人だからかなあー、断られる。

仕方がないのでそこらの、今はファッションホテルって言うんだっけ?古い連れ込み宿に入ったわけよ、二人で。(本当にお金がなかった)周囲はそれらしきカップルばかり。突然、中年の3人組の男たちに、大きな声で指さされる。「ガイジンさんと今から泊まるみたいだよ、みてみな」。

夫婦なのに、こんなところに泊まるからいけないのだけど、以来こういう宿には泊まらない。
写真は、最近替えた主寝室のベッドリネン。

そうそう、なんで私が「ガイジン」という差別用語を乱用しているか。
日本人にとって「外人」は「外国人」の省略形ではなく、人種的に外観が異なる(特に白人系)という意味合いで使用されているので、意図的に使っているの。

余談だけど思い出した。

北米で「Shall We ダンス?」(役所広司&草刈民代)をみんなで英語字幕で見た時、
「日本人は朝食に白ご飯を食べるのか!」と一様に驚いていた。日本人の生活って案外知られていないんだなあ・・・。

そして妻役の原日出子さんが、「どうしてもお母さんに見えない」と。「20代?」とかって。
日本女性って若く見えます、そういう意味ではいい国です。 「女は若い方がいい」なんて言わないし。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賢者の贈り物2:妻から夫へ

2008年12月03日 07時46分56秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
昨日は朝から工事が入りました。夫へのプレゼントの設置日です。

新機種に対応させるために、上のIHコンロと魚焼き機まで新しいのに取り替えなくてはならない。やれやれ。

↑これが数年使ったIHです。調味料や鍋を入れた引出しを外します。

じゃ~ん、贈り物はスチームオーブンレンジでした。

実は、「家電量販店で買って、勝手に着けていいか」とハウスメーカーに聞いたら、大慌てで「工事はうちが行います!」となった。
何だか、おおごと~。なんでだ?

まずはアンペアの問題。我が家は120Aなのでクリアしたが(通常の家は30~50A・・・?)設置に耐えられるか、事前にブレーカーを入念にチェック。
ビルトインのオーブン(200V)で、七面鳥が丸ごと入るサイズが欲しかったのです。(私は料理しないけど)火力は3.8kWらしいです。

・・・ということで、赤いカバンと同額のプレゼントはコレだったのでした。

昨日の写真は、何を撮ったのか分からんので、撮り直しー。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしはこんな失礼な目にあったことがある①

2008年12月02日 08時05分58秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
私が23歳くらいの頃、ファミレスで彼氏(夫)と食事をしてきた。すると、隣のテーブルで一人で食べていた、貧相な男(30代)が突然話しかけてきた。下手くそな英語で、「日本の女はバカだと思う。付き合いをやめた方がいい」と言い放ったのだ!

私がバカだという事実は知らないと思うし(バカに見えたかもしれないが)、理由はとうとう、分からなかった。
そして後になって、こんなニュアンスなのかと思った。

よく黒人のスポーツ選手が白人女性と結婚するでしょ。これ、黒人女はサイコーにムカつくらしい。
理由は、成功した黒人男性の絶対数が少なく(刑務所に行ったり、若死にするので)、黒人女性は良い伴侶を見つけられずにいる。だから少ないパイである黒人男性が、白人女性と結婚するのが気に入らないのだ。

日本では、出生時は5%くらい男児が多いでしょ。そして今は医学の発達でほとんど成人するでしょ。すると適齢期に男性が余るでしょ。少なくなっている日本女性が外人と結婚するのが心理的にムカつくのか、と。

外人にぶら下がる、尻軽女だと思われたんでしょうねぇー。
(真相は謎だが)ファミレスの一件は多分そうなのだ、と今は思っている。

以来、類似した状況の場合は
「私は日本人男性と結婚してもらえないので、外人と結婚したんです」と言うようにしていた。(若いころの話ね!)
もっとも、私をよく知る人は「外人と結婚した方がいい」と言ってくれたのだが。

写真は昨日の細~い月と、その上に木星と金星。メルヘンな世界だ・・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は夫が感謝祭の料理を作る

2008年11月23日 17時45分21秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
本来は、11月の第4木曜日が感謝祭 Thanksgiving Day だけど、
我が家では休日にあたる、勤労感謝の日にお祝いをする。
 ※北米の感謝祭:開拓者が初めて収獲を得て神に感謝したことを記念したのが始まり。  出典:検索辞書:大辞泉

今年のメニューは

○ローストハム 1.7キロのかたまりを、オレンジソースをつけてオーブンで1時間焼く。
○自宅庭で採れたカボチャとじゃがいものスープ
○   〃     サツマイモのグラタン
○オードブルは、ハムの盛り合わせ&ソーセージ、サーモン
○野菜直売所で買ったブロッコリーとレタスのシーザーサラダ
○お赤飯(私の母が作った)
○タピオカプディング
○季節の果物

以上、料理好きな夫が、指を負傷しながら作ったご飯でした。
  ※スライスの途中、自分の指もスライスしてしまった(ハロウィンか!)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしってガサツだ・・・

2008年11月19日 20時18分50秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫が「今日はこのお肉でシチューを作る」とご機嫌で料理していた。
そして「さあー出来た。」とシチューを盛り付けて、サラダを置いた途端、
私は真上のペンダントライトを割ってしまったのである・・・。

遠くの重い皿を持ち上げたのがライトに命中、
ガラスの破片がシチューとサラダに降りかかった。
夫は怒らず、ただ悲しげだった(呆れてた)。

食べ物を粗末にして・・・
いえ、残飯は生ゴミ再利用で、庭のはじっこにあるミミズファームの餌になるので、無駄にはならないのです。

そういえば、ミミズのハンバーグの噂ありましたね。
ミミズを育てている夫は「ミミズでは絶対採算が取れない。肉の塊でなければ安いハンバーグは作れない」だってさ。あり得ないそうです。安心しましたか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする