山形にある山寺へ行きました。ただし、訪れたのは今から1ヶ月ちょい前の、ちょうど季節が秋から冬へ変わろうとする頃。なので、きっと今は、景色が変わっていることでしょう。だけど、忘れないうちに記録しておこう。
前日から西村山郡河北町にある『ひなの宿』に宿泊。この宿に泊まったのは2回目だけど、やっぱり朝ごはんがおいしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/94/ca958845b26451aa94f770cc414e84f7.jpg)
と言うのも、ごはんは山形のつや姫。甘みのある、とってもおいしい品種なんです。そして、デザートにりんごが丸々1玉!ご飯だけでお腹がいっぱいになったので、おみやげに持って帰ったけれど、このりんごも甘くてジューシーで美味でした!
おいしい朝ごはんで元気をつけてから、山寺へ出発。タクシーと電車を乗り継いで向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9b/c5c6aa38b0dbd751e5bd918fcb2f845e.jpg)
実は私は山寺のことを全然知らなくって、お友だちから情報を聞いて、行くことを決めたんです。だから、ほぼ知識ゼロの状態で行ったので、余計に感動しました。お寺に向かうまでの途中に橋を渡るのですが、その橋から眺める川の景色も良い感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/11/8e2ce95c2ce7fbf7af5aa568cf527d0e.jpg)
そして、玉こんにゃくでさらにパワーをつけてから、いよいよ山門をくぐります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/ac2f341ffbabfd18924b15181a4d9e7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ab/8fa3df937b31289a06aed1d672577c85.jpg)
ここから奥之院にたどり着くまでの道のりについては、行ってみてのお楽しみですが、1000段ちょっとの階段をのぼり続けることになります。大変だけど、でも途中途中に見所がたくさんあるので飽きないです。
そして、ここは松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句を詠んだ場所。行ったのは晩秋だったから、蝉なんてもちろん1匹もいなかったけれど、もしもここで蝉が鳴いていたら・・・と想像したら、『岩にしみ入る』という表現に納得。あの句の意味をやっと理解できた思いがしました。
途中振り向くと、結構な高さを登ってきたのが良く分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/88/ca2c26456eef20b1b0a8cf9179c377a3.jpg)
もう少し早ければ、紅葉がとってもきれいだっただろうなぁ。
奥之院に参ってから向かったのは、開山堂と五大堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/8d/dfca15b3b4c3e9504a5e98172b0c9a74.jpg)
大きな岩の上にちょこんとある赤いお堂は、この山寺の中で一番古い建物だそうで、写経を収めてあるそうで、右手にある開山堂には慈覚大師の像が安置されているそうです。
開山堂の手前を右手に進むと、そこには五大堂が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1b/ae42d8b196ccb3d7ce0a24c3fb1e915b.jpg)
ここからの景色はすごいし、よくこんな岩場の上に建物を建てたもんだと驚いてしまいます。
今回は本当にざっくりな感想しか書いていないけど、一般の人が出入りできない修行道の一部を目にすることもでき、ここは命がけで修行をする場なんだということが良く分かりました。なんだか、心がしゃきっとする場所なんです。
真冬は階段を登り切る自信がないけど、春・夏・紅葉の時期など、また違う季節に訪れてみたい場所です。
前日から西村山郡河北町にある『ひなの宿』に宿泊。この宿に泊まったのは2回目だけど、やっぱり朝ごはんがおいしい。
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と言うのも、ごはんは山形のつや姫。甘みのある、とってもおいしい品種なんです。そして、デザートにりんごが丸々1玉!ご飯だけでお腹がいっぱいになったので、おみやげに持って帰ったけれど、このりんごも甘くてジューシーで美味でした!
おいしい朝ごはんで元気をつけてから、山寺へ出発。タクシーと電車を乗り継いで向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9b/c5c6aa38b0dbd751e5bd918fcb2f845e.jpg)
実は私は山寺のことを全然知らなくって、お友だちから情報を聞いて、行くことを決めたんです。だから、ほぼ知識ゼロの状態で行ったので、余計に感動しました。お寺に向かうまでの途中に橋を渡るのですが、その橋から眺める川の景色も良い感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/11/8e2ce95c2ce7fbf7af5aa568cf527d0e.jpg)
そして、玉こんにゃくでさらにパワーをつけてから、いよいよ山門をくぐります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a3/ac2f341ffbabfd18924b15181a4d9e7b.jpg)
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ここから奥之院にたどり着くまでの道のりについては、行ってみてのお楽しみですが、1000段ちょっとの階段をのぼり続けることになります。大変だけど、でも途中途中に見所がたくさんあるので飽きないです。
そして、ここは松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句を詠んだ場所。行ったのは晩秋だったから、蝉なんてもちろん1匹もいなかったけれど、もしもここで蝉が鳴いていたら・・・と想像したら、『岩にしみ入る』という表現に納得。あの句の意味をやっと理解できた思いがしました。
途中振り向くと、結構な高さを登ってきたのが良く分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/88/ca2c26456eef20b1b0a8cf9179c377a3.jpg)
もう少し早ければ、紅葉がとってもきれいだっただろうなぁ。
奥之院に参ってから向かったのは、開山堂と五大堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/8d/dfca15b3b4c3e9504a5e98172b0c9a74.jpg)
大きな岩の上にちょこんとある赤いお堂は、この山寺の中で一番古い建物だそうで、写経を収めてあるそうで、右手にある開山堂には慈覚大師の像が安置されているそうです。
開山堂の手前を右手に進むと、そこには五大堂が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1b/ae42d8b196ccb3d7ce0a24c3fb1e915b.jpg)
ここからの景色はすごいし、よくこんな岩場の上に建物を建てたもんだと驚いてしまいます。
今回は本当にざっくりな感想しか書いていないけど、一般の人が出入りできない修行道の一部を目にすることもでき、ここは命がけで修行をする場なんだということが良く分かりました。なんだか、心がしゃきっとする場所なんです。
真冬は階段を登り切る自信がないけど、春・夏・紅葉の時期など、また違う季節に訪れてみたい場所です。