A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

葉山珈琲のおいものタルトを食べました

2015-10-26 22:17:48 | グルメ
私、このコーヒー屋さんのことは全然知らなくって、店名を見た時に勝手に神奈川の葉山に本店があるのかなって思ってたら、なんと大阪が本店だったんですね。

でも私が行ったのは神奈川でも大阪でもなく、名古屋のヒルズウォーク徳重ガーデンズに入っている店舗です。名古屋には喫茶店文化がありますからね、どうしても名古屋滞在期間中に喫茶店に行きたかったんです。下調べしていたカフェはあったんだけど、下調べ情報よりも開店時間が3時間ほど遅いことが分かり、無駄足を踏んでしまってたという前置きがあってからの『葉山珈琲』さんでした。

普通の椅子席もあるけれど、ふかふかソファー席もあって、しかもガヤガヤしていないのでリラックスできる感じのお店。店員さんが初々しいところもご愛嬌でした。

そんなカフェで頼んだのは、カモミールティーとおいものタルト。


このカモミールティーはLサイズ。だからたっぷり入ってます。しかもオーガニックのカモミールティー。


高校生くらいの時に初めてカモミールティーを口にした時は、ハーブティーを全く飲み慣れていないこともあって、全然おいしいと思わなかったのに、今では大好き。気持ちがホッとするのはハーブの効果なのか、それともあの優しい味なのかな。

カモミールティーのおともは、おいものタルト。これ、温めてもらいました。


私、おいもが大好き!だから、甘いおいもがごろっと入ってる、このタルトは食べる前から好きって思いました。

口に入れると、ほんわか温かいおいもの甘さが口の中いっぱいに広がってご機嫌☆。もう1ホール全部食べたいくらい、おいしかったです。

名古屋独特の文化を体験できるカフェではなかったけど、とってもリラックスできましたよ。
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鳥開 金山総本店に行きました

2015-10-25 00:00:47 | グルメ
名古屋にはこの2年くらいの間に何回か行っていて、その度にと言っていいくらい食べている名古屋めし、それは手羽先の唐揚げ!しかも100%『風来坊』さんでお世話になっています。だから、風来坊さんの手羽先の唐揚げがとってもおいしいのは百も承知。

なので、お友だちと私の頭にポッと浮かんだ素朴な疑問。果たして他のお店の手羽先の唐揚げもおいしいのかな?

というわけで、風来坊さんでも食べたいという気持ちをぐっと抑えて、ホテルから徒歩圏内にあった『鳥開 金山総本店』さんに初訪問してみました。こちら、後で知ったんですけど、フランチャイズ店なんですね。

さて、まず頼んだのは『手羽先食べ比べ』というメニュー。


右のちょっと色が濃い目なのが、こちらの名物である金の手羽先。左のちょっと色白なのが名古屋コーチンの手羽先です。

見た目にも分かるように、鳥開さんの手羽先はぽってり肉厚!この手羽先、一番外側には薄くてパリッとした皮、そしてその下には肉汁たっぷりのプリンとしたお肉。何ておいしいんだ!金の手羽先はちょっと甘めのタレとコショウの塩梅もちょうど良くって、ひたすらおいしい!

そして名古屋コーチンの方の手羽先。こちらはタレの味が控えめで、鶏肉の旨みが濃い!さすがコーチンさんだっ。こうやって食べ比べができるチャンスって普段はないから、名古屋コーチンの底力を見せ付けられた気がしました。

次に『鳥開サラダ』。


蒸し鶏もたっぷりだけど、半分に切ったうずら卵もコロコロと入っています。ドレッシングはごまだれ。そしてトッピングされてる刻み海苔、これがとっても良い仕事をしていました。海苔って香りがいいなぁ~、って改めて思った一品です。

