カレーは飲み物の赤い鶏カレーを食べました

冗談かと思っていたら、本当にありました！

店名を『カレーは飲み物』にしているカレー屋さんが池袋に・・・。


行ったのは午後２時前だったけど、お店の前には１０人ばかり行列ができてまして、私の後ろに１０名も並ばないところで、売り切れのためにお昼の部は終了していました。人気があるんですねっ。

カレーの種類は『黒い肉カレー』と『赤い鶏カレー』の２種類のみだけれど、それぞれサイズが大・中・小とあり、値段は一律７９０円。何とも良心的なお店です。

さらには１０種類あるトッピング（味玉、らっきょう、福神漬け、ポテトサラダ、スライスアーモンド、パクチー、ツナマヨ、コーンマヨ、バジル、フライドオニオン）の中から３種類まで無料でトッピングできるんです。

いろいろ悩んだ末、赤い鶏カレー（中）にポテトサラダ、パクチー、そしてフライドオニオンをトッピングしてもらいました。


ご飯がのったお皿が出てきた時に、そのボリュームにビックリ！選んだトッピング以外にもキャベツの千切りがたっぷりのっていて、これだけでお腹いっぱいになりそうです。

後出しでルーが出てきたんですけど、器からあふれて受け皿にカレーがこぼれてました。日本酒じゃないんだからっ！って感じです。これまた太っ腹！

赤い鶏カレーのルーはトマトがいっぱい入っていて、トマトの酸味とスパイスの辛さが絶妙。食べ進むにつれて、スパイスの刺激が体に行き渡るんでしょうね、段々汗が出てきます。

そして、柔らかく煮こまれたチキンがふんだんに入っています。何から何までサービス精神旺盛なお店です。

ルーが頑張れば本当に飲めるんじゃないかと思うくらいサラッとしているのと、おいしさとで勢いよく食べ進んでいましたが、残り５分の１くらいで急にお腹に溜まってきました。女性だと小を選んでも満腹感を得られるかもしれないです。

ちなみに黒い肉カレーもおいしそうで、こちらを頼んでいる人の方がダントツ多かったので、次回は黒いカレーを食べてみたいです。

そしてカレーを作る時はあくまでも真剣、でもお客さんがお店を出る時にはとびっきりの笑顔で「ありがとうございました！」と言って下さる店長さんとスタッフのお兄さんの接客態度がとっても気持ち良かったですよ。