そして『炭焼き月見つくね』。


これ、手ごねのつくね。だから良い感じに空気が含まれていて、ふわっとした食感。そして炭火焼きの香ばしい香りと黄身の濃厚さが相まって、これもニッコリしちゃうおいしさ。

このあと、金の手羽先をもうひと皿追加して、相当満足してお店を後にしました。

あっ、でも風来坊さんの手羽先も諦め切れなかったので、ちゃっかり翌日テイクアウトし、帰りの新幹線の中で天むすと一緒にパクついちゃいました。


鶏さんに感謝感謝です。

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四川に行きました

2015-10-24 00:53:31 | グルメ
四川と言っても中国に行ったわけではありません。最近ふらふらといろんな所に行くことが多いから『中国に行ってたんだ!』なんて言っても、もしかすると家族もお友だちも驚かないかもしれないけれど・・・。

でも行ったのは、名古屋は港区役所駅の近くにある『四川』という中華料理屋さん。お友だちがお友だちから(ややこしっ!)こういうお店があると教えてもらったらしいのですが、四川という名に恥じないくらい、とっても辛いお料理が食べられるというお店。お店の口コミを読んでも「口の中がヒリヒリする」だの「3口食べてギブアップ」だのという恐ろしいコメントがずらり。かと思えば「激辛だけど、また食べたくなる」とか「辛さの中にうまさがある」なんていう救いのコメントも。なので、怖いものみたさの気持ちもあって行ってみました。


↑これは食べ終わってから撮った写真だけれど、私たちが到着した時は開店して1時間半経つか経たないかくらいだったけれど、お店の前には10人ほどの列が。そして、お店から出てきた人の中には「冗談じゃない辛さだよ~!」と汗をふきふき出てくる人や、顔をまっかっかにして出てくる人が。その一方、涼しい顔で出てくる人やちびっこもいたりするので、不安と安心感が混ざった気持ちで順番待ち。そして割と回転が良く、10分ほど待ったらお店の中に入れました。

お昼だからランチメニューが3種類(その日はボイルほたての辛しみそかけ、豚肉・冬瓜・揚げ豆腐の辛し煮込み、鶏肉の甘酢炒め)あったけれど、あえてアラカルトで注文しました。その時に安心したのは、メニューに唐辛子マークで辛さのレベルが分かるようになっていたことと、唐辛子マークがついていないお料理もあったこと。

ということで、まずは唐辛子マークなしの焼き餃子。


これは普通においしい餃子。お野菜多めなので、軽く食べられちゃいます。

そして次に出てきたのが、唐辛子マークひとつの棒棒鶏。


って言うか、棒棒鶏って辛いお料理だったっけ?でも、唐辛子マーク1個だもんね~と思っていたら、辛ひ~!そうだった、四川料理は辛くて有名なんだった!普通の棒棒鶏は胡麻ダレで食べるイメージがあるけど、これ、思いっきりラー油入ってるよね。しかもしっかり辛いラー油!棒棒鶏にはキュウリが必要不可欠なのが納得いきましたよ。しっとりと蒸してある鶏肉ときゅうり、それに辛いタレ。これでおいしく食べられる。だけど口の中が徐々にヒーヒー状態になってくる。でもキュウリだけじゃなく、クラゲも辛さを少し抑えてくれて、結果、ただ辛いだけじゃなくっておいしいんです。辛いけど、でも食べたいって感じ。

そして私たちは良い注文の仕方をしたみたいで、次に出てきたのは海老チャーハン。


唐辛子マークなしのチャーハン。海老は揚げてあってプリプリ。おいしいよ~、チャーハン。このタイミングで出てきてくれてありがとう!

と思っていたら、ついに出てきました坦々麺!


こんな色で出てくるのは分かってました。だって相席になったお兄さま方が汗をかきかき、食べていらっしゃったから。でも、汗をかきながらもスープを飲み干しちゃったりしてるから、『そうだよね、唐辛子マーク1個だもんねー。』なんて思ってたら、これまた辛ひ~。けど、旨ひ~。表面には結構な量のラー油。でもその下には澄んだスープがかくれんぼ。胡麻のまろやかな味もちゃんと顔を出してくる。だから口の中は忙しい。辛い→おいしい→辛い→痛い→おいしい→辛いの繰り返し。そして、私の首筋からは大量の汗が一気にドッと流れ出しました。

その横でお兄さん軍団の中のおひとりは、大切に取っておいた坦々麺のスープにご飯を入れて、一杯で二度おいしい状態を堪能されてました。

いや~、これが本当に辛いだけだったら罰ゲームだけれど、ちゃんとおいしかったから、また食べに行きたいって思ってます。今度は麻婆豆腐に挑戦するぞ~!

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彦根に行きました(2日目)

2015-10-20 22:13:50 | 旅行
『2日目』なんてタイトル付けちゃってますけど、11時頃には電車に乗って大阪に向かわないといけなかったので、実質3時間ほどしか時間はなかったという事実。

まずはホテルで朝食。食事をする場所に行ったら、割と席が埋まっていて、何かと思ったら中国からのお客さまだったよう。一団が去っていくと、フロント係のおじさんが来て「今、出発しました。今日は大丈夫だった?」なんてことを、朝食担当スタッフに確認されていたので、ビュッフェ形式の食事を取る上でのマナーの悪さとか、今までに何かあったのかもしれないなって勘ぐってしまいました。と言うのも、朝食は家庭で食べる味付けみたいで安心の美味しさだったけど、私が行ったタイミングも悪かったのか、ほぼ空に近いお皿がたくさん。一団が去ると、すぐに新しく補充がされてたから、ビュッフェをいいことに今までにお持ち帰りされたことがあるのかなぁーって思ったのでした。ホテルもいろいろ大変だぁ。


チェックアウト時にフロントのおじさんに彦根城までの行き方を聞き、地図ももらって出発!彦根にお城があることを前日まで知らなかったことは、もちろんおじさんには内緒。

ホテルから10分ほど歩くと、お城の敷地に到着しました。


お天気が良かったから、歩くのがとっても気持ち良かったです。お堀には白鳥ではなく、黒鳥・・・アフラックのブラックスワンみたいなのがのんびり羽繕いをしてました。


しばらく歩くと、あっ、ひこにゃんのチビ看板が!私、正直、ひこにゃんには興味ないんですけど(ひこにゃんだけじゃなく、ゆるキャラにさほど興味がないってのが正しい。)、でも写真撮っちゃいますよねぇ(^_-)。根がミーハーですから。


さて、いよいよお城に向かおうと思ったら、目の前に立ちはだかっていたのは相当急な坂。どうりで入口に貸し出し用の杖がたくさんあったわけですね。


さらに上に上がっていくと、日本の音風景100選に選ばれてる時報鐘がありました。この場所にたどり着く少し前に、ちょうど鐘の音が聞こえてラッキーでした。


そしてついにたどり着いたお城・・・の前には、またまたひこにゃんの看板が!今度も撮っちゃうよねー(*^^*)。


彦根城、サイズはかわいらしいけれど、なかなか立派なお城でした。今は一生懸命、世界遺産登録に向けて頑張ってらっしゃるみたいですね。


お城に着くまでも坂を登ったけど、お城の中の階段がこれまた急で、階段と呼んでいいのか、梯子と呼んでいいのかってくらいでした。上がる時も相当手すりを握る手に力が入ったけど、降りる時も怖かったー!


だから、ビビりながら登った場所から見た琵琶湖は特別にきれいに映りました。お天気も良く、爽やかな風に吹かれながら景色を眺めるのは、とーっても気持ち良かったぁ。


さて、時間がないから下界へ急いで戻りました。すると郵便ポストにもお城がのってた!愛されてるね、彦根城。


で、時間がないのに、なぜか来た道と違う方に行っちゃった私。するとですね、夢京橋キャッスルロードという、とてもきれいな街並みの場所に出会いました。






あーっ、時間があればゆっくり散策したかったなぁ。いつになるか分からないけど、次回のお楽しみということで、駅に戻れるよう努力!手元に持った地図をくるくる回しながら方向を探り、何とか目処をつけることができました。

で、ひと安心したところで見つけたのが『大師寺』。


珍しい寝弘法さんがいらっしゃいました。ホントはなでなでさせてもらえたら良かったのですが、今回はお姿を拝見させてもらっただけ。でも、ありがたかったです。


思いつきで訪れた彦根だったけど、もう一度ちゃんと時間を取って行きたいな。良いところだったなぁ~。
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彦根に行きました(1日目)

2015-10-19 00:14:08 | 旅行
もう2週間前になるけれど、大学時代のサークルの同窓会が大阪で行われました。ちょうどその前日にアルケミストが岐阜県の大野町で開催されていた木育フェアでライブをするというので、大垣で途中下車し、とても気持ちの良い青空の下でのライブを堪能。

そして、大野町を楽しんだ後は、どうせなら他のところでも途中下車をしてみようという理由だけで、彦根に1泊することにしました。

宿泊したのは『彦根ステーションホテル』。フロントのスタッフがおじさんだったこともあって、何だか昭和な雰囲気の漂うホテル。私はシングルルームを予約していたけれど、ドアを開けてビックリ!


これはベッドがある場所から入り口のドアを見たところだけれど、お部屋の中に廊下がっ!広い~!右手の白いところが洗面台で、写真には写っていないけれど洗面台の手前にお手洗いとお風呂に入るドアがあるという、なんとも面白い造り。

そしてベッドも広~い!


なぜか、お部屋の時計はミッキーマウス柄。この時計のせいで、ホテルに泊まっているというよりも、誰かのおうちにお邪魔してるみたいでした(笑)。


何てユニークなホテルなんでしょ。

ホテルにチェックインしたのが19時前。もちろん晩ごはんの時間です。フロントで食事をできる場所を聞いたところ、ホテル内の食堂か、ホテルの隣にあるラーメン屋。もしくは駅前に行くと何軒かあるということだったので、駅前に戻ってみました。戻りつつ、『彦根名物を調べてくれば良かった。』と、何にも下調べをしていなかったことを反省。だって、あまりにも彦根について何にも知らなかったから。

そんな時に、こんな幟が目につきました。


ひこね丼って何?初耳なんですけど・・・。

ということで、おじさんしかいなさそうな駅前の食堂『八千代』さんに入ってみました。

で、ひこね丼とお味噌汁を注文。


ひこね丼には紅しょうがともまた違う、初めてお目にかかる赤い何かがのってます。


これ、赤こんにゃくなんですって!赤いと唐辛子入りかと思ってしまうけれど、全然辛くないし、食感は普通のこんにゃくより少しやわらかめに感じました。どうやら、普通のこんにゃくより鉄分は多いそうだけど、食べても鉄分のことは分かんなかったです。

ところで、ひこね丼って何なんだって話ですけど、八千代さんのメニューに書いてあった説明によると、近江牛の牛すね肉と赤こんにゃくの煮込み丼だそうです。そして青じそが散らしてあり、紅しょうがの下には温泉たまごも隠れてました。要は牛丼に近いのかな?

近江牛とは、いくらすね肉と言えども、豪華な食材が使われてますね。お肉は確認したところ、特に脂身が多いとかそんなことはなく、お肉単体で食べても脂っこさは一切なかったんですけど、温たまのせいなのかしら、なぜか他の具材と混ぜてご飯を口に入れると少しお肉の脂身を食べたような重さを感じました。でも、ご飯だけを食べても、赤こんにゃくだけを食べても、どれも単体だとその重さはないんです。何だかとっても不思議な丼でした。
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